シーバスが水面を意識するバチシーズンは気軽に水面炸裂を楽しめる絶好のシーズン。
シンペンで水面下を漂わせたり上昇アクションで食わせる釣りが有効なことも少なくないですが、それでもできることなら水面で食わせたいもの。
なのでこの時期に自分が最も多用するエリテンは重心を後方に固定した改造品。
赤バチを意識した早めのリトリーブでもレンジが入らずにしっかり水面で引き波を立ててくれます。


そんなバチシーズンの後中潮２日目、水面炸裂を堪能すべく自転車で運河に出撃しました。

満潮直前に最初のポイントに到着。
既に多数のバチが引き波を立てて泳ぎ、あちこちで捕食音が響いてバチ祭真っ最中の様相。

急いでタックルをセットしてエリテンを投げますが、明るくて水面が穏やか過ぎるせいかルアーを見切られてイージーには釣れない感じ。
それでもカラーとかいろいろ変えて試しているとバシュッ！と待望の水面炸裂！

ん〜この捕食、たまりませんね♪

…あれ？

いい捕食音だったのになぁ（笑）

スローに流すとボラの餌食になりかねないので早めの引き波で誘うとボシュッ！と気持ちいい捕食！

いや〜トップの水面炸裂って最高♪

…!?

いや、マジで良い捕食音だったんですが（笑）

この後もいい感じの捕食が続いて4回ヒットしましたが全てボラ。ミスバイトも何度もありましたが多分ボラでしょう（苦笑）

一応この後ランガンしてバラシ病に悩まされながらも本命のシーバスも何とかキャッチ（3本）


この時期の運河シーバスとしては物足りない釣果でしたが、高活性なボラのおかげで水面炸裂だけは十分に堪能することができました（笑）

この時期バチを食うボラが入れ食いになることはたまにありますが、こんなに水面で派手な捕食をするボラ軍団を相手にしたのは初めてでした。




ってことで、去年のログの画像を再利用（笑）