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▼ 源流釣行。ヤマトイワナを求めて…
こんにちは。ペスカトーレ中西です!
暑い日々が続いているということで、個人的には渓流に足を運ぶ機会が多くなっている今日この頃なのですが、ここ最近は二週連続で源流釣行に行ってきました。
目的は純血のヤマトイワナに逢うため…
今回はその模様をお伝えしたいと思います。
ヤマトイワナについてですが、主に中部地方の山岳渓流に生息するイワナで、他のイワナの体表や背部に見られる白い斑点が無く、魚体側面にオレンジの朱点が入ります。現在は遊漁目的として放流されたニッコウイワナとの自然交配によって、純血のヤマトイワナは減少。現在は下流部からニッコウイワナが進入することの出来ない、魚止めの滝よりも上流や堰堤よりも上流など、閉鎖的な源流域の一部にひっそりと棲息しています。
先ずは一週目のお盆休みの初日。ヤマトイワナの棲む系に向け、車を走らせました。まだ暗いうちに釣り場に到着し仮眠をとります。
入渓地点から遡行すること数時間。目指すは魚止めの滝よりも上流部。ヤマトイワナが棲む源流域。深山渓谷を抜け、源流域に到達。周囲は鬱蒼とした木々に覆われており、常に薄暗く光量は乏しい。昨年訪れた時と雰囲気は変わっておらず、ヤマトイワナの姿もチラホラ。大岩の裏や流れ落ち。ルアーを送り込むと、目にも留まらぬ速さで黒い影が飛び出してきてくれます。
タックルデータ
Rod:TULALA ハーモニクス・トラウトモデル63(プロト)
Reel:ダイワ セルテート・ヴィンテージカスタム2004
Line:PE0.8号+フロロショックリーダー8lb+バクシンスナップ#00
Lure:スミス Dコンタクト50・Dインサイト44
今回の源流釣行ではハーモニクス・トラウトのプロトモデルを使用しました。6㌳3㌅と、源流域で扱うには少し長め。釣り場が狭い源流域で使うロッドはもっとショートなイメージですが、警戒心が強いヤマトイワナ。点在する大岩や倒木に身を潜めてキャストしなければならない場面も多々あり、釣り人の立ち位置やキャストを考えた際、少し長めのレングスが源流域において役に立ってくれる場面もあります。また、ハーモニクス特有のシャッキリとした張りのあるブランクスは、ロング~ショートディスタンス問わず、しっかりとルアーにアクション入力させることができ、スレた魚に口を使わせることが可能です。
源流域ではトップゲームも楽しめました。流れ落ちの上流部にルアーをキャストし、流れに乗せながら小刻みにアクションさせてやると水面が割れる。餌が少ない源流域。水に落ちた昆虫などの流下浮遊物を捕食しているためか、トップ系ルアーに非常に好反応でした。
たくさんの魚に出逢え、とても満足のいく源流釣行となりましたが、翌週末に急遽、再度ヤマトイワナに逢いに行くことに。
急遽、決まった二度目の源流釣行。同行者は以前から「ヤマトイワナに逢いに行きましょう!」と、約束していたボンバダTERUさん。魚止めの滝までの区間は軽めに流し、純血のヤマトイワナが残る源流域を目指します。
目的の源流域に到達するまでに、既に数多くの魚をキャッチしていたTERUさん。源流域にて純血ヤマトイワナをキャッチ!
TERUさん使用ロッドは自身が開発中のクプアスー49。世界の淡水域におけるライトゲームを想定した、3ピースのベイトフィネスモデル。軽量ルアーのフリップキャストが十分にこなせ、ライトプラグが軽快に扱える。今回のような渓流~源流域の釣りにバッチリハマるモデル。現在最終調整中とのことで、完成が非常に楽しみなロッドの一つですね。
二度目の源流釣行で出逢うことができた、最源流の尺上ヤマトイワナ。水がチョロチョロと流れるような細流にも大物が潜んでいる。こんな大物に出逢えるというのも源流釣行の醍醐味であり、この釣りにおける好きな部分の一つです。
大型化した頭にスレンダーな体型。餌の少ない最源流らしいイッピキでした。遊んでくれたヤマトイワナ達は全てキャッチ&リリース。
急遽、二週連続での源流釣行となりましたが、今年も多くのヤマトイワナに出逢うことができ、満足のいく源流釣行となりました。また来年、彼らに逢いに行きたいと思います。
- 2016年8月22日
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