【波止の上にも３年】論より証拠！

最近、当たりに当たっている「JJシャクラ」。

年末の釣行からシャクラは出ずっぱりで、直近３回の釣行で水揚げ１８本と、まさにハイシーズン並の数字をキープしている。

１月は決してよい時期とは言えないが、シャクラは渋いなりに釣果の底上げに貢献している。

早く“竿頭呪縛”から逃れて楽になりたい気もするが（笑）

こうなったら「どこまで行けるか見届けたい」という心情もないといったら嘘になる。

昨年、最も出番の多かったＢＢは今シーズンはまだ１度も投げていない。

というか、そのまま言えば投げる必要がない。

冬のディープはやっぱブレードが楽しい。釣れるならブレードを投げるに越したことはないのだ。

シャクラのリリースの際は、今までにはない「新規性」あるゲームを提案できると思う。

この釣りは本当に楽しい。

ご期待ください。

ATOLL「JJシャクラ」３０ｇ：

１月１０日（土）　今日も沖堤へ。

気温は先週の－２℃にはかなり参ったが（汗）

今日は今日で、強風ため寒い・・。

日の出直前の東の空：

見るからに寒そうでしょ。

６番へのシンテーロードがうっすら見え出したらブレーディング開始の合図だ。

特定のカラーはこのタイミングから出る。

早速開始すると、２～３回のキャストでフォールに「コ」と極小のバイト。

しっかり合わせて小型をキャッチ。

ATOLL「JJシャクラ」３０ｇ（アワビカスタム）：

実はこれ、「ケイムラ」バック。

ローライトに強く、日の出前は他の色がダメでもコイツだけには口を使う。

かつ、食わせしっかり系。

例えるなら、スイカに塩をかけて甘さを増すようなイメージで・・（謎）

とにかくやたら釣れたので、シャクラのカラーバリエーションには同じＵＶに反応するチャートを使い「チャートアワビ」をラインナップする予定。

それから１～２回のじゃれつきをものに出来ず、３回目でようやく２本目。

これも５０ないくらいの小型。

ATOLL「JJシャクラ」３０ｇ（アワビカスタム）：

渋・・。

フォール中に「コ」というバイトの出方からして、多分、激渋。

リトリーブ中にヒットしてしまうと、得てして薄皮一枚。

じゃれつきバイトの数からして、先週まで出ていた６０アップ達はどこかへ抜けてしまった感じだ（汗）

そこから５０アップを１本バラした後、更に沖目を叩いて、

シャクラの得意なパターンでようやくレギュラーサイズを追加。

５８ｃｍ。

ATOLL「JJシャクラ」３０ｇ（アワビカスタム）：

この時、まだ時刻は８：００前。

何だかんだ言いながら悪いペースじゃない。

が、一瞬吹いた東寄りの冷風にひっかき回され、ここからピタっと反応が止んだ。

海鳥も堤防のキワに縮こまってじっとしている。

終わった・・・かな（汗）

嫌な予想は当たるもの。

結局、朝マズメ以降は何もなく、ひたすら歩き回って終わった。

１番、先端は最初からダメだったみたい。

今日は人も魚も少なめではあったが、これで一応、竿頭「４タテ」。

まあ釣りに絶対はないので、破れるのも時間の問題ではあるけど、

シャクラのデビュー前でもあるので、どれだけインパクトのあるブレードなのか、

興味ある人のためにトークより、数字でも伝えることにする。

その方が間違いないでしょ。

【 TACKLE DATA 】

ロッド：DAIWA morethan AGS 85MLM

リール：DAIWA morethan BRANZINO 2508SH-LBD
ライン：YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE １号（22LB） 150m
リーダ：VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON 6号22LB
ルアー：ATOLL「JJシャクラ」 30g（アワビカスタム）