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ホトケ=ノザ

(下部に訂正の追記あり)

一つ前のログのことだが
先日近く川での魚の写真を撮ったおりに
地面に生えている草について言及したのだが
これが、何かなと気になったので
調べてみると、これが
思いのほかメジャーな名の草で
感嘆した。

紫の草の方はホトケノザ、青い花のほうはオオイノヌフグリ。

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ホトケノザって七草のヤツやー、と思ったのだが
ホトケノザでも七草になっているのは
コオニタビラコ(小鬼田平子)のほうで
私が見つけた草の方は食べれないようだ(かどうかはわからないが少なくとも食べることを推奨されてない)。
ちなみに私は植物素人なので間違っていたら
やさしく教えてもらえると嬉しい。

ホトケノザはずっと小さい時からホトケ=ノザだと思っていたのだが(アルス=ノヴァみたいでかっこいい)
ホトケ=ノ=ザ(仏の座)ということだと知って
大変ショックを受けた。
小学生のときノザというあだ名のヤツがいたので
そのせいかもしれない。
ノザはいつもニコニコでやさしいやつだと思っていたのだが
彼の消しゴムを冗談でかじったら、激怒して弁償を要求された。
私はモノに(モノだけじゃないが)ほとんど執着しないので怒るとは思ってもおらず
人が何を大事にしてるのかはわからないなと思ったのだった。
・・と、今になって急に思い出したぞ・・。

イヌノフグリといえば某少女漫画を思い出すが
イヌノフグリは帰化種のオオイヌノフグリに
勢力を奪われているようで(オオイヌノフグリのみに浸食されてるのかは不明)
数は大変減少しているらしい。
逆に言うと私がみつけたオオイヌノフグリは大変良く見られる
野花ということのようだ。
きえーーーー


最近見て回った近くのポイントで、
テトラの起伏、底質(泥砂、石まじり)、ハンプ、
川のラインごとの流速差を見つけたのだが
これが不思議なことにもう4年も見ているポイントで
なぜ4年見ていて今になってそんなことに気付いたのかが
不思議に思えた。

湾奥のホームポイントでの地形と釣れることの関連性を
特に強く意識するようになったので
そういった経験から水中の地形に対する意識
水面の様子、平面的な地形と立体的な地形と底質、
そういったものの意識が
変わって来ているのかもしれない。
経験のある人からすると当たり前のことかもしれない。
地形変化だのかけ上がりだのは
言葉の上では釣りを始めた頃から知っていることでもあるが
経験とセットで深化していく意識知識なのかもしれない。

春は風が強く吹くなあと、今年はひしひしと感じているのだが
(毎年強くふくなと思っていることをすっかり忘れていて
今年もいまさら新鮮に感じているのかもしれないが)
春に風が強くふくのはおそらく日本では常識レベルのことだし
強くふく理由などは調べたことがある気がするのだが、
何故か去年よりも風が強いことやその起るシステムについて
より深く納得がいっていて、
土手の野草や川の地形含めて、経験が蓄積されることの
不思議を感じている。

魚が釣れることも嬉しいのだが
水が増える日にちがいつなのかとか
一日にどのくらい増えるのかとか
春の土手に生えてる草がなんなのかとか
なぜ春に風強いのかとか
そういうことがとても魅力的に見えて
去年知らなかったことがわかって来るだけで
深い満足を得られることに幸せを感じている。
私は喜びのコストパフォーマンスは良いと思う。

そういえば私はイヌノフグリ素人なので
オオイヌノフグリとイヌノフグリを比べて確認したことが無い。
そもそもオオイヌノフグリというメジャーな花に
今年になって気付いたくらいの植物素人なので
確認したことなどあるはずがないのだが、
この違いを確認できたらいいなと思う。
イヌノフグリは絶滅危惧の種になってしまっていて
見つけられるかわからない。
ちなみにイヌノフグリは名の由来にもなっているが
かわいい犬のキ◯タマのような実がなるのだけど
オオイヌノフグリの実はキ◯タマというよりは
ハート形で少し違う。
イヌノフグリの聖なるキ◯タマをみてみたいので
花が落ちてしまう前に
どこかにないか、春のうちに探してみようかと思う。

では
また釣りに行こう。

ーーーー

(2019/3/29追記)
ホトケノザと言ってる花はどうも
ヒメオドリコソウかもしれません。
どちらもシソ科オドリコソウ属に分類されるもので
葉が三角で先が尖ってる、赤紫になる、葉の間隔が密、等で
ヒメオドリコソウと判断されそうです。
もう少し勉強が必要ですね。
ホトケノザも今度見つけてみます。
読まれた方、申し訳ありません。
 

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