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テンカラ入門

夏休みの始めに、某久保田さん(別名:覇王)とお話しする機会があり、今年の夏はテンカラをやってみようと決めた。

シーバスを始める前から渓流釣りは大好きでしたが、釣りメインというより、川遊びとキャンプの延長線上に釣りがあった感じですので、本格的な渓流釣りとは言えません。しかし、小学生時代に本格的なヘラブナ釣りに取り組む程の釣りキチでしたので、渓流釣りの様なこっちからアワセ掛けていく釣りは、キャンプの延長線上でありながら、毎回楽しい時間を過ごす事ができました。

そもそも、キャンプやBBQの延長ですのでタックルや餌の準備はほとんどしません。竿と糸と板錘と針があれば成立する釣りです。餌は川虫現地調達。浮子や目印なんか面倒なものは要りません。感度重視の脈釣りでございます。そんなシンプルな釣りが大好きでした。しかしもっとシンプルな釣りに出会ったのです。


それこそテンカラ。
3.5m程の硬めで軽い渓流竿と16lbフロロと1号ナイロンと毛鉤。
コレで開始できます。


シンプルな釣りですので、拘れば上記の様なタックルでは満足できない釣りになってくるとは思いますが、最初はこんな感じで十分かと思います。大事な事は自然に溶け込む事ではないかな?と感じました。


今回も専用竿かどうか悩みましたが、キャンプの延長線上ですのでそんなにお金は掛けられません。1500程度の軽くて硬い渓流竿を選びました。レベルラインはシーバス用16lbを流用し、ハリスの1号ナイロンは安価品を選びました。一番高いなと思ったのはやはり毛鉤。自作が一番ですが、入門者には自作は困難です。そこで市販のフライ用を流用したのですが、3本入って600とちょっと高めです。でも作れないので仕方がありません。次回はどっかの安売りセールで買い溜めしておかなくては!と感じました。


そしていざ実釣!
場所は飯能河原。狙いは・・・毛鉤で釣れる魚!(笑)


キャストと毛鉤を乾かす為の動作を繰り返し、自然に溶け込みながら探る。早々に魚の反応が出るもなかなかヒットしません。魚が小さいのか、偽物の餌がバレてるのか、テンカラ入門者には知る由もありませんが、ようやくヒット&ゲット!

モデルは小学1年生の息子ですが、釣ったのはボク。
魚種はハエですね。アブラハヤ?ヤマベ?ここら辺で良く釣れる魚ですが、毛鉤で釣ったのは初めてですので嬉しいですね。

やはり小さい魚ですね。しかし小さくても、慣れてくると釣れません。ポイントを転々としよりフレッシュな魚を探します。

生物好きの三男も針外しに挑戦。釣りをしてる横から、バシャバシャと泳いでポイントを潰してくれます。でもそんな楽しみ方も川遊びの延長線上の釣りですから仕方なしですね。子供達もテンカラに挑戦しましたが、子供の力では3mの竿を振り回せない様で諦めて餌釣りにしましたが、とても興味津々な釣り方みたいでした。

お昼は飯能から車で山を登り正丸峠付近で親戚達とBBQ。ココはヤマメが釣れるそうで、我々釣りキチ家族はBBQそっちのけで釣り開始。早速、餌探し。

しかし、なかなか川虫が居ません。20回石を裏返して1匹獲れる程度。何か原因があるのでしょうか?

そんな貴重な川虫をもとに、釣り再開!

もちろん、お父さんのテンカラタイムは終漁です・・・涙。

しかし、自分たちで探し当てた餌で魚を釣るという冒険は、この子達の将来にどんな影響を与えてくれるのでしょうか?

ようやく自分で釣れた嬉しい1匹。食べない魚は速攻リリース。


そして食べる魚は・・・美味しくいただく。

BBQでの鮎は反則的に美味いです。
もちろんココで釣った鮎ではありませんが・・・(笑)☆


さて、今回のテンカラ入門ですが、自然と一体化していたせいもあり、あまり有効な画像はありませんでしたが、とにかくシンプルで奥深い釣り方でございます。今度はターゲットを決めて再挑戦したいと思います。

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