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▼ カラー考察

  • ジャンル:日記/一般

寒波と高波と強風。
年末から遠州灘オオニベチャレンジを試みてはいるものの、少ない休みの度に冬の悪天候ストリームアタック攻撃を受ける。
プラス仕事の激務で中々釣り場にに赴けない。

となれば当然、空いた時間は部屋の釣具の整理を。
ぼちぼち渓流解禁に向けての準備もしなきゃならんし。

恐ろしい程のルアーでカオスになっている部屋。
整理と言うより掃除。

そこに奥さんやってきまして。
色んなルアーのカラーリングに感心していました。

カラーの説明をすると、ふーん、ふーん。って適当にしか聞いていない。
そりゃそうだ。

目に入った不思議なカラーを指差し、何の目的なの？と。
fchxznei2fvim4g7ijj8_480_480-e5f90dbc.jpg
釣りをやらない人からみれば、まぁ確かにヘンなカラーリング。

レッドヘッド･････

ズバリ言いますと、これは遠投用です。
とは言っても大昔の話しですからして、今のルアーには当てはまらないのですが。

遠くに飛ばすためには質量をあげる。
ただ、喰わせるにはサイズがデカイ。
そこで、水中ではほぼカメレオン化する赤を頭に塗って、シルエットを小さく見せると。
じゃあ何故膨張色の白なんだと。
まぁ不思議なカラーではある。
私がルアーフィッシングに出会った35年以上前の中学生の頃の雑誌に、海のルアーとして紹介されていた。
本の名前は忘れたが、中々理にかなっている。
成る程、渓流ルアーには殆ど存在しない訳だ。

コレは？
と次に指差したカラーはチャート系。
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これはご存じの方も多いと思うが、お酒のカラー。

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緑だったり黄色だったり、黄緑だったり。
水の色に合わせたのが始まりだったのかな？
実のところナチュラルカラーだったものが、今となっては。

そして、最後に透明のルアーをシラスみたいだと。
rsk6rthv5v97ixywonz4_480_480-f470ea30.jpg
まぁこれはその通り。
春に強いってのは、そうゆう事。
場合によってはアピールカラーと言う捉え方も。

カラーに限らず、形状やサイズ感等々眺めてるだけでも楽しい。

釣りに行けない日は、シゲシゲと家で過ごす道具整理も、また釣りなのである。


おしまい。





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