魚優先の釣具選択

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20から25が12匹います。そのうちの10匹は、あちこち回って最後のポイントで仕留めたもので、こういうときは「みつけたー!ここにおったんかー!」と、してやったりですね。

12匹全ては、ソアレゲームS704LS30のスプリットリグ1.85~3グラムで。ジグヘッドは「がまかつジグフック29番」に割りびし小小(0.25g)。

本当は本日入魂の、34-PSR-60を使いまくりたかったんですが、遠投しないと型の出ない場所ばかりを回ったものですから仕方がありません。

でも、小型のアジを釣り上げてみて幾らか竿の感じが分かりました。

まず、投げやすいです。バレーヒルEQS-68ULSでは結構キャストミスをするんですが、この竿では一度もミスをしなかった。「振り抜きがいい」ということでしょうかね。

テンション管理のし易さは、若干バレーヒルの方がやりやすいかなあ。柔らかいからちょっとだけ穂先が入るんですよ。うーん、リグの重みの感じ方は同じ位か。でも、この辺りはゲームS706ULSの感覚が好きかなあ。

竿の硬さから、釣り味はあまり期待していなかったのですが、結構曲がりますね。うーん、まだ数を上げてないので断言できないのですが、バレーヒルより楽しいかも知れません。小さいアジでも結構スリルを感じました。

反響感度は他の2本に比べ圧倒的に良いです。抜群です。軽さ、バランスの良さ、適度な張り、こういう竿が好きな人には答えられないかも知れません。一緒に釣行した友人が試し振りをして「おれも買っちまおうか」みたいな顔をしてましたからね。

せっかく買ったばかりのフィネスロッドを使わずに、キャロ用に買った硬い竿ばかりで釣ったんですが、場所によってはアジの引きがえらい強いところがあって、パッツン・ソリッドでも全然問題なく楽しめるじゃないですか。グッときますよ、ホント。釣り場に合った竿を使えば良し、ということでしょうかね。

それにしてもアジの居場所が良く分からなくなってきました。そういう時期なんでしょうか。腹を開ければ卵が出来つつある個体が増えてきました。そういう時期に彼らは餌場を転々とするんでしょうか。解明されてないんですよね。神秘的です。

今日釣ったアジは刺身にすると何かやたら身がピンクがかっているんですよ。おまけに脂がノリノリ。腹を開けても魚、イカは入ってないんだけど、何を食ってるんだか。私は確実に見分けが出来んのですが、これは多分「背黒」ではなくて「黄アジ」じゃないかでしょうか。こっちの方がいかにもうまそうだから。

やっぱり釣るのはメバルよりアジが好きだなあ。

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