プロフィール

ナツ

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/5 >>

1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:47
  • 昨日のアクセス:20
  • 総アクセス数:42695

QRコード

その衝撃は突然に…

更新が滞っています。

というのも時は遡り6月に宮城に行って死ぬ程苦労した、2日間の釣行記が投稿できないトラブルで書くモチベがなくなっています。

写真の容量を落として貼ろうとしてもアプリが落ちてしまう…

心折れてかなり熟成させてます笑

この記事もそうなるかもですが、みんなが見れていることを祈りながらこの記事を書きます。


◆イカれた酷暑◆

今年の東京湾奥は異常とも言えるほど暑く雨の降らない夏です。

お陰で昼も夜も暑く釣りに行く足が重いです。しかしながらホームエリアのデイゲームに浸かれる日は浸かってます。

サイズはその日によってバラつくものの、去年より安定して魚も出せて、サイズもいい感じに混ざってます。

8月に湾奥アングラー心待ちにしたであろうまとまった雨が降り、翌日の朝マズメの短時間で77、60中盤、50cm台を抜いていい釣りが出来ました。

その時に同行していたタケさんは横でランカー2枚抜き…笑

めちゃくちゃ悔しかった。


◆再現性を求めて◆

その1週間後くらいだろうか。
前日に昼と夜断続的にゲリラ豪雨が降り、朝マズメいい思いした時と似た潮周り。

夜中の下げから山崎さんと釣り行く予定が…

寝落ち。笑

明け方手前に山崎さんが上がる時にすみませんとLINEしたら、何本かキャッチしたとの事。

くそぅ…

そのままふて寝しようと思ったが、どうしても1潮前の朝マズメが忘れられず、寝に入る体にムチをうち適当にルアーを詰めて出撃。

到着してウェーディング装備に着替えてリーダーを結び変えて、ポイントに向かう時には既に薄ら明るいを通り越して割と明るかった。

日が完全に出るまでの短時間だろうなと思いつつ入水して、上からサーフェスコントローラーで手早く探る。

その後はサーフェスでデカボラのスレが2回。
上から下までデカボラで埋め尽くされていて、レンジを入れてもボラに掛かって釣りにならない。

何か気が抜けている所もありキャストもいつもの感じと違い、ルアーがすっぽ抜けて行くような適当キャスト笑

一通り目星つけてた所を打ち終わった頃には上げが効いて水位が上がってきた。

気分転換に普段は全くしないですが、ポーチに入れてる携帯で音楽をかける。1人浸かりながら朝マズメに音楽聴くのも悪くない笑

日も結構上がってきたので最近好調のシュナイダー18にローテーション。

流れてくる音楽を聞きながらキャストしてると相変わらずかかるデカボラに走られ、腕に乳酸がめちゃくちゃ溜まってきた。

またスレかーと思ってラインテンション緩めて外そうとすると、急に走り出して豪快なエラ洗い!

シーバスじゃねーか笑笑

1人でツッコミながら無事キャッチ。

m698ek4odwjewnykr56s_480_360-bc5e5c08.jpg

そして結構いいサイズで70近い。

時合いかなと思いすぐリリースして釣り再開。
その次のキャストでも魚が掛かりフッキングが決まった。

しかしボラスレ…笑

忍者シーバスか…

その後少しずつ戻る準備をしながらキャスト。

ゴン!

反射的に合わせる。

またボラか?と思ったがさっきこのパターンで本命だったので魚体が見えるまではちゃんとファイトしようとやり取り開始。

とは言いつつデカボラのスレ掛かりバトルと、先程の本命のシーバスとの戦いで腕はパンパン…

ヨレヨレの貧弱ファイトをしていると少しずつしか寄らない。
ボラならもう決着ついてるはずだが…

エイでは無い。はず。上の方引いてたから。
となると…

と思った瞬間目の前15m先で豪快なエラ洗い。

シーバスじゃねーか笑(Part2)

しかもさっきよりデカい。
ランカーありそうだなぁと寄せると驚愕のデカさで、ランディングに緊張が走る。

潮も上げてだいぶディープウェーディングになっていて水位もヘソ付近まで来てる。
肘まで水中に突っ込んで全力で腕を伸ばしてランディング成功!

btid9pycy5exgbogzgpu_480_360-6dda3667.jpg

やべぇデカさ笑

タモ入れした瞬間フックが外れた。

魚をネットから出そうとしても首振りでネット持つ手がもげそうになるが必死に制御。

浅くなるところまで小移動してグリップに掛ける。

手と膝の震えが止まらない。

間違いなく自己新記録。

急いで計測!

nvs2vfvbco89fvx69s53_480_360-0bfc4d93.jpg

ジャスト90cm……!!!!

欲を言えばブツ持ちが撮りたかった。

だいたいウェーディング行く時は誰かと行くが、こういう1人の時に何かが起きる。
いい事も悪い事も。

ウェーディングしながら撮れる三脚買おう…

その後蘇生してリリース。

陸上げした時間は1分程だが蘇生に結構時間かかった…
サイズが大きいと蘇生に時間がかかるのは勿論だが、この酷暑と高水温で蘇生にかなり時間をかけた。

ウェーディングでこれだとこの時期のオカッパリは蘇生失敗しそうな気がしてならない。

気温も落ちて水温も下がれば蘇生の難易度も落ちるが…

また会おう。
90cmのランカーシーバス君。

◆最後に◆

結果的に自己新記録の90cm。

90cmという大台にやっと乗っかった。

めちゃくちゃ嬉しいが再現性という点で、酷暑の雨後裏パターンが見つけられるんじゃないかというワクワク感でいっぱいです。

もうそろ秋の便りが来るだろう。

この酷暑の雨後パターンの再現性は今年無いしは来年も調査してみようと思う。

今まで当たり前にやっていたリーダーの結束やラインチェック、フックの刺さりの確認等細かい事の積み重ねがあって今回の魚が取れたと思う。

その小さな当たり前が出来てれば大型と対峙した時に、不安要素がなくファイトできる。

不意に訪れる大型との戦いのために…

決して狙った魚では無いが再現性を求めて良型が出そうと目論んで望んだ釣行でいい結果が出てよかった。



コメントを見る