灼熱の無人島

持ってきた水は6リットル。
全て空になった。

暑くて渋い釣りだった。
手短に振り返ってみよう。

珠海の港から。

ローカルの友人3人、ケーキさん、そしてボクの5人パーティ。

これが今回の舞台の無人島。

前情報だとヤミハタが良く釣れるらしい。
持ってきたクラーボックスをヤミハタで満タンにしてヤルか。

なのだが小型クランクで攻めるも、コトヒキが2度ヒットしただけ。

ワームで攻めてるリーさんも当りがないらしい。

夕食にはボク達が釣った魚が必要なのだが、
ノルマの5匹どころか、まったくツモれない。

結局、夕食はリーさんが潜って捕ったムール貝。

潜ったリーさんの話だと、フエダイの仲間が居るらしい。
食後に再チャレンジするもダメ。

夜の11時を過ぎた頃、あきらめてテントで就寝。
早起きして朝マズメに賭けるか。

朝、なんとか1匹捕れた。

結果、オニカマス1匹。
渋い、渋かった。

無人島まで渡っても中国ではこんなもんだ。
網もガンガン入っていたし、電気漁も行ってるんだろう。
年々渋くなってるのは感じてるが、勢いが増してる気もする。

もう少し涼しくなったら、もう一度チャレンジしてみたい。
もっと酷くなってるかも知れんがね。

コメントを見る

村田貴紀さんのあわせて読みたい関連釣りログ