最近は業務多忙につき、仕事帰りの釣りがなかなかできない(TT)

が、睡眠時間を削っても、週3日釣行は保ってますが(^^)v

先日、面白いことがあったので書いてみます。

自宅近くのいつものポイント(千葉県内某有名SC付近)に、仕事終わりの9時すぎから、ちょこっと竿を出しに!!


明暗部を上のレンジから探ります...
アーダくんに反応あり!!
ただ、ショートバイトのみ...
反応がなくなったので、徐々にレンジを下げるも...

諦めて対岸の石積のかけあがりをやろうか、ちょい奥の小場所の橋脚、明暗やろうか考えてると
50m先にいつの間にかアングラーが入っていて、こちらの様子を伺うかのように、じっとこちらを見ている。


なんだ？ そんなに見てもなにも出ないぞ!! 参考にもならんぞ、うまくないんだから!!

と思いながら、そっちを見ていると、
「タ○、あり......か？」
ん？

「タモ、ありませんか？」
んん？

かかってんのかよ!!
しょうがないなぁ... タモなしでやるなら、抜きあげる覚悟でやりなよぉ

ダッシュで向かうと、高校生くらいの子。そこそこのサイズだけど、抜けなくはないな（自分基準）

ロッドを見ると......

トラウトロッド!!

こりゃぁ、無理だな。困ってたんだろうなぁ。
この装備、バス釣りしてた子供がシーバスやりはじめた感じかぁ。

で、タモリングしてあげると、その子は、「ありがとうございます!! 初めて釣ったんです、シーバス!!」と、満面の笑み(^^)

なんかこっちも嬉しくなって、自分のメジャーで計ってあげると、54cmの立派なフッコちゃんでした。


話していると、やはりバス釣りしてたけど、自宅が釣り場に近いからシーバス始めたとのこと。

今度はタモ買ってからきますですって!!

自分が初めて釣ったときは、幕張でメバルロッド、タモなしでやっぱり困って、根性で抜きあげしたなぁ
後で考えると、よくライン持ったなぁと。

初めて釣った時の嬉しさって、とんでもないくらいの喜びだったから、彼もこれからどっぷりはまって、迷走していくのかなぁ。

なんてことを考えながら、その日は終了しました。

そんな僕は、シャローでぱしゃぱしゃしていた子にちょっと遊んでもらいました。ワンダー70のバチカラーでした。