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▼ レバブレスズキ
- ジャンル:釣行記
中潮 満潮から下げ始め頃からの釣行です。
平日の釣行ですが、この日も慎重に。
入りたかったポイントへ一点賭けです。
ポイントをキープして、橋の上から覗くと流れの効いているあたりに良さげなサイズのスズキ様が数匹堂々と泳いでらっしゃいました。
上から魚が見れるだけでもかなりなモチベーションになりますからね。
ついでに言えばオカッパリでやっていた先行者の方がジョイクロモドキのジョイント系ルアーで釣ったと言って魚を見せてくれましたが、これが腹パンのコノシロ付きシーバス。
俄然期待がもてる訳です。
入水潮位になったので竿を準備。
迷いましたがこの日も前回と同じブランジーノ97ML/Mと14モアザン2510PEのレバーブレーキコンビ。
まだ時合いには早いだろうなと思いつつもキャストをしていると…

ソコソコのサイズのコノシロ。
ていうか君、普通にオグルに食ってきてないかい?笑
今回の潮まわりからシーバスもだいぶんコノシロを意識しだしてるように思えます。
相変わらず場所ムラが激しかった去年よりも更に場所ムラが大きいと感じていますが…
潮位が下がり足場が出てきたのでジョイクロも投げられるようにブランジーノ97Hを取りに戻り、いつでも時合いが来てもいいように竿2本体制で挑みます。
ちょうど戻った頃、水面下で少しだけチラチラと波紋が見えるようになります。
上から落ちたというよりは潮が少し緩んだタイミングで遡上してきたような感じに見えました。
同時に岸際でシーバスに追われてる感じもあったのですかさずジョイクロ178Fを投入します。
あんまり足元をネチネチ引いてくる釣りは得意では無いのですが、どうやら足元のカケアガリに潜んでいる模様。
しばらく反応が無いので思い切りダウンに投げてヨタヨタと岸際を引いてきます。
橋の暗い方に着水させて引いてくると…
ドンッ!とバイト!
おっしゃ!
フッキングを入れると。
プツン…
えっ…
ハイハイハイ…。
まさかの合わせ切れ。
そんなに強く合わせて無いつもりだったんですが…
釣行毎にリーダーは結び変えてはいますが重たいルアーを鬼ロングキャストし続けているのでラインもどうしても途中が弱くなってしまう部分が出てきてしまいます。
とはいうものの、ライン切れはアングラーの責任で、魚にルアーが引っかかったままになってしまいますので、できれば避けたいところです…
何よりジョイクロを無くしたのもメンタルやられます…
その後は反応無く潮止まりに近づきます。
この日はイナッコが落ちてくるタイミングも無く、コノシロの水面のザワつきも完全に消えて終わった感満載…。
ただいつもなら流れが効かなくなるタイミングで流れが残っていたのが少し気になったのでドリフトが出来る限りは諦めまいと鬼の粘りです。
しばらく手前を攻めていたので展開を変えて対岸付近までレスポンダー149Fをキャストして橋明暗付近をドリフトで引いてきます。
キャストし始めて3投目…。
少し橋の暗いところに入った橋脚の向こう側でガツンと明確なバイト!
まずは橋脚に巻かれないようにブランジーノパワーで引き剥がしにかかります。
その間もエラ洗いは無く、橋脚のこっち側に来たのでレバーブレーキをオンにして大事にやり取りをします。
それにしても全く浮いてくる感じかなくて時折ガッと走り出すタイミングがありますがその瞬間にブレーキを緩めて魚に無理な違和感を与えないようにします。
やっとこさ寄ってきて浮いてきた魚体が確認できると銀ピカな美しいボディ。しかもファイト通り中々良さげなサイズ感。
寄って来ても重量感満点で中々タモ入れに移れない状況。
この後恐らく魚は出ないであろうと思ったので慎重に…
さすがに今回もスタミナが切れてきたのでしょう、走り出す回数が少なくなったのでタイミングを見計らってなんとかネットイン〜
するけどネットからはみ出そう〜笑

バッチリ腹パンシーバス様。
やっぱりビッグレスポンダーはいい仕事してくれます。シャローが絡んだ時の魚を引きだすチカラは絶対的。しかも去年の93センチと同じカラー。

それにしてもレバーブレーキ。
まだランカー2本しか掛けたことない(ドヤ顔)けどもの凄く安心感のあるファイトができる。
まさしく僕が求めていた安心感、ファイトに似ているかと思います。
橋脚から引き剥がす時にバレるのは仕方がないと思っていますが、問題は魚がこちら側にきてからランディングまでのやりとり。
実際このクラスの魚だと無論無理に寄せようとするとフックアウトする可能性は高くなります。
でもどんなサイズでもスズキである以上はスタミナ切れが必ずある訳で、それを上手いこといなしながら耐えれば、ほぼほぼどんなサイズの魚でも無理なくランディングまでもっていけるのではと思います。
しかしながらこのスタイルの釣りが広島のハイシーズンに合っているかというとどちらかといえばそこまで合っているとは言い切れないかと思います…。
なぜなら6時間寒い中待って潮が大きければ時合いが5分〜15分しか無いのに1匹ずつ丁寧にやり取りしすぎるとあっと言う間に実際合いが終わってしまう恐れがあるからです。笑
その中に今かけてる魚よりも良い魚がいるかもしれませんし、いないかもしれません。
釣ってみないとわかりませんが、そういう数釣りには向かないスタイルなのではないかと思います。
逆に言えば、ガチガチの竿でガンガン叩いてとれない魚は初めからいらないくらいのスタイルの方が広島には合っているのかもしれませんね。
どちらにせよ、使っていて楽しい。
安心したファイトができるレバーブレーキは使ってみて良かったかなと私は大満足しております。
魚のコンディションも上がってきた事ですし…
次に魚をかけるその瞬間まで待つべし!!

ロッド モアザンブランジーノAGS 97ML/M
リール 14モアザン2510PE-SH-LBD
ライン スーパーファイヤーライン 1.2号
リーダー トルネードVハード 6号
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