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キャスト練習 ついに上達!(?)

いや〜、結局買っちゃいましたよ。(破産)
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ブルーヘブンマグブレーキ80。
そのうち詳しく書こうと思います。

そんで早速投げてきました。
リールは関係ないですが、ついにビッグプラグのキャスティングに上達が見られました。


ブレーキは中間より弱めで70mくらいは飛ばせました。まぁブルーヘブンについては後で書くとして、


このキャストですよ!リールはファゾム。
ついにビッグプラグでロングリーダー入れて飛距離80m以上達成。ライン放出は90m以上。動画はフックレスだがフックありでも変わらず80mオーバー。しかもノーサミング(着水のみ)でも投げれました。pe6号300+ナイロン40号8ヒロでノーサミングです。ブレーキはMAX。厳密に言うとスイングに必死過ぎてサミングが間に合わなかったというかできなっかったというか、偶然だったんだけどね。完璧にスイングがきまればロングリーダー入れてもノーサミングで飛ばせるみたい。かなりドンピシャで決めればだけど、可能性を感じる。やりがいがあるね!ブレーキ落とせば90mはいけるかもしれない。100mも夢じゃない!

いや〜ここまで長かった。ここからが本番なんだけど。

今までのスイングは真後ろで振り子の動作を行い、真っ直ぐほぼ真上をルアーが通るようなイメージでスイングしていたんですよね。
このフォームも悪い訳ではなく、キャタリナでシンペンやらジグやら投げるには問題なく100m飛ばせていました。でかいリールでもジグなら投げれていましたね。ただ、リールがライン込みで600gを超えているうえ、投げるものも抵抗の大きい120g以上のビッグプラグとなると、ものすごく投げにくく感じていたのです。

今までのスイングは結局手投げに近いような感じだったんですよね。でも遠心力は使えてるからスイングしやすい軽めのルアーや抵抗の少ないジグは投げれていたし、飛ばせていた。
しかしビッグプラグはそうはいかない。あの重さと遠心力を腕だけで支え、振り抜くのは腕力がないと難しいだろう。そこで他の人のスイングを真似て斜めのスイング(ルアーが真上ではなく右斜め上を通るイメージ)をすると、振り抜きやすく、ルアーの初速を上げられることに気づく。しかしルアーの飛行姿勢は安定しない。真後ろで真っ直ぐ振り子の動作を行い、スイングだけ斜めだと遠心力をスポイルしてしまい、ルアーの重さをロッドにうまく乗せられない。スイングが強引になっただけだ。やはり斜めにスイングするなら遠心力の軌道もスイングと同じ斜めにしなければロッドにうまく重さを載せられない。そこで、真後ろに振り出し、ルアーがロッドに近づいてくるタイミングで反時計回りにルアーが半円を描くように振り子の動作を行い、遠心力を斜めにつけようとしたが、結局うまくロッドに重さを乗せれず。ならばと左後ろで振り子の動作を行い、スイングの軌道を長くすればいけるかと試すも、体がついていかない。しっかり考えて、試して、何度も練習を重ねても上達しない。

やはり上手い人の見ないと駄目だね。何だかんだでがむしゃらだったのかもしれない。考えるのも限界がある。そこで上宮さんの動画を見て自分と違う点を探す。そしてびっくり。
右後ろで振り子の動作を行っている!
そして腕を自分よりずっと後ろに大きくだしている。早速試してみると斜めスイングでもルアーの飛行姿勢が安定する!今までより遥かに安定してバックラもほぼしない。
真後ろから振り始めると軌道が大きすぎて逆に投げづらいのかもしれない。しかしこれで一番重要なのは、動きを真似て振り子の動作時に大きく足を踏み出したこと。
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これにより下半身が少し使えている。
本当は腕はもっと後ろにもっていきたいが、斜面に当たるので縮こまり気味。それでも遠心力の軌道と下半身の動きでスイング速度を上げ、ロッドに重さを乗せれている。
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ルアーウエイトが160g程のためsxhなら十分曲がってくれる。
だが、100gくらいのプラグだと若干重さが乗らない。他の人の動画を思い出す。確か足は開いて膝が曲がっていた。これが一番の改善点。腕力のなさを体の動きでカバーできるようになったのだ。それがこれ↓

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右後ろに踏み出し

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ルアーが近づいてきたタイミングで膝を曲げ、軽く腰を落とし

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ルアーは半円を描くように軌道をずらし
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この位置でピタッと止める。

まだ完璧ではないし安定感ももっと身につけなければならないが、ようやく一歩前進。
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完璧に決まればこれだけ曲がる。

実釣ではもっとコンパクトにしないとね。
次の地磯遠征までに激変してみせるぞ!


おしまい!




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