スプールの戦闘力

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スプール戦闘力の数値化

 
1. S社 38mm口径 3,192
2. S社 37mm口径 2,412
3. 下町B 2,238
4. 下町A 1,859
5. 開発中B 1,156
6. マグネット    46
7. ステンレスシャフト    18
8. ジュラルミンシャフト     9
慣性



スプール戦闘力 について 以前から「スプールの性能を数値化できないかなりぁ」と思っていました。

そこで、注目したのが慣性です。

厳密言えば違いますが、構造もサイズも近いから比較が可能です。


ボビンとそれに巻かれラインの重さをドーナツに例えて算出
この数値が低ければ低いほど「立ち上がりが良い」「低慣性」になります。
当然、ブレーキも良く効きます。


飛距離はブレーキに依存するのでこれだけで無条件で飛ぶ訳では無い。
でも、レスポンスや立ち上がりは物理的に良い事がわかります。

軽いルアーは間違いなく飛ぶでしょう!


そう考えると、みなさんが絶賛の21アンタレスと17エクスセンスは、ほぼ同じである。
あるのは、dcユニットの差だけなのだ。


また、注目するのはdcマグネットである。
シャフト中央に鎮座して、4.1gと結構重い。
それでも、スプール全体から見れば僅か2%と慣性に影響は殆ど無い。
フィネス系に採用のジュラルミンシャフトも僅か1%に過ぎない。



こうして考えると、ボビンの軽さとラインキャパは超超大事です。

スプールの戦闘力スプールの戦闘力

補足
①内径20mm外径38mm PE2-200m17.7g
②内径22mm外径37mm PE2-150m14.1g
③内径28mm外径38mm PE2-160m12.6g
④内径24.5mm外径38mm PE-120m10.7g
⑤24.5mm外径34mm   PE-80m7.3g
⑥マグネット 内径5mm9.5mm4.1g
⑦ステンシャフト 6.3g
⑧ジュラルミン  3g
※ライン 2号100m5.4g

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