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ランカーへの道

  • ジャンル:釣行記
今夜は加藤正則さんevizoさんとの釣行。

少し早く到着してしまう。
タックルをセットし、潮位の確認、フックの確認。

よしよし。




加藤さんにTELすると

加藤正則「あと30分くらいかなぁ~、先に投げてていいからね!」

とのこと。


それではお言葉に甘えて・・・と、

曇り空で月明かりもほとんど無い真っ暗な道を

ひとりポイントへ。



この日の21頃からまとまった雨が降るという予報だった。

気圧が低い。



気圧が低いということは・・・

えぇっと・・・えぇっと・・・


なんだっけ?笑


もう何度も何度も嶋田仁正さんのDVDを見てるのに
これですから 笑

気圧がもたらすシーバスフィッシングの影響について
わかりやすく説明されているので、興味のある方は是非。

こちらです↓

GO!HUNTING!!




風はやや強い南風。

まずは実績のあるkomomo SF125からキャスト。

アップクロスにキャストしたルアーは河川の早い流れにまたたく間に正面まで流されてくる。


ラインが水面につき、水を掴み動き出すルアーが自然な動きをしていないであろう。    ・・・ と思う(笑)

着水後、風で流されたラインをすぐさま回収し、正面からややダウンに流されたところで水を掴んだルアーがターンするイメージ。   ・・・のつもり(笑)



コースを変えたり、リーリングスピードを変えたり

5投ほどしただろうか。

ううむ・・・

風の影響で飛距離が出ない。


若干だが飛距離を確保すべくエスフォーNEO?  にチェンジする。

そしてキャスト、


おぉ~ やっぱ若干だけど飛距離がでるな~。


そして2投目。

流れが強い沖目にキャストし糸ふけをとると、リーリング開始

水を掴んだルアーのブリブリが手に取るように伝わってくる。

そうして2~3回転ほどリーリングした直後に



ガツン



という明確なバイトが!!


ギューンとドラグが鳴り、そして重たいエラ洗い!

顔しか出ない グワシャッグワシャッという 重たいエラ洗い!

これは でかい!!

こんな引き今までになかった・・・



心臓がバクバクと鼓動しているのがわかる

手も震えているんだろう リーリングがおぼつかない。


また


ギュンギュン!

とラインが出される!



何度も何度も突っ込みをを繰り返した鱸も、観念したのか顔を水面にのぞかせた

鱸との距離実に3メートル。


ずりあげるか と考え足下を見ると
潮位の低い水面はずりあげる余地がない


よし、このために買ったんじゃないか、と
ゴールデンミーンのランディングネットを背中から抜き

おとなしくなった鱸との距離実に50センチ。


ランディングするためフック位置の確認、
ランディングポジションの確認のため首にぶら下げたライトをONにする。

すると驚いた鱸が最後の突っ込みをみせた!



いけない!!


その瞬間 

フッ   



突然パンパンに張った腕が楽になり

もとの静寂が自分を包み込む。

さっきまで気にならなかった虫の声がうるさく聞こえるほどに。



やってしまった

こんなチャンスを・・・

極めて基本的なこと・・・

白い光に敏感なこと・・・


しばし呆然としてしてしまう  なぜあの時 なぜあの時と・・・。

takushoさんにTELし、
ことのいきさつを説明する。

「下手くそだな~、もったいない。残念だったな」と。





そこに加藤さん、evizoさんが到着した。

まさに今さっきおきた状況を鼻息荒く(だったはず笑)説明する。


しばらくキャストを続けるが反応は得られない

GAINA123・・・ GAINA105・・・
komomo slim・・・


うーん


ブリブリ 音で誘う? 


グースかなぁ と。


同じようなコースを2、3度繰り返しただろうか

外道のスレのようなモワッとした当たりが。


合わせはいれない


その瞬間バシャバシャとエラ洗い!

鱸か!?


外道のそれとは違う引きが!

よっしゃ!と合わせを入れる!

しかしそのエラ洗いにサイズの無いことを確認



いとも簡単によってきた魚は


67センチのほっそりとした魚だった・・・


凄腕用にパシャリ


その後手を換え品を換えいろいろと試すが反応が無い。

そんなとき加藤さんに明確な鱸の当たりがあるも
痛恨のバラシ・・・


立て続けに加藤さんに強烈な当たりがあるがやはりバラシ・・・


魚はまだいるぞと。



動きの強いグースに戻しキャストすること数投



同じような位置で鱸のバイトが!!そしてHIT!


追い合わせを入れるとバシャバシャとエラ洗いを炸裂する!


加藤正則「でかいよ!!」



evizo「落ち着いて!大丈夫だから!」


ゴリ巻きしていた自分に声をかける


加藤正則「大丈夫だから落ち着いていなすんだよ!」

と続けて声をかける


keisuke「でも、さっきのバラシが恐いんで!!」

たしかにさっき獲ったのとはわけが違う引きだ!


と、竿を立て ゴリ巻きを続けてしまったその時



フッ






と 軽くなり ルアーが自分めがけて飛んできた・・・


やってしまった・・・
またもやってしまったと・・・

はじめのバラシが恐くて冷静さを失ってしまった



所詮自分の腕では取れない魚(ランカー)なのか


落ち込んでしまう。




いえいえ、ますます興奮してきましたよ!!

時間の許す限り

(かみさんの許す限り 笑)

やってやります!!


雨も本降りになり納竿とした。



しかし今回の釣行はとてもためになるものでした!
加藤さん、eviさん 色々と勉強になるお話をありがとうございました!







 

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