春も間近どころか、日中はもう春ですね。
目、鼻、喉奥で春を存分に感じております。


この時期、外に出るのは辛いですが、同時に釣りシーズン開幕といったところです。
鼻炎薬を上限超えのオーバードーズし、どの釣り場にも必ずポケティッシュ持参でフィールドへ向かいます。




どう考えても山奥に行くのは個人的に危険な時期なはずですが…
・・・行ってきました。昨年も訪れたエリアトラウトフィールド‼

関東でも有名？なところらしいので名前は伏せません
栃木県は”加賀フィッシングエリア”
(有名でなくても「関東　エリアトラウト」でネット検索すれば必ず出るのでいいですよね)


昨年、後輩に連れられたこの場所。
「私のホームですから」と豪語した後輩にWスコアで圧勝しました。


さて今回。
陽が出きった頃から参戦。風もなく、雲一つない青空。
とても釣りがしやすい日だ。



早速開始。
手始めにスプーンから…おや？

頻回にカラーチェンジし、広範囲を探るが反応されず。
レンジ調整してみても…？？おや？？


あー、スプーンじゃないか。そうかそうか
ミノーに変えてみようかっ

2年前、茨城のエリアで大活躍したOutov50F
…おや？
これよりアクションが大人しくなるSasuke50F
……？
少しレンジ入れようとSasuke50ss
………？？

アクションを変えようとシンペンに変更
megabass Pinkee……無
ima Collet45……皆無

もう少しレンジ入れようとクランクに変えるがアタリもなく。
渋い反面、水面でパシャパシャしている。
まさかと思い、トッププラグのima Qoop45…ﾊﾊ。


連発、というわけではないが釣れてる人は釣れてる。
活性が低いわけではなさそう…と考え中に後輩から

「放流日、おとといですね」

…絶対にやる気あるはず。こちらが寄せ切れていないだけだ。


こうなったら正解が見つかるまで一通り投げ倒すしかない。
5～10投を目安に持ち合わせた様々なルアーを試す。

2時間で3匹。スプーンで何とかキャッチした。
すべてライムグリーンカラー。色は合っていたのだろうか。
スプーン自体には低反応。その中でもこの色だけには反応を示してきた。



昼も間近。早めのランチにしようと後輩と決めた。
移動中、コンスタントに釣り上げている玄人らしきアングラーさんを見かける。
（バスやトラウトで何本もタックル持ち込む人は全員やり込んでる玄人と自分は思ってます。）

その人を観察する。どうやってかけているのだろうか。。。



中々に遠投している。
投げているのは…ピンクカラーのクランク。

この時間は、クランクなのか、と
片づけをする後輩へ、その間に投げてていい？と許可を得て
片づけ中の近場で数投試すことに

ROB BeRBie sss 投下。
少しゆっくり巻いてみる・・・・‼‼

スプーンとは明らかに違う食いつき方。


これは…ほぼ正解のヒントを得た。
空腹を満たし、早々に後半戦開始。







午後
クランクから開始。
ROB ALTWORKS F投下。
1投目から3連続でバイトを得るが捕えきれずに痛恨の3連続バラシ…。

ここには魚が溜まるだろう、とやや流れのある場所を集中的に攻める。









ROB ALTWORKS F

ようやく5匹目。午後1発目。


永遠とクルクルを投げている後輩へ
「今日はセコいのでもセコくなれない。クランクらしい。」

と、この時間までバイト数発、1キャッチのみで顔面ひきつっている後輩へ伝授。



伝達した後も










面白いようにクランクで釣れる。

ぽこぽこ釣り上げている隣で門前つする後輩。


「ここ立つんだ。あそこに魚が溜まってる。ひたすらそこに投げ続けんるんだ。リールはゆっくり。手元に感じるか感じないかくらいだ。」

立ち位置を変わり、後輩に釣らせようと試みる。
一投目、見事にかけた。





恐ろしく出ないドラグ。そして恐ろしい速さでドラグを緩める後輩。
結果は勿論、バラシ。

落ち着かせて、振り返り、説明。仕事をしているようだ。


後輩2投目。見事にかける。
やり取りをレクチャー。ランディングは自分が。

やっと2匹目を捕らえた後輩。安堵の笑顔だ。



さて、自分に集中するわ。と















自分はクランクを2～3しか持っていない。
そのうち1つをこの日の午前中に破壊した。

なので後輩からクランクを借りる。
色々試すが、釣れるクランクと釣れないクランクを発見。



夕方に差し掛かり、クランクゆる巻きへ反応が薄くなった。

試しに…と
これは釣れそうと買って以来、まだ綺麗なままのルアー

数投、バイトはあるが乗り切らない。
粘る。これで釣りたい…









RAPALA COUNTDOWN3
漸く釣れた…。信じてたよ…。



17時、終了の合図が敷地内に伝えられる。





帰りの道中、色々考えながら帰宅。
前回の釣行と感じたこと、発見したことは後日のログに。




年一回の遠征エリアトラウト
自然に囲まれながらのんびりするのも良い。

ニジマスたちよ、また来年。
来年は…頂こうかな。塩焼きか唐揚げで。







さて、2月が終わりすね。
序盤にも話しましたが、
冬がさよならを告げ、春が挨拶に来ています。

各地各フィールドでベイトがわんさか。フィッシュイーターたちも活動的になりますね。

日々どこで何をするか迷います。
まずは…70以上目指してヒラスズキを。
空いた時間は川に出向いてバチ・ハクシーバスに。
落ち着いた天候の日はサーフに。


たくさんお知らせできるように活動します。