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食わせの間


食わせの間




ルアーフィシィングでよく言われる食わせの間。


シンペンなんかだとリトリーブしてたのを止めてフォールさせるとか、ミノーだと連続トゥイッチからビタッと止めるとか、通常のリトリーブからヨレに入った際にリトリーブ速度緩めるとかいったように、ルアーそのものの動きの変化(緩急)だったり、それに伴うフラッシングの変化だったりがフィッシュイーターの捕食スイッチを入れる事がよくあり、そうした変化をエキスパートの方達であれば食わせの間として任意に作っている。


今月末の5月25日、RED中村監修の新世代鉄板バイブのRiverFlows72がいよいよ発売となります。


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先にも書いた食わせの間。


このリバーフロウズ72も食わせの間が作りやすいバイブレーションだと感じました。


正確に言うと意図して作るというよりはオートマチックに出来るといった方が正確かな。


このリバーフロウズ72はリトリーブの際にヨレなどに入るとフッとテンションが抜けます。


ブルブルブルブルとしたバイブレーションからフッとテンションが抜けた際にバイトが集中してでます。


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個人的に感じたのはこの抜け感が、リバーフロウズ72の食わせの間なのかな?と。


そしてこのリバーフロウズ72、その名にリバーという名が付いているように川(流れ)への適正が非常に強いバイブとなっています。


このリバーフロウズ72にはスナップを付けるアイが3つあります。


一番前側のアイのバランスはこの様な感じ。


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かなり速い流れやリトリーブスピードでも引けるバランスになっています。鮎で例えるなら荒瀬や急瀬といった流れでも問題なく引けます。


真ん中のアイのバランスだとこの様な感じ。


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全体的に押しの強い流れや、増水した時、デイゲームでの速い展開の時などはこのアイがいいんじゃないでしょうか。


そして一番後ろのアイのバランスがこの様な感じ。


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朝、夕マズメ時や流速の速くない河川などではこのアイがいいんじゃないかな?


飛距離の方は?というと勿論


ぶっ飛びです!!


見た感じはその形状やg数からあまり飛ばなかったり回転するのか?と懸念しましたが、その様な事もなくストレスなく飛んで行ってくれます。


そして皆さん気にされているであろう根掛りについて。


いろいろな流れのシチュエーションで試してみましたが、その流れに合うアイを使って、玉石底の川なら今の所回収率100%です。


一番よく引っ掛かった例としては流れの緩いポイントで前側のアイを使った場合(そのポイントの流れに対して抵抗の掛からないアイ)は、バイブ自体が川底に対して水平のようになる為石などの障害物を拾いやすくなってしまう為と思われます。


回収出来なかった例としては起伏の激しい岩盤帯とテトラ帯。


これについては攻め方の問題もありますが、どのメーカーのどのバイブレーションも同じリスクかな?と思います。


なので、適切にアイを使い分ければ比較的根掛りのし難いバイブレーションの部類だと思います。


大変面白いバイブレーションになっていますので、もう暫くお待ち下さい♪










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