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岡林 弘樹(オカバ)
大阪府
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▼ タイ遠征~ワラゴアッツー討伐~
久々の真面目釣行記。
思い出はしっかり文に残そう!
3月末
唐突にタイに行ってきた。
ひっそりと。
バカンス気分で行ってきた。
今回もお世話になったのは
「トッパーズタイランド」のシゲさん
http://www.fishingthailand.net/
若き心と熱いパトスをいつまでも持ち続けているブンボラの王子である。
今回のターゲットは、今年の目標魚でも書いたプラー・カァーオこと「ワラゴアッツー」
去年くらいに釣れたって情報をシゲさんから聞いてて、いつか行きたいと思ってた。
今回やっと狙いに行けることになったのだ。
とりあえずKANKUーノリノリ
飛行機では行きも帰りも二日酔いがデフォ
着陸すればそこはタイラーンド。
そのまま南バスターミナルからカンチャナブリへ




カンチャナブリ到着。
屋台の串焼きを食いながら待ってると、シゲさん登場。
そのままシゲさんの車で、サンクラブリの「カオレムダム」へ
8ヶ月振りのカオレム!
そして深夜2時にカオレム着。

今回の戦場は、養殖イケスが併設された水上小屋。
シゲさんの親戚である、通称「女将」が営むかなりハートフルな水上小屋である。
このイケスにアッツ―が回遊してくる。
ポイントは足元。
住居の下にデッカイナマズが居るって、なんてファンタジー!
いそいそと準備に取り掛かる。

これがエサ。
サバの内臓と牛の血を混ぜたもの。
しかもかなり腐ってるw
これが想像を絶する臭さで。まあすごい。
俺が意識不明の重体になっても、このエサを鼻先に置いてくれるだけで蘇生する自信がある。
これを縫い刺しにして、おだんご状態にして完成。
もはや細菌兵器。

なんやかんやで竿を見ながらウトウトしてたら朝になった。
ほのかに腐ったエサの香りがする。
バカンスな朝の始まりだ。
その間、一回だけスルスルと糸を持っていくアタリがあったが魚が離してしまった。
意外に魚は多いのかもしれない。
でも聞いた話ではかなりナイーブなお魚らしい。
バイトはあるがノラない。
結構ツライ釣りである。
時間は過ぎ、人間である僕たちのエサ(朝飯)の時間がやってきた。
朝5時くらいから包丁でナニかをトントン刻み始めた女将だが、料理が出てきたのは8時前。
一体何を刻んでいたんだろう・・・・。
女将によるエサ撒きが始まり、僕とシゲさんはマッタリとエサを食う。
食いながらボーっと竿を眺めていると
ん?
なんか糸張ってない?
急いで竿に飛びつくと、スプールからスルスルーとラインが出ていくではないか!
ゴツゴツしてない、これがカァーオっぽいアタリなのか?
コイツは指が飛んでもガッチリフッキングしてやる!
タイミングをみながら・・・。
さっきはアワセが早かった気がするから十分に送って。
ガツンと一気にアワセる!
竿に乗る重量感!
今度は乗った!
その瞬間、魚が突進!
引かない魚って聞いてたから焦る俺w
少し糸を出されたが魚はすんなり止まった。
水中には無数に張り巡らされたロープ
巻かれまいと必死にゴリ巻き!
重いww
ゆっくり浮いてきた魚。
グネグネ
思った以上にデカい。
しかも水面に浮いてから最後の最後に手前に張ったロープに魚が絡まるハプニング。
やべえw
すぐさま竿をシゲさんに渡して、湖に飛び込む体勢に入った。
するとそれを見た水上小屋の若者がトコトコやってきた。
その若者は張ったロープの根っこを掴んでブンブン振っただけで魚をロープから外してみせた。
天才すぎる。
その後は難なくランディング成功!



超嬉しい!
カオレム産プラー・カァーオ釣獲!!!



よい歯並びや!
ザックリ逝きます。

ザックリ逝きおったわ!
すごく痛いw

121cm
9.5kg
長さの割に軽いんだなー。
ビワコオオナマズに雰囲気似てるけど、やっぱり口裂けと言われるだけあって口がデカイ。
おヒゲもスゲー長いの。
めっちゃチャーミング。
食いが浅かったり、途中でエサ離したりするのはこのヒゲにラインが触れたりするせいなのかな。

とりあえず一通り写真撮影も完了したので


喰った。
タイ人の得意スタイルの輪切り。
ちなみに昼飯です。
目標釣れたんで早々にビール解禁。
アッツーうまい!
輪切りに塩をもんで干したのを揚げたらしい。
油も乗ってて美味でございました。
ダイナミックな輪切りは食べ応えがあるねー。

