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▼ ヒラスズキってこんなの食べるの??
- ジャンル:釣行記
- (ヒラスズキ)
今回の釣りログは
長文で少し細かい話<(_ _)>
GWに「神子元島」に釣行して
ゲットしたヒラスズキ

勿論の事、家族でおいしく
頂きました(#^.^#)

お刺身としゃぶしゃぶの
二本立て、生魚が苦手な子供も
しゃぶしゃぶであれば喜んで
食べてくれます(#^.^#)
大変おいしく頂きました。
今回の本題はこれから
ヒラスズキを捌いていた時の事
胃袋の内容物を見ると・・
・・・・・・・・??

うぉ~ 気持ち悪い・・
胃の中これしか入ってない。

大きさが
1センチ弱位あってパッと見
「エイリアン幼生」みたい

よく見ると
カニの幼生だ( ゚Д゚)
完全なカニでは無く
俗に言う「ゾエア」って
段階だと思われる。
ヒラスズキの下あご
を見ても擦り傷は全く
無いので磯に張り付いて
いるカニを食しているわけ
では無さそう。
「ヒラスズキ 蟹」を
インターネットで調べて
みると一件だけヒットした

季節によってはカニの幼生を
捕食すると書いて有る。
ヒラスズキはカニの
幼生を捕食するのは間違いない
これが湾内や河川に入りこんだ
ヒラスズキの幼魚なら驚きはしない
が潮流の早い「神子元島」
で釣れたのがビックリ
じゃあどんな
シチュエーションだったか??
ーーーーーーーーーーーーーーーー
釣れた時期:5月5日
潮汐 :長潮
潮位 :干潮からの上げ始め
海況 :凪
ルアー :ミノー
※トップやサブサーフェイス
ミノーには反応無かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
個人的に凄く気に成るのは
サラシが殆ど無かった事。
神子元島は「島」である以上
海流が当たる所を表とすると
海流(流れ)が当たらない裏が
必ずある。本来は表を攻めるのが
セオリーその時、裏は凪ぎ過ぎて
勝負に成らない。
今回釣れた場所は「裏」
流れも無ければサラシも無い。
ただ少しワンド状に成っていて
風によってゴミ(海藻)が少し溜
まっていたのと濁りが入っていた
ここで少しカニの事も
調べて見たくなった(笑)
カニに付いて色々調べとカニは
卵⇒ゾエア幼生⇒
メガロパ幼生⇒稚ガニ
の順番で成長をしていくみたい
どうやら胃の中に入っていたの
は「メガロパ幼生」らしい
このメガロパ幼生に関して
「八景島シーパラダイス」のHP
に重要なヒントが掲載されている
http://www.seaparadise.co.jp/blog/archive/002839.html
【1部抜粋】
ーーーーーーーーーーーーーーー
その数は想像もつきませんが、
数万匹??とにかく大量です。
通常、成長したカニは底棲生活となり
海面で見かけることはまずありません。
しかし!!この、プランクトン世代
なら海面で見つけることができるのです。
つまり、カニの姿を海面で見られるのは
カニの歴史の中でこの時期だけ!!!
(まだカニではありませんが...)
うみファームで見られるのは
おそらく春を迎えようとしている
今の時期だけです。
水面の少し下の付近で群がる無数の
「メガロパ」たち。
ーーーーーーーーーーーーーーー












これじゃん( ゚Д゚)
個人的見解だけど
ヒラスズキは春先に発生した
大量のメガロパ幼生を色々な
条件が重なって磯際に寄った際に
捕食する事がある
普段サラシが少ない状況であれば
トップやエスフォー系のルアーが
好反応だけど全く反応しなかった
のはシーバスのアミパターンに近
い状況になっていたのでは??
そもそも少し濁っていたのは
大量のメガロパ幼生で濁って
いたのではないだろうか。
神子元島に行ったアングラー
は分かると思うけど神子元は
どんなに洗濯機状態になっても
底荒れして水が濁る事は無い。
理由は水深が有るのと潮流が
速いので底はゴロタや大き目の
砂利がメイン
これはヒラスズキの
「蟹パターン!!?」
これがパターンとして
確率出来るとは思わないが
ヒラスズキ=サラシ
とは言い切れないかもしれない。
これで神子元島に行く楽しみが
また1つ増えた(#^.^#)))
早く答え合わせがしたい!!
生物はやはり自然の力を
上手く使って生きている。
魚への近道は自然を読んで
感じる事が近道だと強く感
じた釣行でした。
釣りって楽しいな~
長文で少し細かい話<(_ _)>
GWに「神子元島」に釣行して
ゲットしたヒラスズキ


勿論の事、家族でおいしく
頂きました(#^.^#)

お刺身としゃぶしゃぶの
二本立て、生魚が苦手な子供も
しゃぶしゃぶであれば喜んで
食べてくれます(#^.^#)
大変おいしく頂きました。
今回の本題はこれから
ヒラスズキを捌いていた時の事
胃袋の内容物を見ると・・
・・・・・・・・??

