【マッドの回遊待ち】グレートバランス

今回はタイヤのお話です。
ここ最近釣りログ以外のネタが続きますが興味が無いって方はブラウザバックでお願いします　(^^ゞ

北海道もようやく緊急事態宣言が解除されましたね

ですがまだ5月いっぱいは外出は控えるようにとのこと・・・

今年のショアサクラマス釣りは外出自粛要請もあることだし、車で２時間以上も走って出かけるのは気がすすまないのでずっとしていませんでした

他府県ではそんなに走ったら隣の県に入っちゃうこともあるのでは？とも思うしね。

自分的には本当に我慢出来なくなったら近所で竿を振ろうと思っていました　(´艸｀*)

例年ですと4月のサクラマス狙いでの遠出はまだスタッドレスタイヤは必須なのでタイヤ交換は5月に入ってから様子をみてってパターンでした

乾いた道路を走り夜中に着いて、朝起きたら辺り一面真っ白ってことが実際有りましたので

ですが今年はその予定も無いし、もうサマータイヤにしちゃおうと思ったわけですが、去年の秋口からこれまで履いていたタイヤの磨耗がかなり進行していたので春に新品を買うつもりでいました

けっこう内減りしていて水溜まりとか恐ろしかった　(*_*;

さて次のタイヤである。

これまでのサマータイヤはDUNLOP ル・マン４でした
低燃費で静かなコンフォートタイヤですよね

このタイヤは純正装着の２１５/５０R１７を使いきってから２１５/５５R１７に変更して４シーズンほど履いていました

このように扁平率を上げるとタイヤ外径が６４８mmから６６８mmとなり約２cm大きくなります

この場合、スピードメーターの誤差は約３％でメーター読みより実際のスピードが早くなっていますが車検は通っています

このサイズアップはエアーボリュームを稼いで乗り心地を良くする狙いと、タイヤハウスの隙間を少しだけ少なくする狙いと、約１cm分最低地上高を上げる狙いがありました

結果、乗り心地は満足できるものでしたが純正装着タイヤだったYOKOHAMA ADVAN A１０Eより若干グリップの低下を感じていました・・・

そして燃費の方は期待していたほどは改善されずで、タイヤ外径が上がって転がり始めに若干パワーを食われるのと、このタイヤの低燃費コンパウンドとで相殺されている感じでしょうか・・・

これを踏まえて次のタイヤ選定である。

当初はもう少しグリップのアップを期待したいので２２５/５０Ｒ１７にして純正サイズより１cm太くしてみようと考えていました
これだとタイヤ外径は純正装着より約１cmのアップです

そしてアライメント測定&調整により内減り対策をして最後まで均等にタイヤを使い切りたいなと

銘柄は前から一度でいいから履いてみたかったBRIDGESTONEのレグノで気持ちが固まっていたんです

タイヤの性格としてはこれまでのル・マンと同じ方向で静かで低燃費で若干ハイグレードなクラスになるかな？
そして価格の方もハイグレード・・・(;´∀｀)

そしてドライ･ウェットグリップ共に高く、尚且つライフも長いとな！？

そんな相反する性能を両立できるのか？
すべての性能が高いところに揃っている
それが本当ならまさにグレートバランス！

ここは後悔したくないので思い切っていっちゃいましょうと！

５０扁平だと私の好きなリムガード付きだし❤

そして更なる野望が鎌首を上げてくる・・・

どうせアライメント調整するならホイール幅が７．５Ｊだしこの際２３５幅でもイケるんじゃね？

２３５/５０Ｒ１７

これならこれまで履いていた２１５/５５Ｒ１７と外径的には変わらずなので単純に２cm太くなるだけ

スピードメーター誤差はこれまでもクリアしてるし太くなったことでグリップもさらに上がることでしょう

エアーボリュームもこれまでより更に増して乗り心地も期待出来るし結果パラダイスやん❤

この際、縦横のサイズアップによる燃費への悪影響は目を瞑ることにします！　笑

こうなったら止まりませんね♪

４月後半
まずは行きつけのショップにてタイヤを購入し装着

ちなみにこれまでアルミホイールは鍛造製しか買ったことがありません。

この外出は不要不急には当たらないですよね？
タイヤ無いと走れないし　ｗｗ

翌週にはディーラーにて現状を計測

思っていたほどアライメントは狂っていませんでしたがトー角が気になりました

トーアウトとネガティブキャンバーは内減りの原因になるのでメカニックさんと打ち合わせをして調整作業をお願いします

開店時間から一日仕事なので代車が出るため待ち時間の間に周辺でいろいろ溜まっていた用事を足しに行く

ついでに試乗も♪

これは不要不急だったかな・・・(*´з`)

実にワクワクする車だった♪

そして作業完了。

しっかり角度を調えて頂いてかなりスッキリできました

調整前・調整後を青で囲ってみましたが前後共に左右でバラバラだったトー角が揃えられています♪

経年によりダンパーがヘタり気味だろうしネガティブキャンバーは仕方がないとしてトーアウトだけは内減りの原因になるのでいただけませんからね。

スバル車はリアのネガティブキャンバーを起こす調節はあまり出来ないので左右で角度を揃えていただいて、内減り対策でこの後少しだけトーイン方向にしてもらって片減り解消を狙いました

さて効果のほどは？

ちょっと走っただけでももう違いは歴然でしたね！

走る･曲がる･止まるが全部ワンランク上がったようで、全てにおいてしっとりしてると体感出来ました

この乗り味には価格のアップ分を支払う価値が有る。
これから先、適合サイズが有る限りタイヤはレグノ一択でよいとも思えた

10年9万ｋｍを乗り、ちょっとだけ飽きがきていたマイカーに満足感がプラスされて、また新たに愛情を取り戻す事ができました❤

この次の候補に考えていた２車種のフルモデルチェンジも長引いていることだし、もうちょっと今の車を愛し続けるとしますか♪　(*´▽｀*)ｄ