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今年に入ってキャッチ率が明らかに上がったとある方法

前の釣りログからだいぶ間があいてしまいました。
というのも、仕事して夜釣りしてになり時間がありませんでした……



さぁ本題に入りますが…

皆さん今年は何匹バラシましたか???

唐突過ぎてすみません…
(今回の釣りログでのバラシは、フッキングしてからランディングまでという定義で進めます。)


今年4月末の段階で個人的に40匹くらいのシーバスをキャッチして、7バラシという現状です。(バチ抜けの釣りを除く)

キャッチ率にすると82.5%!

これはいい数字なのか分かりませんが、個人的にそこそこいい数字な気がします。
10本掛けたら8キャッチ以上。
去年の釣りを振り返ると正確に数えてないですが、体感10匹掛けたら6.7キャッチくらいだったと思います。

この1本2本の差は正直めちゃくちゃ大きい!

皆さんは普段は仕事して夜や休日に釣りに行くと思います。それでも体力的、天候的な面で行きたくても行けない日がありますよね?
そして家庭を持ってる方だと、もっと釣りに行く時間が減ると思います。
地域柄、シーバスのシーズンが限られてる地域もあると思います。(元々宮城在住だったため)


せっかく釣りに来てるんだから、掛けたら絶対取りたいですよね?
やっと魚から反応貰ってアワセてバラシたくないですよね??

去年と今年で試行回数は少ないですが、明らかにキャッチ率が上がってる今年。
そこで意識してる事を書きたいと思います!



まず1つ目


釣果に1番結びつくフックの存在。
針先が鈍っているとホントに乗りません。(当たり前)

シーバスの捕食は1発吸引型です。YouTubeなどにシーバスの水中捕食シーンの動画がありますが、その中で捕食時は口をめいっぱい開けて吸い込んでいます。
どの動画か忘れましたが、動画の中で猛毒を持つクサフグを捕食しているシーンがあります。
その時は1回口の中に含みすぐ吐き出しています。
ルアーのバイトシーンも同様ですね!
スローモーションの動画もありますが、コマが追いついてなく相当捕食から吐き出すのは早いです。

ルアーの捕食は1回吸い込んで、すぐ吐き出す。
自分も何回もありますが、皆さんもバイトが出てあわせても乗らないこと絶対経験してると思います。

自分の予想としては…

・ルアーを吸い込んだ時にたまたまフックがシーバスの口の中で引っかからなかった。
・針先がなまって、針がかりせず吐き出されてしまった。

恐らく圧倒的に後者が多いと思います。

新品のフックを自分の爪に乗せたことありますが、あのツルツルした爪の上でもどこかしらで引っかかります。
使い古したフックだとまず爪に引っかかりません。

新品と使い古しのフックは見ただけで差がはっきりしています。
(iPhoneカメラだと上手く撮れなかったので、この記事を読まれた方は、お手持ちのフックを見比べてください。)


個人的に1番推しなのは、がまかつのSPMH!!!
これはヤバいくらい刺さる!
ただ、値段が…1本あたり150円くらい。
僕は低賃金、社会人2年目アングラーなのでなかなか手が出ません…(悔しい)
そこでいつも使っているのが、fimoフック!!
(別にfimoさんから何も出てません)
1本あたり90円程で、刺さりも耐久性も良い!
コスパが良くいつも使っています!
ただ、フックの軸が太いのでそこが気になるところですが、そこまで釣果に関係してるような感じはしません。


シーバスの口の中にどれだけルアーを留めて置けるかがものすごく大事。なのでできるだけ針先が鋭い状態をキープする事が、釣果を伸ばす一番の近道だと思います。





これまでは、シーバスアングラーならほぼみんな理解してる話。
これから先が本題。




今年のキャッチ率が変わった1番の要因は……



バイトの感覚があってもあわせない!!!

え…と思う方もいるかもしれませんが、シーバスのアワセで即アワセはホントに必要ないと思うようになりました。


今年に入り、バイトの感覚があっても重さが乗るまで合わせません。
即アワセをしたところで、フッキングが決まらず魚をスレさせてしまいます。フッキング決まる事もありますが。


今年に入り、即アワセを無くした恩恵か分かりませんが、重さが乗るまでアワセずに乗るあたりが来るまでそのまま巻いてくると何回かバイトしてくる事が圧倒的に増えました。
その中で深いバイトを貰って魚を拾ってます。

結果的に口の中に丸呑みやハーモニカ状態で魚をかけることができるので、バラシの大幅な軽減になっている気がします。
今年に入り、外掛かりがかなり減りました。(バチ抜けの釣りはまた別)
だいたいルアーが口の中に収まっているので、キャッチ率の上昇に繋がってます。

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ほとんどの場合フックが複数本刺さってるので、エラ洗いで外されることも減ります。
エラ洗いで外されたのは7回中1回です。

他でフックアウトしたのはドラグ設定間違えてフックを伸ばされたり、極小サイズをかけて水面ジェットスキー状態になりすっぽ抜けたりが多いです……




補足として、ドラグ設定でもキャッチ率は変わります。

ドラグが緩いと合わせた時に糸が放出されてしまい、力が伝わらず刺さりが甘くなります。

なので私はドラグは強めで設定しています。
フッキングが決まり、魚の重さや走りでドラグの調整を行ない、ランディング時のエラ洗い防止でさらに緩くします。(そのポイントの地形などで変わってきます)

1番フックアウトするタイミングが、シーバスのエラ洗いでラインテンションが抜けたタイミング。
なのでランディング直前のやり取りが1番大切と言っても過言ではありません。

ようやく掛けた魚を目の前でバラすのはメンタルにも来ます…それは皆さん共感してくれると思います。
その掛けてる一瞬の時合いを捨ててしまう可能性もあります。




ここの点を心がけて今年釣行を行ない、キャッチ率が伸びています。
まだまだシーバスシーズンは続きますが継続して検証を行っていこうと思います。
バイトが出てもアワセない釣り。
ここを今年のテーマにして釣行を重ねていきます。
またある程度サンプルができたら投稿したいと思います。

※バチ抜けの釣りはほとんど行ってなく、参考にならないと思ったのでバチ釣行の魚は抜いてます。


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