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▼ 7月上旬 大雨の前に…@山梨県・御正体山系の沢
こんにちは。keenです。
先月末、気象庁の発表では
関東地方は梅雨明けをしたとのこと。
だけれども、
今夜は七夕なのですが
ここにきて大雨ですね。
神奈川では危険な雨量とまでは
なっていないものの
西日本を中心に既に
災害レベルの警報が出ている模様です。
私の母校である
関西の某大学(他学部のキャンパスですが)
では裏山が崩れて凄い事になっていました(;゚Д゚)
中部北陸でもかなりの降雨があり
先月遠征した長良川流域では
相当の被害が出ていますし
九頭竜川の水位計は
遠征中にみたことがない数値を
一時示していました。
これからまだまだ降雨が続く様ですが
どうかこれ以上の
大きな被害の無いことを願います。
そんな近々ではありますが、
先日、大雨になる前のタイミングで
山梨の源流で行ってきましたのでその釣行記を。
7月上旬・御正体山系の沢
(桂川水系支流源流域)

AM4:00~9:30
降雨により途中で下山
(実釣2時間半程度)
天気 曇り→小雨→雷雨
気温 19.2℃/15.0℃
水温 15.8℃
冒頭でも触れましたが
台風(温帯低気圧)&梅雨前線の影響で
全国的に大雨になっていますが
その直前の釣行日。
当日の天気図&予報では
お昼くらいから
崩れるとの見立てだったので
天気が崩れる前に帰ってくる。
プランとしては毎年登っている
沢の最深部域までは行かず
その中腹までで楽しもうというモノ。
※最深部まで行くと渓が深くなり
退避ルートが確保できなくなるので
雨脚次第で直ぐに渓を登り
安全な林道に入れるエリアで釣行しました。
ちょっと状況的には
判断が難しいトコロでしたが
恒例の源流釣行を決行。

私自身も久々の山だったので
凄くワクワクです(*´ω`*)
一投目、
すぐに出てくれたのは

岩魚 手尺12,3cm
(ジャクソン)トラウトチューン メッキオレンジ
やはりここの
岩魚は凄く反応が良い(^-^)

久しぶりの虫食い模様を見て
ニッコリ♪
私としては今季初岩魚です。
嬉しい。
もう投げる度に連発。

雑な写真しか残ってませんでしたが
同じ落ち込みからミノーで2本。

細い沢ではありますが
やりとりで場荒れさえさせなければ
一か所から複数バイトも可能です。
1時間くらいでツ抜け近くヒット。

天気もまだ大丈夫そう♪
順調に釣り進みます。
釣りをしながら、
ふと考える。
トラウト好き。
トラウトバム、アブラビレフェチ
トラウトマン、鱒屋
トラウティスト、トラウタ―...
それを指す言葉というのは
数多くありますが、
まぁそれは記号的なもの、
自分達で自称しているだけな所もあり
意味はあまりないと思います。
私自身もバムだなんて
自虐をしつつカッコつける時もありますが
本音を言えば単にトラウト好きでいいよと
思ふ今日この頃。
そんなトラウト好きな人間でも
もっと細かく
特に俺は山女魚が好きなんだ、
いやいやアマゴが好き。
岩魚が好きだ。
サクラマス、イトウだ、
レインボーだ、ブラウンだ、、、
いやレイクトラウトだ、
俺はサーモン類に魅了されている。。
まぁ拘りだすとキリがないものですが(+_+)
私自身は敢えて言及するならば
山女魚とサクラマスが好きで
ずっと追っている節があるので
それを狙う釣りが体に染みついてますね。
逆に所謂、char・charrと言われる
岩魚系に属する魚はどちらかというと
釣るのが難しいなと感じていたり。
なのですが、ここの岩魚は
そんな難しさなど一切なく。
岩魚狙いに特化した
こういう釣行。
私は年に1回あるかどうかですが
本当に楽しいものです(^-^)
だから、単純に。
ただトラウトが好き。
私はそれでいいんだなと
どうでもいい(笑)
ワケの分からない事を考えながら
釣りをしていたら飛び出た
不思議な魚。

f1(岩魚×山女魚) 手尺13㎝くらい
体型は岩魚。
パーマークは山女魚のそれです。
背中には独特の大きな虫食い模様。

各地域で通称が違ったりしますが
私の地元では鯖鱒(サバマス)
全国的には「川鯖」なんて
呼ぶ事が多いでしょうか。
虫食い模様が鯖に見えたから
そう言われているのでしょうかね。
私は酒匂川水系でも昔一度だけ
釣ったことがありますがこれで二回目。
岩魚と山女魚の交雑種。
岩魚と虹鱒の交雑種にあたる
ロックトラウト等は
管理釣り場でお馴染みですが

