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ニュージーランド遠征 ④

  • ジャンル:日記/一般


彼女はショニー。
NZの女の子は日本の女の子と比べてどこかワイルドだ。


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ショニーに限らず、スーパーで靴を履かずに平気でうろうろしている子が他にもいたことに若干のカルチャーショックを感じた。

日本の女の子ももう少しワイルドにというか、大胆になればいいのにと思った今日この頃。








本題に入ります。








この時点で既に川一回と海一回の釣行を終え、今後の予定では明日からNZ最東端のマヒアというところへ皆で行くことになっていた。

ブライアンと今日どうするかを話し合う。


ブ「おはようbro」

K「おはようブライアン」

ブ「今日はどこに行こうか?」

K「僕は川に行きたいんだ、ランギタイキ以外の川に連れてってくれるかい?」

ブ「もちろんさ兄弟、今日はロトルア湖周辺に流れる川に行こう」



この日は川にトラウトをやりに行くことになった。

美味しい朝食とコーヒーを頂き、準備を済ませ車に乗り込む。
雲行きが怪しい、今にも降ってきそうだ。

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家を出てから30分とかからずに最初のポイントへ着いた。

と、ほぼ同時に激しい雨。
釣果を大きく左右させそうなほどの雨だ。







カッパを着こみ、牧場を抜け、ジャングルの中に流れる川へ。

上流ではカヤックを楽しむ人の姿も。

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木々の隙間から川を覗くと、まだ雨の影響は感じられない。

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Fおじさんは日本の海女さんよろしく、いかしたスタイルで決めこんでいる。

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彼は、トラウト初心者だが、NZの釣りをそれなりに楽しんでいるようで何よりだ。



彼の様子を気にしつつ、自分も釣りをスタートさせる。
パッと見、流れが速く水深もありそうなので、10g前後のスプーンをチョイス。

王道のU字釣法で攻める。
ルアーをターンさせる場所を徐々に変えていくと、数投目でガツンと手応え。

流れにのせないようゆっくりとファイトし、キャッチ。

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50cmオーバーのファットな一匹。

良いスタートだ、再び同じスプーンをキャスト。
次を狙う。

一匹目を釣ってから5分しないでまたヒット。

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少しサイズアップのナイスワン。
2ヒット2ゲット、前回の教訓が活きている。






その後、魚からの反応はなく小移動。
同じ川の違うポイント。

さっき入ったポイントと比べて流れは緩く、水深も浅い。

迷わずミノーをチョイス。

その一投目、アップに投げてゆっくりとトゥイッチさせてきたルアーに何者かが襲い掛かる。










顔は厳つく、ピンシャンのヒレを持ち、金色に輝くボディーに散りばめられたブラックダイヤモンド。

コイツだ!!

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ついにやった!
遥々9000キロ、お前に会いに来たんだ!

見惚れるほど美しい60cmオーバーのナイスなブラウン。



ブライアンとガッチリ握手。

K「一投目だぜ!夢が叶ったよ、ありがとうブライアン」

ブ「それは良かった。俺も嬉しいよ」


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彼も思わずこの表情だ。







ナイスなブラウンを釣ってから魚からの反応はなく移動。
ロトルア湖へ。

すっかり雨も止み、雲間からは青空が覗く。

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フライマンが先行していたので挨拶をし、様子を伺う。



K「こんにちは、良い日だね」

Fマ「こんにちは。そうだね」

K「僕は日本から来たんだ、それでここの釣りをよく知らない。どんなところを狙えば良いか教えてくれませんか?」

Fマ「そうか、日本からよく来てくれたね。あそこに流れの筋が見えるだろ?あそこを狙うと良い」

K「ありがとう」


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親切なフライマンからアドバイスを貰い、少しやってみたが、遠浅でルアーの僕には不向きであると直ぐにわかった。

よって20分もやらないうちに退散。

余談だが、写真奥に見える島にはあのキウイが住んでいるらしい。





ロトルア湖に流れこむ一本の川。

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普通に60cmオーバーのブラウンが泳いでいるからビックリだ。(もちろんサイトで狙ってみたが、ルアーに興味を示さなかった)











今日の釣りはこれにて終了。


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今日釣った魚を捌いてディナーだ。


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奥に写ってるのがブラウンの刺身。
臭みはなく、歯ごたえもあってとても美味しかった。

なんと言っても、刺身をここNZに居ながらワサビ醤油で食べられることの幸せ。

噛みしめたいですね~。







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今日も最高の一日だった。




⑤へ続く。
 

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