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利根川の死神

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対象魚

▼ 釣果に関して自分なりの答えが出た。

皆様ごきげんよう！

最近またブログを書き始めたせいか、会社で提出したレポートに「俺様」と言うワードが入ってしまい。
係長殿がビックリしていた。

係長殿がめくら番じゃない事がわかって良かったぜ！！（すいませんでした）

どうも最近文章を書くとオラオラ癖が出てしまうらしい。
普段の俺様はめっちゃ謙虚で優しいからね！



本日は釣行記ではなく、久しぶりに真面目な話！

俺様が盛大な綺麗事を語る記事になりますので
綺麗事が嫌いな方はスルーでよろしくお願いします！！


自分は利根川で年間300日以上は釣りをしています。
年間で何匹シーバスが釣れているのかと言うと、

2019年が380匹、2020年が410匹釣れました！
シーバスフィッシングのキャリアは7年で、最初の数年は100匹釣るのがやっとでした。

今では難なく年間300匹は釣る事は出来るだろうが、決して多い数字ではないんだよね！

だって年間1トン釣る人とかいるんだよ？

自分自身も年間400匹の釣果が少ないってのは何も根拠がなく言っている訳ではない。

年間300日も釣りをすれば、600匹は釣れていてもおかしくはないんじゃないかと思う！


利根川で言うと12月〜3月のナイトゲームならポイント次第では連日爆釣する！
まさにポイントの取り合いで、日によっては2桁釣果も普通に出るんだよね！

４月〜７月までは毎日デイゲームをしていれば、やっぱり爆発力のあるタイミングに出会える。

7月〜９月はナイトゲームのボイル打ち！
毎日ポイントを早いもの勝ちで取れれば簡単に釣れてしまうんだ。

他にも６月〜８月に関しては場所取りして、朝マヅメのボイル打ちをしていればやっぱり連発するよね！

９月〜１２月まではハイシーズンなのでどこでもいっぱい釣れるじゃん？？



簡単に書いているけど、釣果の為だけにやる事って簡単なんだよね！！

自分自身はそのような場所取りみたいな事が嫌いなのでひっそりとやっていますが、やろうと思えば簡単に釣れるんだよね！


なのに何故やらない？
と考える初心者の方もいると思う！

答えは簡単！
年に300日も釣りをしているんです！
1級ポイントは時間が無い方や経験の無い方に譲っているんです。

そもそもこの釣りを何年もやっていると、釣果以外に違った楽しみも出てくるんです。



簡単な話をすれば、
バチのシーズンにイナッコパターンを探したり、デイゲームはグリグリバイブ責めをやらずにウロウロしている単体の個体を拾ったりね！

夏にも秋にも人と違う魚の出し方がある訳で、釣果よりも1匹にたどり着くプロセス作りを楽しみかしているんだ。

実際に、ブログを書く上で釣果なんて200匹釣れてれば困らないからね！

というのも、
同じ部類のパターンで日に10匹釣っても1つの記事にしかならない。

でも毎日ポイントやパターンを変えて1匹や2匹ずつでも釣れていれば記事的には3〜5回は書けるし、面白くなる訳なんですよ！


ある程度経験を積んでからは
「釣れるけど行かない」
と考える事が多くなった！

答えはアングラーとして成長しないから。



単純計算で300日で300匹以上も釣れていれば、1日1匹じゃん！！
ってなるけど、ホゲ自体は50回以上あるんじゃね？？？

たまに狙い自体を外してホゲる事もあるけど、大体は調査的な釣行でのホゲが多いんですね！


例えば、

死神：この時期はあのエリアでイナッコボイル祭りだけど、あそこのエリアに○○と○○○を結構な数見かけるんだよなぁ〜！
何とかパターンをみつけられないかな〜！

とか考えるとホゲても楽しいよね！

死神：今回はダメだったかぁ〜◯◯の流され方見てるとアレっぽいなぁ〜！
次はあのルアーも持っていこう！！

とかね！

死神：このタイミングだとシーバスが捕食しにくいのか？？
だったらこのタイミングなら水位がこのくらいあるだろうからあそこで捕食しそうだな！！

とか考えながら1匹でも釣ろうもんならもうヤバイよ！

どのくらいヤバイかって言うと
マジでヤバイからね！！！

中途半端に経験を積み始めた頃はボウズが怖かった。
その頃の事を思い出すと、その考えによってアングラーとしての成長を止めていた時期があったよね！

とは言え、自分自身は震災後の利根川ランカーラッシュ時代に育てられたアングラーでもあるからね！！
ある程度は釣らないと出来ない経験もあるだよね！！


俺様はまだまだ成長期！
これからも俺様流でのびのび釣りしようと思う！！


それでわ！

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