うぉ~ 気持ち悪い・・
胃の中これしか入ってない。

大きさが
1センチ弱位あってパッと見
「エイリアン幼生」みたい


よく見ると
カニの幼生だ( ゚Д゚)
完全なカニでは無く
俗に言う「ゾエア」って
段階だと思われる。
ヒラスズキの下あご
を見ても擦り傷は全く
無いので磯に張り付いて
いるカニを食しているわけ
では無さそう。
「ヒラスズキ 蟹」を
インターネットで調べて
みると一件だけヒットした

季節によってはカニの幼生を
捕食すると書いて有る。
ヒラスズキはカニの
幼生を捕食するのは間違いない

これが湾内や河川に入りこんだ
ヒラスズキの幼魚なら驚きはしない
が潮流の早い「神子元島」
で釣れたのがビックリ

じゃあどんな
シチュエーションだったか??
ーーーーーーーーーーーーーーーー
釣れた時期:5月5日
潮汐 :長潮
潮位 :干潮からの上げ始め
海況 :凪
ルアー :ミノー
※トップやサブサーフェイス
ミノーには反応無かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
個人的に凄く気に成るのは
サラシが殆ど無かった事。
神子元島は「島」である以上
海流が当たる所を表とすると
海流(流れ)が当たらない裏が
必ずある。本来は表を攻めるのが
セオリーその時、裏は凪ぎ過ぎて
勝負に成らない。
今回釣れた場所は「裏」
流れも無ければサラシも無い。
ただ少しワンド状に成っていて
風によってゴミ(海藻)が少し溜
まっていたのと濁りが入っていた
ここで少しカニの事も
調べて見たくなった(笑)
カニに付いて色々調べとカニは
卵⇒ゾエア幼生⇒
メガロパ幼生⇒稚ガニ
の順番で成長をしていくみたい
どうやら胃の中に入っていたの
は「メガロパ幼生」らしい

このメガロパ幼生に関して
「八景島シーパラダイス」のHP
に重要なヒントが掲載されている
http://www.seaparadise.co.jp/blog/archive/002839.html
【1部抜粋】
ーーーーーーーーーーーーーーー
その数は想像もつきませんが、
数万匹??とにかく大量です。
通常、成長したカニは底棲生活となり
海面で見かけることはまずありません。
しかし!!この、プランクトン世代
なら海面で見つけることができるのです。
つまり、カニの姿を海面で見られるのは
カニの歴史の中でこの時期だけ!!!
(まだカニではありませんが...)
うみファームで見られるのは
おそらく春を迎えようとしている
今の時期だけです。
水面の少し下の付近で群がる無数の
「メガロパ」たち。
ーーーーーーーーーーーーーーー












これじゃん( ゚Д゚)
個人的見解だけど
ヒラスズキは春先に発生した
大量のメガロパ幼生を色々な
条件が重なって磯際に寄った際に
捕食する事がある
普段サラシが少ない状況であれば
トップやエスフォー系のルアーが
好反応だけど全く反応しなかった
のはシーバスのアミパターンに近
い状況になっていたのでは??
そもそも少し濁っていたのは
大量のメガロパ幼生で濁って
いたのではないだろうか。
神子元島に行ったアングラー
は分かると思うけど神子元は
どんなに洗濯機状態になっても
底荒れして水が濁る事は無い。
理由は水深が有るのと潮流が
速いので底はゴロタや大き目の
砂利がメイン
これはヒラスズキの
「蟹パターン!!?」
これがパターンとして
確率出来るとは思わないが
ヒラスズキ=サラシ
とは言い切れないかもしれない。
これで神子元島に行く楽しみが
また1つ増えた(#^.^#)))
早く答え合わせがしたい!!
生物はやはり自然の力を
上手く使って生きている。
魚への近道は自然を読んで
感じる事が近道だと強く感
じた釣行でした。
釣りって楽しいな~
- 2017年5月13日
- コメント(3)
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