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ショータ・ジェンキンスです。 ようやくfimoの触り方を理解してきました。 皆様よろしくお願い致します。

一番熱い週末・番外編 ~留まることを知らない川魳師達~

今朝も1時間だけ竿を振ってきましたが、狙っていた通りの魚(郁夫ではない)が出たのに乗らなかった。やつは大体朝、あそこをこうすると出るんですが、、、。今乗せられない症候群4連敗してます、多分同じ魚。手強い!!
前回の師匠との週末の超の続きです。


さて、翌日にエクセターへの4時間ドライブ&ショウを控え、その日の朝ぐらいは普通ならゆっくり休みたいのでしょうが、ウチの師匠は違うのです。夜も遅くに家の前で作戦会議、議題は明日も行くか行かないか。結局決断を下したのは師匠、6時頃にいつものエリアに集合です。だって行ってまうやーん!(みたいな感じね)とちょっとゴネ気味な感じがかわいかったです。誰も行くなとは言いませんからね、大人っていいね♪

多少無理をして出撃した理由は、師匠の前回取り逃がしている魚の反応があった場所の再チェック。この滞在中には獲れるだろうと、その時は深追いせずに寝かせておいたのです。実績のあるエリアだけをちゃっちゃと攻めながら、前回反応のあった場所へ移動。パッド、ウィード、シェード、沈んだ枝等、ポイントとしては1級であること間違いなし。そして狙い通り、間違いなく狙っていた魚を2回も引きだす(サスガ!)もフッキングに持ち込めない歯がゆい展開。パイクのアゴの力が特別弱い訳ではないのでしょうが、ロッドのパワーも十分でなく、フロッグではモノに出来ず。バズやその他のルアーでは反応しなかったのに、フロッグには果敢に出る。おもしろいなー。

そこから釣りながら戻りますが、イマイチ気配が感じられません。急に気温が下がったりしていたので、少しパイクもびっくりしている模様。8時を過ぎ、太陽も出て水温が上がってきた辺りから反応が出てきます。
さっき打ったはずのエリアから、テインバーフラッシュを静かに引っ手繰る様なバイト。派手さはありませんが、波紋からして間違いなく良いサイズ!後ずさりフッキングすると一気に走り2度程ジャンプ。掛かりが甘く見えたのでビビりましたが、師匠にランディングを手伝ってもらい無事にキャッチ。上がってきた魚は堂々の87cm、この時点ではティンバーフラッシュで出た3匹全てが大型。96cmを2連発、そしてまたも85cmオーバーと、恐ろしい結果。S字系とはまた違った種類の集魚力がパイクに効いている様です。驚きました。


毎回しっかりフロントにフッキング


凄い歯、まじまじと見ると怖い、、、

その後更に釣り上がっていくと、ここでまたも僕のルアーにヒット!出方が派手だったのでまさかと期待しましたが、サイズは伸びずに70cmクラス。巨大魚しか釣れない神話はあっさりと崩れ去りましたが、このルアーのポテンシャルはむしろ恐怖。以来使う頻度が大幅にアップしているのは言うまでもないでしょうw


ティンバーがJr.に見える笑

釣りって面白いもので、普段は自分にとって関係なかったり、むしろマイナスな要素が作用して、結果に残ることって結構ある様な気がします。例えばこの日、後ろから釣って歩く僕は、自然といつもの自分のペースではなくなり、無意識に普段は打ちこまない場所にルアーを通したり、いつもならサラっと攻める場所を執拗にキャストしてみたり。例えば僕と師匠の実績のあるエリアを見比べても、コレが結構違っていて面白いのです。あそこは釣れねーなんて思っていた場所では、師匠は釣っているし、きっと師匠がそこまで気に留めなかった場所で、僕が魚を上げている。このリスムが上手く噛み合ったのかは知りませんが、まずまずの釣果。

一方ビッグベイトなしで攻めていく師匠にはこの後反応なし。正直なところ腕前云々ではなく、単純にパイクは高確率でデカいルアーを好んでアタックしてくる、間違いなく怪魚版くるくるパーなので、次からは必携ですよ!相対比がそのまま表れる繊細さのカケラもない釣りなんですかね。確か去年も荷物が嵩張るからと、ビッグベイトやS字系を持ってきていなかった様な、、、。次回からはウチに預っときますんで、予め郵送して下さい。

エキストララウンドにどうにか持ち込もうと、ツアー中のまたの再会を誓って解散。睡眠不足もなんのその、無事にエクセターまで到着したとのこと。移動中も高速道路から川が見える度に、身を乗り出してチェックしていたぐらいですから、さすがに疲れているかな?なんて僕らの心配は全く無用だった様ですね。SUGOI。

次のイールショックのロンドン入りは21日、なんと日本から更なる刺客、ゲスト様がロンドンに来る日と同日。もちろんその御方の目的も釣りなので、Exラウンドは何かが起こる予感。楽しみで眠れませんね。

ではまた。
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