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村田貴紀
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▼ アフリカンクララに餌釣りで挑戦
- ジャンル:日記/一般
- (香港釣行)
今回のガイドはコレまでと、全く違った様相になる予感がしたんだ。
でも、終わってみればいつもと一緒。
香港のアフリカンクララ釣りって、つまるところハートなんだよね。
依頼主は日本のセリさん。
香港、マカオ旅行の際にクララ釣りをやってみたいとの事。
メールでスケジュール等のヤリトリをしながら、タイトグラフを確認。
女囚川の潮は最悪。
天気予報をチェック。
当日の予報は大雨雷雨注意報。
はっきり言って、釣りどころか、観光も危うい。
ハズレの多い天気予報に100クララをベット!
運命のコールは?
なんと、当日で天気が変わった。
釣りになりそうだ。
当日の午前中の香港。
到着時には強い雨が降ったが、10分程度で収まる。
依頼者のセリさんの泊まるホテルへ。
冒頭で記述したけど、今回の依頼はちょっぴり特殊で、
セリさんにルアー釣りの経験がなかったのと、
釣りはしないけど、現場までセリさんの友人2人も同行。
なので、ボクを含め4人だけど、
アングラー2人に見学2人って言うパーティ。
今日のポイントは麻婆川。
女囚川ほど酷くないが、ここもナカナカ辺鄙だし。
この辺りの観光なんて、チラ見で十分。
じゃあ、ビールやら、おつまみ等のアイテムを買って、
ワイワイとオシャベリしながらクララ釣りを楽しみましょ。
まずはセリさんが慣れた餌釣りでテラピアを釣る。
午前中に降った雨のニゴリ水の中にクララの姿が確認できる。
餌はパン。
時々、クララも撒いたパンを食う。
セリさんご一行の親分、ネガさんもロッドを借りてテラピアを。
ニゴリ水がキツいので、ルアーへの反応はイマイチと思ってたが、
意外に悪くない。
短い距離のドッグウォークには好反応。
しかし、暫くすると雨水が流れ去り、水深が浅くなりすぎた。
一番の実績ポイントへ移動。
セリさんはルアーと餌を交えながらクララを狙う。
餌だと、クララが食う前にテラピアに取られてしまう。
巻くだけでアクションするルアーだと、
移動が早すぎるので、クララのリアクションがない。
ボクがお先に1匹捕獲。
1時間くらい経ったかな。
状況からして、餌の方がチャンスはありそう。
撒いたパンを食べるクララを見かける。
しかし、釣れるのはテラピアばかり。
もう、テラピアは2桁こえた。
もう、テラピアは2桁こえた。
ここで、親分ネガさんがクララ対策を考案。
撒いた餌を見てると、テラピアがでた後に、クララが遅れて現れる。
ならば、針にソーセージをつけ、それにパンを巻いちゃおう。
パンを食われても、ソーセージが残る。
ソレをクララが食う。
即席ソーセージマフィンですな。
面白い!ボク、こんなの大好きです。
釣りも旅も本筋があるんだけど、わき道に意外と面白さが待ってるんだよね。
4人パーティのムードメーカー、
カツさんが、じっとしてるクララを発見。
セリさんがソコに仕掛けを落とし込むと、
キタ~!
念願のクララがヒット。
全員、超ハイテンション。
取り込み場に下りて、キャッチだ。
やりました!
おめでとうございます!
クララローションにまみれた手で、
恒例のクララ握手。
サイズを測ると50cmって所。
そして、目的達成となり、ここで釣りは終了。
メンバー全員と2ショットの記念撮影をしてもらい、
ボクも御役御免となりました。
帰りがけに、孫悟空を発見。
孫悟空が誘導してる馬にまたがる、三蔵法師役のカツさん。
カツさんはロッドを握らなかったけど、
みんなをずっと楽しませてくれた。
セリさんご一行にお供させてもらい、
羨ましくも、楽しくもあった。
今回、状況や釣り方など、コレまでと比べ違う事が多かったが、
最後に心に残った楽しさは
やっぱり最高だった。
また、遊びに来て欲しいな。
そう、思いながら帰りの電車に乗った。
- 2016年6月15日
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