【潜水艦を釣り上げろ！！】ワイルド・ブラック！（新レシピつき）

これからが楽しみですね～。

８月２８日（火）　５：３０～

まずは、地形調査を兼ねて

サーフ～川を探索。

サーフは濁りが入っている。

この辺りに起伏が・・・

と打とうとすると、

サーファーが３人。

ポイント上をウロウロしている。

ダメだ！こりゃ！

川へ。

かなり引いている。

潮位５０cmくらいでこんな感じかぁ～

と打っていると、水面を

何かが割って出た。

シーバスか？

明らかにボラではない。

よ～く見ると、ダツでした。

沢山いる・・・

あっちにも、こっちにも、

後ろにも！？

かっ囲まれたーーー！

ビョンビョン飛ぶし、

体当たりされたら、

突き刺さりそうで怖い。

ゆっくりと上流方向に移動するが、

そこにも沢山いるので、

仕方なく岸寄りに戻って打つ。

反応なし。

ダツに２回ばかし触れたのみ。

でも大量にベイトは入っていそうだ。

８月２９日（水）　２１：３０～

ベイトが入ってそうなので、

先日のちょい上流に入る。

既にソル友コンさんが打っていた。

この夜は、前回微妙に浸水していた

ウェーダーを再修理したので、

その点検のためネオプレーン

を装着したが、暑い！

川の水に浸かっても

暑い　

下げのはずが、何故かぬるい。

もう既に上げているのか？

風が適度に吹いている

お陰で上半身はなんとか

大丈夫だが、下半身は

やばい　

入水地点から打ちながら

ゆっくり、下流に向かう。

魚がざわついていて

何かいそうな気配だ。

コンさんと合流して１時間ほど

話しながら打っていると、

ゴンっ！

じーーーーっ

と突然ひったくる様な激しい

アタリ！

ドラグが一瞬悲鳴をあげたが、

直ぐに止まった。

トルクはない。

全力で泳いできて、

くわえた感じだった。

シーバスではなさそう。

グングン突っ走ろうとするのを

フルムーンカスタムがオートマティックに

イナしてくれる。

ロッドの反発のみで寄せてみると、

クロダイでした！

釣れる数十分前にその話題になり、

ここ数年自分は捕ってないので、

食べたいな～　

などと話していたので、ビックリ！

ほんとに釣れるとは思ってもみなかった。

コンさんにランディングをして頂き、

パチリ！

４７cm　ワイルド・ブラック！

ヒットポイントから

岸までかなりあるので汗だくです。

サクッと〆てエラを外し車へ。

そして再び戻ると風がない！

その後の状況を聞くと、風が止んだ途端

魚の気配が消えたそうです。

上半身も暑くなってきたので、

撤収しました。

コンさん暑い中、お疲れ様でした。

ランディング、ありがとう　ございました！

翌日、捌くと胃の中はシジミのような

小さな黒い二枚貝で

一杯になっていました。

カマは塩焼き。