メーターオーバー1000匹よりも嬉しい事

アフリカンクララ初チャレンジのykaさんと博愛川へ向かう。
天気は上々で風も強くない。

今日は釣れるな。
良い時にykaさんに来てもらえた。

そして現場に着いた時、ソレが確信に変わる。

チョッとありえないくらいボイルしまくってるヤン。
今年に入ってコレほどの状況は無かったよ。
今日は最高のコンディションだぜ。

2人で雑談しながらボイルを狙ってキャスト。
ボクは軽い気持ちで流してた。

しかし何時になっても当りがねぇ。
時計を見ると夕方前。

でもね、そろそろ活性が上がる筈。
ボイルは相変わらず水面を賑わしてるし。

この後、ykaさんはミノーでヒットさせるもバラシ。
コレは活性が上がってきた証かもね。

だが、何もないまま日が落ちた。

ボクはと言うと、確定的な当りは1度もなし。
コレまでの釣行で身につけた物を
全て白紙にされた気分だった。

間違いなく釣れると思ってたから、
現場の写真を1枚も撮ってなく、
文字だけの地味な釣行記となってしまった。

この状況でykaさんにクララを
拝んで貰えなかったのはショックだったが、
ykaさんと友好を深めたこの日は
メーターオーバー1000匹釣るより
遥かに嬉しい1日だった。

でも、釣れなかったのは事実。
もう、クララにチャレンジして貰えないかな?
それが一番の心配だ。

2人で夕食をとり、帰りのバス停で別れた。

そのつもりだったが、ykaさんは現場にUターンし
22時まで粘ったって。

あはは、心配無用だったみたいね。

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