はじめに書いておきますが、僕自身、釣りという行為そのもので感染する可能性は無いと思ってます。

が、釣りをする中で（あるいはその前後で）不用意な行動があれば感染のリスクもゼロではないので他の方も書かれているように「直行直帰の単独釣行のみ」がギリギリ許される範囲だと思います。

ここからは、それでもまだ拭いきれないリスクに関して書きます。

①釣行先の住民に不安を与えるリスク

まずは4月10日現在の石川県の感染判明者数

※石川県の公式ページより

そもそも石川県ヤバいですが、中でも金沢市が圧倒的にヤバいです。それに対して能登方面は中能登町で1名、羽咋市で1名。七尾市や穴水町、輪島市、珠洲市などは未だゼロ。

そんな中、「金沢ナンバー」（石川県は石川ナンバーと金沢ナンバーがあります）の車で能登方面に釣りに行くとどうでしょうか？おそらく地元の方の中には良く思わない方もいらっしゃるでしょう。だから能登方面に釣りに行くのはしばらくお休みです。（同様に比較的感染判明者数の少ない富山県に行くのもダメです、ホタルイカパターンだからといって）

②家族に不安を与えるリスク
いくら直行直帰であれば感染の危険性がないとはいえ、釣りをしない家族にとっては「不要不急の外出」です。もし、家族が少しでも不安に思っているなかで釣りに行き、全く釣りとは関係ない経路でも感染してしまったら感染経路が不明なうちは「だから釣りは止めとけって言ったのに」と、釣り＝悪という疑いをかけられるかも。だから、休みの日に釣りに行くのもしばらくお休みです。

と、いうことで仕事帰りにちょろっと河川の釣りには行きますが、能登方面への釣り、休みの日の釣りはしばらくお休みします。メバル釣りをしたい気持ちはもちろんあるけれど、今はダメです。釣具屋行くのもしばらく禁止です。

再び心置きなく釣りを楽しめるよう、我慢するところは我慢しましょう。