【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2017年11月3日(金)鹿島灘サーフ

まずは前回バイトのあったポイントへと入り早速実釣開始。

しばらく投げ続けましたが特に魚からの反応はなく、少し先に見える良い流れが出ているポイントまで歩いて移動して投げて、またその先に見える良さげなポイントへ移動して投げてとやっているうちにジムニーからだいぶ離れてしまった(-_-)

すると少ししてHIDENORIさんが合流。状況を報告した上で、魚からの反応が得られない現状で2人で同じポイントに入っていてもしょうがないということでHIDENORIさんは来る途中に見つけたという良さげなポイントに移動されるとのことで、二手に分かれて実釣を再開。自分は先ほど同様、先へ先へと良さげなポイントを求めてランガンしていると、沖へと強い流れが出ているポイントを発見。

ここで反応が得られなかったら一旦ジムニーまで戻って移動しようと決意して飛び過ぎダニエル30gで沖を攻めていると、数投目、控えめなバイト！

すかさず合わせると魚が乗りますが軽い。やり取りを制して慎重にランディングすると、上がってきたのはこちら。

ちょうど40センチのイナダ。

リリース後、海面を注意深く観察しながらキャストを再開すると、ゴミが多く流れている中で、目の前にイナッコの群れが帯状になっているのを発見。

昨年、このパターンで良い釣果を得ることが出来たことを思い出し、実績に基づいたルアーローテで攻めますが特に反応はなく、次にかっ飛び棒でドリフトさせながらゆっくりと誘っていると、明確なバイト！が、乗らず。その後バイトを得ることは出来ず、ジムニーを走らせて広い範囲を見て回りますが、良さげなポイントはなく、HIDENORIさんと合流して状況を確認すると、バイトはあるが乗らないとのこと。

悩んだ末に、やはり先ほどイナダをキャッチしたポイントへと入り直することに。ある程度狙う範囲を絞り込み、行ったり来たりしながら沖を中心に攻めていると、ちょうどHIDENORIさんが合流したタイミングでゴツッとバイト！

しっかりと合わせて重みが乗りますが引かない。ゴミが多く流れているのでゴミかなと思った次の瞬間、あの特有の引き方！この時点でサイズが小さいのは分かっていましたが、慎重にやり取りをしてランディング。

37センチのソゲでした。

その後、HIDENORIさんも同じポイントに入り、2人並んでキャスト。少ししてふと隣を見るとHIDENORIさんのロッドが綺麗に曲がっています！40センチオーバーのイナダをキャッチ。

その後HIDENORIさんはイナダを2本追加！

自分はというと、今度は沖ではなく手前側を中心に攻めるためにハウルフィッシュをチョイスして誘っているとショートバイトを得ます。次にトレイシー25でピンポイントをゆっくりとトレースしていると数投目でガツガツンッと激しいバイト！

すかさず合わせて重みが乗ると青物ではない引き方。慎重にやり取りをして難なくランディング。

42センチのフッコでした。

リリース後、また同じ位置へと入り、トレイシー25をキャストしていると今度はベイトに当たる反応。アピール力を強めて食わせの間を作るためにヒラを打たせるアクションを加えた次の瞬間、ゴツゴツンッと激しいバイト！

しっかりと合わせて魚が乗りますが軽い。セイゴかと思いましたが、ランディングして姿を現したのは…

37センチのソゲでした。

その後も粘れば魚は追加出来そうな雰囲気はありましたが、次回へ持ち越しで16時頃に2人揃って納竿することに。

それでは次回に期待です！

【今日の釣果】

✩ヒロミツ
釣果：イナダ×1（リリース）、ソゲ×2（リリース）、フッコ×1（リリース）
ヒットルアー：飛び過ぎダニエル30g、トレイシー25

✩HIDENORIさん
釣果：イナダ×3（リリース）
ヒットルアー：スピンビーム32g、アイアンマービー