〜地震と津波の恐怖を再認識して欲しい〜

  • ジャンル:政治・経済
こんにちは。

13日の地震も恐怖を感じ中々寝付けれなかった。



今回のテーマは

【波(波浪)と津波の違い】
          
です。



地震大国日本

一昨日の地震も大きく揺れ、怖い週末になってしまったと思います。
都内に住む僕も久しぶりに恐怖を感じました。


アングラーだからでは無いのですが、津波の恐怖は個人的にも感じています。


地元新潟の新潟県中越地震と東日本大地震の経験から津波の恐ろしさは言葉になりません。

新潟県中越地震ではガレキが残っておりどんな建物が建っていたのかある程度イメージ出来ましたが東日本大地震の時は全くイメージ出来ませんでした。

その違いが 
津波 です。


建物が流され基礎が残ってるだけなのです。






●津波の仕組み●
震源付近の地面が持ち上り、押し下げられたりします。
地震が海域で発生し震源が海底下の浅いところにあると、海底面の上下の変化は、海底から海面までの海水全体を動かし、海面も上下に変化します。このように変動し海水の変化が周りに波として広がっていく現象のことを津波と言います。
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●30cmの津波でも危険●
津波は海底から海面までの海水全体が動くエネルギーの大きな波であり、風が吹くことによって海面付近の海水が動く現象である「波浪」と大きくことなります。
津波が高くなってくると、それにつれて海水全体の動きも大きくなり、高さ0.2~0.3m程度の津波も人は速い流れに巻き込まれてしまうおそれがあり大変危険です。



●波浪と津波の違い●
海域で吹いている風によって生じる波浪は海面付近の現象で、波長(波の山から山、または谷から谷の長さ)は数メートル~数百メートル程度です。一方津波は、海底から海面までの海水全体が短時間に変動し、それが周囲に波として広がって行く現象で、波長は数キロから数百キロメートルと非常に長いものです。このため津波は勢いが衰えずに連続して押し寄せ、沿岸での津波の高さ以上の標高まで駆け上がります。しかも、浅い海岸付近に来ると波の高さが急激に高くなる特徴があります。また、津波が引く場合も強い力で長時間にわたり引き続けるため、破壊した家屋などの漂流物を一気に海中に引き込みます。

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海面付近の海水だけが押し寄せる。


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海底から海面まで海水全体が押し寄せる。



気象庁の情報を参照しています。




ANNニュースでも報道されていますが、
  30cmで、歩行困難
  50cmで、大人が流される
100cmで、起立困難
っと、報道されてます。

その動画が←こちら


その後怖いのが、 
『引き波』 です。
陸地に押し寄せた津波が引き波となって海へ戻っていきます。

海へ戻る引き波は重力に従って進み進行速度は徐々に速くなり破壊力も増します。
この事から引き波にも十分注意が必要となります。





あの3.11が今回の地震で蘇って来てしまった感じる方が多いんじゃないかなっと想いました。



改めて自然災害の恐怖を頭に入れこれからの釣行にしたいと感じました。



 


そしてこんな事を思い出しました!!

自然災害(地震・台風)よる建物の損害に対して保険申請をアドバイスされている方がいらっしゃいます。

建物の損害調査をされてる方が僕の知人で居たのを思い出し、その方へ問合せしたところ住んでいる地域を関係なく調査が可能だと解答を頂きました。

そして電話相談だけでも出来るとおっしゃってくれたので気軽に乗ってくれるとの事です。

被害に遭われ不安に感じられましたら気軽に相談してみてください。
一緒に不安解消していきましょう。

僕も全力で対応させて頂きます。


 



アングラーにとって人ごとではないと感じています!

危険を感じたら釣行を中止する勇気と行動を!!

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