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ノーマルギアかハイギアか

ロッド:モアザンAGS87LMX(116g)
リール:20ルビアスLT2500(175g)

いずれも公称値ながら、誤差を考えても300gを下回るこの組み合わせを2月末頃からちょくちょく使ってみました。この組み合わせでの最大魚は7/15のこの魚(実測73cm)。ヒットルアーはサスケ120裂波
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結論から言うと「リールはハイギアにしときゃ良かった(´・ω・`)」という感想。もともとメバルでのジグ単と兼用を考えてノーマルギアを選択したものの、コロナのせいでメバルには全く行けてないからなおさらそう思う。

シーバスで愛用してきたセルテート2510PE-Hがハンドル1回転あたり90cm、そしてこのルビアスはハンドル1回転あたり73cm。
さすがに17cmの差は大きかった(;・ω・)

5~6月くらいには比較検証のために「コモモ85カウンターを使った激スロー(ハンドル3~4秒で1回転)な釣り」を試してセルテートとルビアスの両方で同じ釣りをしてみたが決定的な差は感じなかった。考えてみれば当たり前の話で、4秒1回転のスローな巻きでは計算上、セルテートで1秒あたり22.5cm、ルビアスで18.25cmと4.25cmの差、つまりルアーの半分くらいしか差が無い。一般的には「スローな釣りはローギア有利」という考え方もあるけれど、自分の感覚では「スローならどっちでもいいや」という結論になった。

むしろ最も多用する「ただ巻きの釣り」ではセルテートのリズムが体に染み付いているのでルビアスを使うときは意識して早めのハンドル回転を心がけないといけない。そのせいでシーズン序盤は気を抜いてボーッとしてるときの「ラッキーなヒット」がかなり減った( ・ε・)

ただ、シーバスがヒットしてからのやり取りではそこまで不自由を感じなかった。「あれ?まだそこ?」みたいなことは感じないでもないけど、そもそもヒットしてからの主役はロッドなのでそこは問題無し。

不便に感じたのはミスキャストしたときとヒットゾーンを抜けてからの回収、ラインスラックの回収。このあたりのストレスを考えるとやっぱりハイギアが快適です( ・`ω・´)



X Japanは良いですね

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