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木曽三川シーバス増井
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木曽川、揖斐川、長良川からなる木曽三川でシーバスを1年中ウェーディングで狙っています。
木曽三川は広いので新規ポイント開拓に苦労しますが、新規ポイントで釣れた時は最高です!!
毎回80アップ(ランカー)狙って釣行しています。
いつかはメーターシーバス釣ります。
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▼ 近くにハゼはいませんか?
- ジャンル:日記/一般
- (Narage65ナレージ, シーバス)
またまたご無沙汰して申し訳ございません。
今回はタイトル通りハゼの話しです。
といってもハゼ釣りの話しではありません。
今年は各メーカーさんかハゼ用のルアーも発売され、ハゼをルアーで釣って楽しまれた方もいらっしゃると思います。
ハゼは梅雨頃から小型が釣れだし、今頃になると大きく成長し深場に落ちていく頃ですが、それをブレイクで狙っているシーバスは結構いるものです。
今回はそんなお話です。
ポイントを見つけるのは比較的簡単で近くでハゼが釣れている、もしくは少し前まで釣れていたが最近少し釣果が落ちてきたな・・・というポイント近くのブレイクラインです。
ハゼの情報は近くの釣具店のホームページなどでも簡単に入手できます。
私が今回選んだポイントも昔子供の頃に父親とハゼ釣りを楽しんだポイント近くの河口のブレイクラインです。
ワクワクしてポイントまで水中を歩いていると・・・
いますいます!!
15cm弱に成長したハゼが沢山!!
潮周りは大潮で流れが早いのでみんな必死に上流に頭を向けて底にへばりついています。
ポイントに到着です。

ブレイクラインに立つと魚を散らしてしまうので約10m離れて立ちます。
選んだルアーは迷わずナレージ65の甲殻スモークタイガー
このナレージについては
「バイブレーションに求める事。」
「Narage65のより釣れる使い方。」
こちらに詳しく書いてありますので是非ともご覧下さい。
ナレージの特徴を簡単に書かせて頂くとスローでも動く、浮き上がりやすい、フォールで横を向きリアクションバイトを誘発するという事です。
という事はボトムに着いた魚に抜群によく効く!!という事です。
更に甲殻スモークタイガーはボトムに特化したカラーです。
上に貼らせて頂いたブログにも書いてありますが、私のカラーに対する考え方は、ルアーを目立たせるか、隠すかです。
この甲殻スモークタイガーに関しては「隠す」にこだわっています。
こちらが水中画像です。

ボトムに上手くなじんでいるのがわかります。
こちらは夕マヅメです。

いい感じに透けてくれています。
このナレージ65でスローにボトムドリフトを行っていると・・・・
一部深くなっているはずの場所でナレージがボトムをこつきます。
・・・
好きな地形変化です。
より詳しく知りたかったので今度は逆に浮き上がりにくいトレイシー15をセットし、少しブレイクの近くまで立ち込みます。
そしてブレイクと平行に近くなるようにキャストしてリトリーブしていると、はっきり地形が見えてきました。
それがこちらです。

Ⓐに立って①②③と落とす位置を少しずつ変えていくとこう地形になっていました。
ハゼも沢山いるし、地形も把握出来たのでしめしめです。
1回ブレイク近くまで立ってしまうと魚は完全に散ってしまうんじゃないの?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、今回のように大潮などで流れが早い場合は少し時間が経てばいいピンには魚は帰って来ると考えています。
理由はそのピンが一番エサを喰いやすいからです。
どうしてもそこにいたいからです。
具体的な例を出すと、雨後の流れが早い河川の橋脚で、一番いいピンから魚を抜いたのに、魚とやり取りをして、写真を撮り、リリースをして少し休ませたら、次の1投目で全く同じピンからまた魚が釣れた。
こんな経験ありませんか?
これはもちろん雨後の河川で魚がやる気十分で、なおかつ魚が多く入っているという事もありますが、一番いいピンにいたやつがいなくなったら、その一番エサの喰いやすいピンに入りたい魚がいるということだと考えています。
ですので、ウェーディングをしていて「ブレイクギリギリに立ち込み過ぎたな」と思ってもまた適度に距離を置いて、少し場所を休ませる事でポイントは潰れずに済むのでまた機会があったら是非とも試してみて下さい。
話しを戻します。
こういう地形の場合、私が狙うピンはこの3か所です。

あとはどう狙うのかなのですが、私はルアーを動かして波動をしっかり出し、比較的大きいベイトを演出する場合と、ルアーの重みだけを感じて波動を少なめにして小さいベイトを演出する時で変えています。
こちらはカニなどの小さいベイトを演出する時です。

ピンの少し上流にルアーを落とし少しラインスラッグをわざとつくりピンまで送り込むイメージです。
しかし今回はベイトが成長したハゼなのでこちらです。

ピンの少し向こうにサミングをしっかり行いルアーを落とし流れに流される距離を考えながらしっかりとルアーをアクションさせます。
するとⓑに落とし②にルアーが差し掛かったくらいで・・・

狙い通りです!!

魚が大きくないので前に出し過ぎて私真っ暗です(笑)
シーバスハイシーズンですとついつい表層のルアーばかりセレクトしてしまいますが、ハゼ付きシーバスや、ボトムを意識しているシーバスも狙ってみてはいかがしょうか?
ボトムまでしっかり探る事によって今まで出会えなかった魚に出会えるかも知れません。
次のブログは最近のまとめです。
11月下旬ですが東海エリアのシーバスシーズンはもう少し続きますというブログです。
- 2015年11月17日
- コメント(7)
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