【ブログ】ソルティーステージプロトタイプC1002XX

XXでもフォアナットのメタルパーツあんのかーい…また違うの届いたかと思ったぞ。画像見た感じXXはメタル無しで他よりロングナットかと思ったんだけど。
まぁかっこいいからいいけどね。では済まない。グリップデザインセンス無さ過ぎ。
プロトタイプって言うならブランクスで勝負しろよ！他のはかっこいいしいいけど、このクラスのベイトでフォアグリップメタルごりごりは流石にアウト。ラインと擦れて傷が入る。試しに平地で8kgリフトしようと曲げてみたら、相当危険な位置だった。リールシートはTCSに変えてるしフォアナットの装飾取ってるから多少は気にしてるのかと思ったんだけど。まぁフォアナットは位置的に小型リールつけなければ問題無いけど、EVA前後のは危険。前作もそんなだったけど。
正直これで、GT30kgとか、リーダー300lbとか、冗談きついわ笑
平地8kgリフトもふっ飛びそうで怖くてできんかったし。オキナワマンビカのsxhよりはバットは残る感じだったけどベリーが入りすぎて上がらん。オキナワマンビカは8kgは平地で普通にリフトできる。まぁ分かっていたがあくまで普通のショアジギロッドである。GTとかを相手にできるようなもんじゃない。知らんけど。

そんな感じでグリップテープでぐるぐる巻に。
セパグリも脇痛くなりそうだし、見た目も好かないのでストレートに。

グリップエンドはでかくていい感じ。下はオキナワマンビカ。

リールシート比較。キャタリナと相性が悪いのか何故か少し削れた。ブランクスはもちろん、全体的にオキナワマンビカのほうが太い。

ガイドは12番だからちょうどいい感じ。ティップも詰まってていい。バットが16で結構離れてるからそれが心配だったけどまぁ問題無し。
Kガイドは飛ばないという勝手なイメージがあったけど全然そんなことはなかった。
あとスレッドの巻きといいエポキシ盛りといい
きれいで感動したメタルパーツの精度上がってる気がする。無塗装のブランクスはちょい怖いけど、粘りもあるし破断強度や復元力は確実に上がってると思う。他の機種も使ってみたい。

そんなわけで試投

投げてるはメタルジグ100g。いちよ当分キャタリナつけてジグ専用にするつもりで購入した。
やはり結構しなやかな感じでたらしを長くとれない。ただ感動するほど軽い。マジ軽い。キャタリナと合わせるとバランスもいい。まぁ買ったのは軽さとTAF製法への信頼があったからである。普通にショアジギングロッドとして見れば結構な完成度だと思う。ただもう少し張りが欲しかった。THEレギュラーテーパーって感じで復元力も曲がりもいい感じだけど。
これならコルスナHと変わらなそう。コルスナはグリップデザインも良さげだからね〜。

ベストジグ120みたいだけど、投げるのもしゃくるのも80gくらいがベストな気がする。まぁ実釣しないと分からんけど。飛距離は普通に出る。オキナワマンビカとも思ったより変わらない。まぁいまはキャストフォーム退化しすぎて分からんけど。それでも安定して100mは飛ぶあたりキャタリナは凄いなぁ。全く投げられない絶望と井上リスペクトのあまりブルーバトルポチりかけたけど、やはりベイトでやりたい。リールも合わせたら破産するし笑スピニングの必要性も感じてるけど、取り敢えず県内の地磯はモンスターバトルとこいつで行けそうだ。