昼からもまったりカァーオ釣り。
しかしこの一匹を最後にバイトが無くなってしまった。
そして翌日は朝から船でカァーオを狙うことに。
オヤジ曰く、「クーラーいっぱい釣れる!」なんて言ってはいたものの、正直なところ半信半疑。いや、無信全疑か。
つーか、そんなウマイ話があるわけない。
と、思いつつ面白そうだったので「行ってみましょう!」とノリノリに返事をしてしまった。
このバクチ、当たればデカいんじゃね?
なんて思いながら、カオレムの夜は更けていった・・・・。
とりあえず続きます。
思い出はしっかり文に残そう!
3月末
唐突にタイに行ってきた。
ひっそりと。
バカンス気分で行ってきた。
今回もお世話になったのは
「トッパーズタイランド」のシゲさん
http://www.fishingthailand.net/
若き心と熱いパトスをいつまでも持ち続けているブンボラの王子である。
今回のターゲットは、今年の目標魚でも書いたプラー・カァーオこと「ワラゴアッツー」
去年くらいに釣れたって情報をシゲさんから聞いてて、いつか行きたいと思ってた。
今回やっと狙いに行けることになったのだ。
とりあえずKANKUーノリノリ
飛行機では行きも帰りも二日酔いがデフォ
着陸すればそこはタイラーンド。
そのまま南バスターミナルからカンチャナブリへ




カンチャナブリ到着。
屋台の串焼きを食いながら待ってると、シゲさん登場。
そのままシゲさんの車で、サンクラブリの「カオレムダム」へ
8ヶ月振りのカオレム!
そして深夜2時にカオレム着。

今回の戦場は、養殖イケスが併設された水上小屋。
シゲさんの親戚である、通称「女将」が営むかなりハートフルな水上小屋である。
このイケスにアッツ―が回遊してくる。
ポイントは足元。
住居の下にデッカイナマズが居るって、なんてファンタジー!
いそいそと準備に取り掛かる。

これがエサ。
サバの内臓と牛の血を混ぜたもの。
しかもかなり腐ってるw
これが想像を絶する臭さで。まあすごい。
俺が意識不明の重体になっても、このエサを鼻先に置いてくれるだけで蘇生する自信がある。
これを縫い刺しにして、おだんご状態にして完成。
もはや細菌兵器。

なんやかんやで竿を見ながらウトウトしてたら朝になった。
ほのかに腐ったエサの香りがする。
バカンスな朝の始まりだ。
その間、一回だけスルスルと糸を持っていくアタリがあったが魚が離してしまった。
意外に魚は多いのかもしれない。
でも聞いた話ではかなりナイーブなお魚らしい。
バイトはあるがノラない。
結構ツライ釣りである。
時間は過ぎ、人間である僕たちのエサ(朝飯)の時間がやってきた。
朝5時くらいから包丁でナニかをトントン刻み始めた女将だが、料理が出てきたのは8時前。
一体何を刻んでいたんだろう・・・・。
女将によるエサ撒きが始まり、僕とシゲさんはマッタリとエサを食う。
食いながらボーっと竿を眺めていると
ん?
なんか糸張ってない?
急いで竿に飛びつくと、スプールからスルスルーとラインが出ていくではないか!
ゴツゴツしてない、これがカァーオっぽいアタリなのか?
コイツは指が飛んでもガッチリフッキングしてやる!
タイミングをみながら・・・。
さっきはアワセが早かった気がするから十分に送って。
ガツンと一気にアワセる!
竿に乗る重量感!
今度は乗った!
その瞬間、魚が突進!
引かない魚って聞いてたから焦る俺w
少し糸を出されたが魚はすんなり止まった。
水中には無数に張り巡らされたロープ
巻かれまいと必死にゴリ巻き!
重いww
ゆっくり浮いてきた魚。
グネグネ
思った以上にデカい。
しかも水面に浮いてから最後の最後に手前に張ったロープに魚が絡まるハプニング。
やべえw
すぐさま竿をシゲさんに渡して、湖に飛び込む体勢に入った。
するとそれを見た水上小屋の若者がトコトコやってきた。
その若者は張ったロープの根っこを掴んでブンブン振っただけで魚をロープから外してみせた。
天才すぎる。
その後は難なくランディング成功!



超嬉しい!
カオレム産プラー・カァーオ釣獲!!!



よい歯並びや!
ザックリ逝きます。

ザックリ逝きおったわ!
すごく痛いw

121cm
9.5kg
長さの割に軽いんだなー。
ビワコオオナマズに雰囲気似てるけど、やっぱり口裂けと言われるだけあって口がデカイ。
おヒゲもスゲー長いの。
めっちゃチャーミング。
食いが浅かったり、途中でエサ離したりするのはこのヒゲにラインが触れたりするせいなのかな。

とりあえず一通り写真撮影も完了したので


喰った。
タイ人の得意スタイルの輪切り。
ちなみに昼飯です。
目標釣れたんで早々にビール解禁。
アッツーうまい!
輪切りに塩をもんで干したのを揚げたらしい。
油も乗ってて美味でございました。
ダイナミックな輪切りは食べ応えがあるねー。

昼からもまったりカァーオ釣り。
しかしこの一匹を最後にバイトが無くなってしまった。
そして翌日は朝から船でカァーオを狙うことに。
オヤジ曰く、「クーラーいっぱい釣れる!」なんて言ってはいたものの、正直なところ半信半疑。いや、無信全疑か。
つーか、そんなウマイ話があるわけない。
と、思いつつ面白そうだったので「行ってみましょう!」とノリノリに返事をしてしまった。
このバクチ、当たればデカいんじゃね?
なんて思いながら、カオレムの夜は更けていった・・・・。
とりあえず続きます。
- 2014年4月21日
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