2月にあえて強い釣りをする

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2月。
三寒四温の時期ですね。
この2月とゆう時期、名古屋港でサイズを狙って出しにいく釣りを自分はしています。
みなさんバチルアーを投げている時期に、クロスウェイク140、フランキー145、コモモ145やら基本的に120ミリ以上のルアーで釣りを展開しています。

それは何故か。
バチ食ってるボラを食ってる鱸に絞ってるから。
もちろんバチパターンでデカいのも来ると思います。
でもそれは博打要素が強い。
一年とゆう短い時間の中で、サイズが出るのか分からないバチパターンに使う時間が勿体無い。
そう考えてます。
なので必然的にバチパターン捨てます。

で、今回イナッコからイナボラまでの基本的にボラ食いを狙ったポイント。
ここのポイントは教科書に載ってる様なポイント。
ディープが隣接、工業廃水、地形変化、流れ良し。
この時期に狙ってる水温は13度です。
この水温を切ると何故か
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裂波120でこれ
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フランキー145でこれ
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CFS155でこれ

60センチ中盤後半まで。
結果論でしかないですが、良い奴が付くピンに流し込んでもこのサイズで固まります。

そして、三寒四温の温のタイミング。
2〜3日ほど晴れが続き、干潮時がど日中にくる日。
そして1つのプラス要素として北西風。
名古屋港、伊勢湾エリアでは川の角度は様々。
この北西風が上げと同調する角度のポイント。
日中晴れて地熱が上がるとベイトが寄ります。
ここに北西風が6メートルとか絡んでたら狙い目です。

この日はそんな自分の中で狙い目な日。
まず水辺に立ち、フランキー145投入。
角度と巻き速度変えながら5投。
食わない。
クロスウェイク140で巻いてレンジ決めて巻き流すを3投。
食わない。
アクション大き過ぎるか?
一旦少しレンジ入れてスタンダードなミノーに変えるか。
そこでセットしたのがマルジンのガマダス135F
満月だったんでフルクリア投入。
上記の2本のルアーで通した同じピンに巻き流していくと一投目で答えが出た。

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バチパターンに行って博打の釣りをするのか、この魚以上の魚を狙って釣りに行くのか。
どちらが楽しいかといえば数も出るバチパターンです。
正直この釣りは修行です。
今回はランカーには届きませんでしたが、75くらいのエサ食えてる個体を「狙って」釣れました。
でもこの魚に出会うまでにこのポイントは2潮回り分通いました。
この釣れない、釣れても60センチを耐え抜き自分を信じれるかで大きく変わってくると思います。

このクッソ寒い中、みなさんも修行の釣りいかがですか?
ランカー出た!とか、出たらしいよ?でも良いです。
そのポイントはランカーが付く要素があります。
そこに自分の追うべきベイトを決めて、ただ信じて通う。
これがランカーに近づくキーだと思います。

僕が狙ってるのはメーターオーバー。
自分を信じて、これからも奔走します。


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