フィーディングに来ている魚に対してのアプローチ

  • ジャンル:釣行記
シャローにフィーディングに来ている魚に対してのアプローチ。
これって結構簡単そうで意外に細かい。
今年のハイシーズン真っ只中にそんな思いをしたので書きたいと思います。


木曽三川のイナッコ付き。
ポイント的には、岸際から20mの範囲を攻めるポイント。
この20m範囲の水深は、奥側から80㎝が4m程、チャンネルの幅4m程で水深1m程、チャンネルの手前側のブレイク50㎝程からのかけ上がりになってます。
ざっくり書くとこんな地形。
この水深は自分で潮位合わせて行ってます。

この地形に、この潮位でナチュラルカラーの120裂波を流して探っていく。
40〜50㎝のレンジで流すイメージ。
良い魚はボトムにいる。
この考えで色んな角度、立ち位置で流します。
でもノーバイト。
反応ありません。
地形ヨシ、流れヨシ!の状況で超信頼の裂波で反応無いので今日は付いてないのか?
見えてるベイトはイナッコ。
いや、ベイト偏食してるのか?とセットしたのはナチュラルカラーのコモスリ130。
サヨリ付きなのかとやるも沈黙。
ソバットやらTKLM90SPも沈黙。
ここで、ふと水がどクリアだなと気付く。
クリアカラー持ってきてたっけ?と覗くと白ヘッドのクリアのカゲロウ124Fがあった。
それをセットした一投目。
チャンネルの奥側に落としてチャンネルの際で完全に反転バイト。
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60後半。
いるじゃん!
とゆーか、カゲロウ強いな!くらいに考えてました。
その後、カゲロウ巻き流していくも無反応。
ん?1匹だけ?
いやいるはず!
今度はレンジ10㎝を意識して流してみよ!とチャンネルの奥側から流していくと即バイト。
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70後半。
これか…このレンジ10㎝か。
そしてクリアカラーか。
この日はここで帰り、別の日に同じポイントへ。

今回は最初からクリアカゲロウ124Fセット。
キャスト範囲、コース変えながら10㎝意識で探っていってドスッと出たのがこの魚。
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たまらんやつですね笑笑
一つのパターン発見です。

でも、カゲロウが強いだけなんじゃ?と、CFS128を別日に試そうと行くと友達とバッティング笑笑
美味しいポイントは友達に撃ってもらい少し下流で同じレンジ意識でやって写真撮ってませんがセイゴキャッチ。

これ、別日に反応取れてるんで間違い無いでしょう。

澄み潮にクリアカラー、これにレンジ意識。
極シャローにフィーディングに来ている個体に対してこのアプローチ、引き出しが増えた釣行でした。

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