この魚は自然界で産まれたF1ですね♪
一世代限りでこの個体自体には
繁殖能力はないみたいです。
山女魚なのか、岩魚なのか。
思わず笑っちゃいました(*‘∀‘)
産卵行動をしないので
岩魚&山女魚達の卵を食い荒らすなど
ちょっと問題もある鯖鱒君ですが
私にとってはこの魚も
素晴らしいトラウトです(^^)/
また忘れられない
珍しい魚と出会え

ウキウキで
まだまだ進みます♪
その後も

プックリとした岩魚君が出たり
ここの沢では
あまりサイズは期待できませんが

少しだけサイズアップも。
今回は
渓の最深部まで入っていないので
真っ黒な岩魚は出ませんでしたが

かなり色が濃く

お腹もオレンジ色の
良い魚が釣れてくれました♪
そんなトコロで

雨がポツポツ。
予報よりも早い天候の崩れ。。
残念ですがお時間ですね( ;∀;)
安全が確保できる林道にすぐに入り、
下山しました。
駐車しているポイントまでは
歩いて約一時間半。
車に着き片付けをしていると
小雨は雷雨に変わりました。
早めの判断で
下山して正解でしたね。
今回の釣行は天候が崩れる想定ありき、
例年入っている沢の奥よりも
半分くらいの中腹での釣りで
実釣も2時間ちょっとでしたが
それでもずっと釣れ続け
満足の釣行です(*´ω`*)
数としては二桁余裕、
その後はどのくらい釣れたか
数えていませんでしたが
ある程度サイズのある魚はキープ。
山からの恵みはしっかりと頂き。

塩焼き、から揚げ、てんぷら。
ここの岩魚は絶品です。
今年もそんな釣行後の
愉しみを画策しつつ

源流域の可愛らしい
岩魚君達に遊んでもらいました(^^)/
keen
【使用タックル】
(イトウクラフト)エキスパートカスタムEXC510PUL ケヤキ
(シマノ)カーディフC2000HG
(モーリス)STAサイトエディション 1.0号4lb
先月末、気象庁の発表では
関東地方は梅雨明けをしたとのこと。
だけれども、
今夜は七夕なのですが
ここにきて大雨ですね。
神奈川では危険な雨量とまでは
なっていないものの
西日本を中心に既に
災害レベルの警報が出ている模様です。
私の母校である
関西の某大学(他学部のキャンパスですが)
では裏山が崩れて凄い事になっていました(;゚Д゚)
中部北陸でもかなりの降雨があり
先月遠征した長良川流域では
相当の被害が出ていますし
九頭竜川の水位計は
遠征中にみたことがない数値を
一時示していました。
これからまだまだ降雨が続く様ですが
どうかこれ以上の
大きな被害の無いことを願います。
そんな近々ではありますが、
先日、大雨になる前のタイミングで
山梨の源流で行ってきましたのでその釣行記を。
7月上旬・御正体山系の沢
(桂川水系支流源流域)

AM4:00~9:30
降雨により途中で下山
(実釣2時間半程度)
天気 曇り→小雨→雷雨
気温 19.2℃/15.0℃
水温 15.8℃
冒頭でも触れましたが
台風(温帯低気圧)&梅雨前線の影響で
全国的に大雨になっていますが
その直前の釣行日。
当日の天気図&予報では
お昼くらいから
崩れるとの見立てだったので
天気が崩れる前に帰ってくる。
プランとしては毎年登っている
沢の最深部域までは行かず
その中腹までで楽しもうというモノ。
※最深部まで行くと渓が深くなり
退避ルートが確保できなくなるので
雨脚次第で直ぐに渓を登り
安全な林道に入れるエリアで釣行しました。
ちょっと状況的には
判断が難しいトコロでしたが
恒例の源流釣行を決行。

私自身も久々の山だったので
凄くワクワクです(*´ω`*)
一投目、
すぐに出てくれたのは

岩魚 手尺12,3cm
(ジャクソン)トラウトチューン メッキオレンジ
やはりここの
岩魚は凄く反応が良い(^-^)

