【ソルトデイズ -fimo-】ビッグベイトと禁断の最終奥義　20/11/01

ほぼほぼ500m四方でコノシロパターンで遊びましたｗ

この日の同船はBONさんＴ嫁さんヒデさん。
当初は調査便の予定だったんだけど爆釣情報もらってそこへ行くことに前夜決定。

暗かったのでラパラポイントをちょっとやってみたけど不発。

明るくなってきて移動。
買い物の優先順位とか聞いて笑ってたら着いた(笑)

さっそくみんなででっかいルアーを投げる。
Ｔ嫁さんはメガドッグをより快適に投げたくて我慢できずに購入したテンリュウのＮｅｗロッドを振る。

すると確かもう2投目くらいで水面爆発。
例によって至近距離で食わせるの本当にうまい。

75cmだっけ？70cm台後半の魚でいきなり入魂www
おめでとうございます！買った甲斐あったねー。

その後もメガドッグの快進撃は続く。

みんな順調に掛けたけれど、
Ｔ嫁さんのドッグウォークには敵わなかった。
俺も犬飼おうかな。

コノハも釣れますよー(^^)/

メガドッグで釣ったこれはたしか78cmだったはず。
ワラサとかブリとか想像する強烈な引きだったけど、メガドッグが背掛かりしただけだった^^;

Ｓ字系のビッグベイトはこの日はみんな不発だった。

後半、コノシロは居るもののビッグベイトの反応が極端に悪くなる時間が続く。

でも絶対シーバスは居るはず。

そこで自分は最終手段、禁じ手に出る。
（ヒデさんと僕は一昨年にも出てますwww）

コノシロをジグやサビキで確保する。

ルアーの代わりにジグのアシストフックだけをセットする。

そしてコノシロ鼻掛けにして泳がせる。

するとどうだろう。
ほぼほぼ5分以内にシーバスが絶対にバイトしてくる(笑)

生きのよかったコノシロもシーバスのバイトでだんだん弱って水面をヨタヨタ。

これがまたものすごいアピール抜群で、何匹ものシーバスが争って食ってくる。
メガドッグをロックオンした時以上。

そしてうまくくわえた魚が潜っていく。

すぐにアワセてもフックがかからないので辛抱強く待つ。

10秒後くらいで一気に合わせる。

運が良ければフッキングしてファイト開始。

運が悪ければコノシロごとすっぽ抜け。

すっぽ抜けてもまたすぐに食ってくる。

シーバスを無事にキャッチするとまたコノシロを確保してまた泳がせる。

これを2時間くらいみんなで楽しんだ(笑)

周りのビッグベイターはもちろんノーバイト。
自分たちだけほぼ入れ食い。

やってて思うのは、生き餌にはやっぱりルアーは勝てないという当然のことと、ルアーで釣れないからと言って魚がいないわけでは全然ないということ。

さらに潜ればたくさんいる元気なベイトを追うよりも表層で弱ったベイトを食べる方が圧倒的にシーバスは好きらしいこと。

表層を泳いでいてシーバスにアタックされても食われなかったコノシロは一瞬気絶したようにじっとしていること。

そしてやっぱり想像以上に水面での捕食が下手なこと。

などなど、書ききれないほど思うことがたくさんあった。

まあやっぱり餌釣りなのでルアーでその魚を狙う人から見ると、唾棄すべき邪道なアングラーに見えると思うけれど、送り込んで合わせるところとか自分はめっちゃ面白いと思ったのでまたやろうと思います(笑)

BONさんは一生懸命弱ったコノシロをルアーで再現しようと頑張ってた。結果は出なかったけれど、こういうのが糧になり、武器になるんだと思った。

この日は夕方家族行事があるのでちょっと早めに撤収。

ほんの500m四方のエリアでずっと楽しめた。
ビッグベイトで10本くらいはキャッチしたかな。
あとライブベイトで5本くらい。

全員で船中シーバスは50本くらいはキャッチしたと思います。

みなさんおつかれさまでした！！
釣れないときはこんな釣りも楽しかったっすねー。
またよかったら一緒に遊んでください！！

2020年11月3日
コメント(8)

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みんなからのコメントコメントする

T嫁さん、本当にドッグウォーク上手ですもんねー^_^
みんな楽しそう…

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2020年11月7日

やなやな

お疲れ様でした！
熱中してしまい、あっという間の数時間楽しかったです(^^)

釣れないのは魚がいない訳でなく、ルアーを喰わないだけ　というのを思い知りました笑

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2020年11月4日

BON

千葉県

teruki1997

千葉県

>BONさん
実際ちょっと時間短めだったのであっという間でしたね^^;

この群れにはシーバスがついていないんじゃないか、というのを確認する手段ができて良かった(笑)

瀕死ルアー、そのコンセプトでＯＳＰのベントミノーとか存在してるんだけど、アレのコノシロ版を作りますかねｗ

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2020年11月5日

外部から失礼致します。

サカナは、捕食者から攻撃を受けると、警報物質・警報フェロモン的な物質を分泌するそうです。

本来、仲間のサカナに危険を知らせるための物質であると思われますが、
捕食者は、攻撃されて弱ったサカナから分泌されるそのような物質を感知して寄ってくるのかもしれません。

ちなみにコノシロは骨鰾類のようです。

ご興味があればぜひ！

ルアーがライブベイトに敵わないのは、このような物質が関与しているからかもしれません。

失礼致しました。

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2020年11月4日

つむ（本物）

teruki1997

千葉県

>つむ（本物）さん
コメントありがとうございます。勉強になります。
ＮＨＫのダーウィンが来たを見てても、警戒音を出す鳥や動物も多いですからいかにもありそうなお話ですね。
まだ実体が不明とのことですが、コノシロを釣って握るとヌルヌルを出してるので、実は今までストレス物質だと思っていたあれが警戒物質かもしれませんね。

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2020年11月4日

以前のログを含め、興味深く読ませていただきました。
ライブベイトを観察するいい機会になりそうですね。
今回のログでも勉強になることが多く、ためになります。
ありがとうございました。

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2020年11月4日

SG(スギ）

千葉県

teruki1997

千葉県

>SG(スギ）さん
お役に立てれば幸いでございます(^^)/

でもコノシロの群れがいることが前提なのでいつでも使える奥義ではありませんでした(笑)

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2020年11月4日

お疲れ様でした、ライブベイトめちゃくちゃ楽しかったです、ライブベイトをジャークは笑いました^ ^これからはビッグベイトとサビキはセットで持っていかないとですね。

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2020年11月4日

ヒデ

東京都

teruki1997

千葉県

>ヒデさん
ちょっとかわいそうでしたが、瀕死の状態のコノシロをもうちょっと元気に見せたくてダウスイのようにジャークしたけど難しかったですね^^;

2年前もあの海釣り公園で同じ話した気がしますよ(笑)
釣れてない船団の中で釣りまくったら気持ちいいだろうなー。
バレたらメガドッグ撃ち込まれるかもwww

そうそうまたアクアリウムの話の続きしましょう。
石組みやりたくなってきましたよ。