久しぶりの虫食い模様を見て
ニッコリ♪
私としては今季初岩魚です。
嬉しい。
もう投げる度に連発。

雑な写真しか残ってませんでしたが
同じ落ち込みからミノーで2本。

細い沢ではありますが
やりとりで場荒れさえさせなければ
一か所から複数バイトも可能です。
1時間くらいでツ抜け近くヒット。

天気もまだ大丈夫そう♪
順調に釣り進みます。
釣りをしながら、
ふと考える。
トラウト好き。
トラウトバム、アブラビレフェチ
トラウトマン、鱒屋
トラウティスト、トラウタ―...
それを指す言葉というのは
数多くありますが、
まぁそれは記号的なもの、
自分達で自称しているだけな所もあり
意味はあまりないと思います。
私自身もバムだなんて
自虐をしつつカッコつける時もありますが
本音を言えば単にトラウト好きでいいよと
思ふ今日この頃。
そんなトラウト好きな人間でも
もっと細かく
特に俺は山女魚が好きなんだ、
いやいやアマゴが好き。
岩魚が好きだ。
サクラマス、イトウだ、
レインボーだ、ブラウンだ、、、
いやレイクトラウトだ、
俺はサーモン類に魅了されている。。
まぁ拘りだすとキリがないものですが(+_+)
私自身は敢えて言及するならば
山女魚とサクラマスが好きで
ずっと追っている節があるので
それを狙う釣りが体に染みついてますね。
逆に所謂、char・charrと言われる
岩魚系に属する魚はどちらかというと
釣るのが難しいなと感じていたり。
なのですが、ここの岩魚は
そんな難しさなど一切なく。
岩魚狙いに特化した
こういう釣行。
私は年に1回あるかどうかですが
本当に楽しいものです(^-^)
だから、単純に。
ただトラウトが好き。
私はそれでいいんだなと
どうでもいい(笑)
ワケの分からない事を考えながら
釣りをしていたら飛び出た
不思議な魚。

f1(岩魚×山女魚) 手尺13㎝くらい
体型は岩魚。
パーマークは山女魚のそれです。
背中には独特の大きな虫食い模様。

各地域で通称が違ったりしますが
私の地元では鯖鱒(サバマス)
全国的には「川鯖」なんて
呼ぶ事が多いでしょうか。
虫食い模様が鯖に見えたから
そう言われているのでしょうかね。
私は酒匂川水系でも昔一度だけ
釣ったことがありますがこれで二回目。
岩魚と山女魚の交雑種。
岩魚と虹鱒の交雑種にあたる
ロックトラウト等は
管理釣り場でお馴染みですが

この魚は自然界で産まれたF1ですね♪
一世代限りでこの個体自体には
繁殖能力はないみたいです。
山女魚なのか、岩魚なのか。
思わず笑っちゃいました(*‘∀‘)
産卵行動をしないので
岩魚&山女魚達の卵を食い荒らすなど
ちょっと問題もある鯖鱒君ですが
私にとってはこの魚も
素晴らしいトラウトです(^^)/
また忘れられない
珍しい魚と出会え

ウキウキで
まだまだ進みます♪
その後も

プックリとした岩魚君が出たり
ここの沢では
あまりサイズは期待できませんが

少しだけサイズアップも。
今回は
渓の最深部まで入っていないので
真っ黒な岩魚は出ませんでしたが

かなり色が濃く

お腹もオレンジ色の
良い魚が釣れてくれました♪
そんなトコロで

雨がポツポツ。
予報よりも早い天候の崩れ。。
残念ですがお時間ですね( ;∀;)
安全が確保できる林道にすぐに入り、
下山しました。
駐車しているポイントまでは
歩いて約一時間半。
車に着き片付けをしていると
小雨は雷雨に変わりました。
早めの判断で
下山して正解でしたね。
今回の釣行は天候が崩れる想定ありき、
例年入っている沢の奥よりも
半分くらいの中腹での釣りで
実釣も2時間ちょっとでしたが
それでもずっと釣れ続け
満足の釣行です(*´ω`*)
数としては二桁余裕、
その後はどのくらい釣れたか
数えていませんでしたが
ある程度サイズのある魚はキープ。
山からの恵みはしっかりと頂き。

塩焼き、から揚げ、てんぷら。
ここの岩魚は絶品です。
今年もそんな釣行後の
愉しみを画策しつつ

源流域の可愛らしい
岩魚君達に遊んでもらいました(^^)/
keen
【使用タックル】
(イトウクラフト)エキスパートカスタムEXC510PUL ケヤキ
(シマノ)カーディフC2000HG
(モーリス)STAサイトエディション 1.0号4lb
- 2018年7月7日
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