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▼ Abu6500cRocketトラブル発生><;
- ジャンル:日記/一般
- (Fishman, FireLine, Cultiva, Abu, VARIVAS, ベイトキャスティング, ベイトショアジギング, Maria)

新品のFireLine#4をスプール満タンに巻いた♪
意気揚々と快晴の海へ、出かけてきたのだが。。
キャスト早々、なにかおかしい???
6500cRoketの回転が”ブレる”というか”グズる感じ”だ^^;
オイル切れはまだあり得ない。
なに?
少し加減しながら、2投、3投と様子を見る。。
すると、ブウウウウン!!と大きな音がなり始めた!^^;
こ、これは。。『遠心ブレーキのオイル切れ」の音に似ている。。
でも、(汗)これはさすがに”音がデカすぎ”だろう
「なにかリールの内部でヤバいことが、起きている」に違いない@@;(汗)
早速、波止場にあぐらかき、その場でバラし始める。。
”ポロっ”
ん???
なにか落ちたような?気のせいか??
両手でリールを分解するのに”ポーズ”を入れたように固まったままの俺(汗)
ココで慌てると、リールもスプールもネジも”獲っ散らかす”
身に覚えがある、
”釣り場での分解”はこうだから厄介だ><;
恐る恐るそのままの姿勢で、
コンクリートの地面を入念に見回すが、
これは保護色で見つからないだろう(絶望的だ)
それでもコンクリートの目の一つを顔を近づけしばらく入念にさがす
なにも見当たらない。。
ズボンや靴の裏の裏までも
"リールを両手でポーズしたまま”のへんてこな格好で、
探すが、やはり何もない。。。
気のせいなのかもしれないな。
とにかく分解をすすめよう♪
と、気を撮り直して、
開きかけのまま、ポーズしていたリール本体とサイドカップを、割る。
パカっ、
!!
え〜〜〜〜!
割れてるし
2つある遠心ブレーキのチップのうち、1個が
”真っぷたつ”になって転がってる^^;。。
あ、”真っぷたつ”の、”残りの片割れ”←が、さっき落ちたヤツだな^^;
あ〜あ、もう見つからんなあー;;
いやいや、拾ったところで”瞬間接着剤”でひっつけても、もう使えんしww無駄無駄^^ノシ
諦めよう(TOT)

☆彡
☆彡
☆彡
いや、待て♪
この先。。
どのみち、遠心ブレーキ2個効きを→1個外して。。
”1点式ブレーキ”でさらに飛距離を稼ぐ計画(妄想♪)
だった。じゃないか!(⌒▽⌒)
それならいっそ、
このままのベークライトチップ1点式で投げてみようか\(^o^)/
むしろ清々しい気分で鼻歌交じりにリールを組み上げる(^。^)y-.。o○
(だって、ブレーキが半分になるんだし♪きっと飛距離も伸びるぞ〜♪)
さて、完成!
では、キャスト〜☆
”ブーーーン”
お!分解前より、かなり静か♪
あれ?
でも、別の音が。。??
なに?
なに?なに?
スッキリ治るんじゃなかったの〜><;
さいわい回転系に異常の気配は無いみたいだし、、
そのまま様子を見ながら、何度かなげてみる。。
ブレーキ1個でも”回りすぎ”でバックラッシュする気配もない。。
やっぱり音だけ気になる^^;
しかし、少しずつ、テンションかけながら次第に距離も伸びてくる
デジタルラインカウンターを取り出し計測してみる。。
先日はスプールから4mmラインが減った状態で
[108m]だったかな、
①今日は”新品PE満タン巻です^^ノ
それプラス、
”遠心ブレーキ1個”です^^ノ
そりゃ飛距離も伸びるでしょう^^v
。。。
[101m]、[107m][105m][104m]。。。。
刻んでいくも、飛距離はそう前回と変わらない^^;
そうか〜なんでだろう(^。^)y-.。o○
”俺”自身が原因かもしれないね(笑))
☆彡
そこで、
”垂らし””パワーポイント””リリースタイミング””ステップ”、、などなど
いろいろ変えては、投げてみるけど。。
やはり100m〜110mにきれいに収まる
?・??なんだろ(笑))これでなぜ飛距離が伸びないかもうわからんww
ブレーキ外して、糸巻き量変えて、フォーム変えて、
これだけ変えて”距離に反映されない”なんて。。はじめてだし
こんなことってあるの??
え〜と、よくわかんないです(^。^)y-.。o○
☆彡
☆彡
☆彡
あ、思い当たることといえば、前にも1度。。
去年の初夏にFishmanの試投会で、たしか。。「103Mプロト?」を投げさせてもらった時にも。。
あの竿も、ウエイトを30g、40g,60,80gって
変えても、距離がそんなに変わんない、というか。。
むしろ軽いほうが飛びやすい印象があった。
だって、ふつうはウエイトに正比例的に飛ぶもんでしょう^^
その上で、ピークを過ぎてウエイト背負えなくなってジョジョに飛距離は落ちてくるよね。
そのときもすごい違和感感じた。
赤塚さんに「どうだった?」と尋ねられて
「不思議な竿ですね、ウエイトで飛距離が伸びていかない竿ははじめてで。。とにかく不思議な竿ですね。。(云々)。。」
みたいなことを話した覚えがある。
その「不思議な感じ」がこれに似ている。
『距離に正比例して飛ばない感覚』=『軽くて飛ぶ』=『重くても投げれる』みたいな感じかなのな。
ここらへんになにかFishamanらしいメカニズムが仕込まれている影響なんでしょうね(笑)
そうしてみれば、「60gで6500で100mコンスタントに投げれる」なんて
一昔前はなかなか無理でした
とくに『コンスタント』とはいかず「乘るか反るか」のピーキーな挑戦でした^^
そのころの6500ロケット定説では
80gで→100m、
100gで→120m
というのが、巷でのおおよその目安♪
60g?というのはスイートゾーンから外れてあまり会話に出てこなかった
(つまり60gはスイートスポットから外れている)
60gジグの当時の飛距離
グラス+カーボンの竿で”80mくらい止まり”がせいぜい
やはりスプールが回しきれてない感じで、
あまり投げ心地よくは無し、距離も出ないから60gは皆があまり投げなかったんだろう。
しかし、Fishmanのこのロッドは、
6500ロケットのスイートゾーンは外しているだろうに、
難なく、コンスタントに100mを投げれてしまう♪
なんてスゴイことだろうと、ふと気付かされました
(昔だったら”一発触発”バックラッシュ!!です)
このMARINO10.6MHは
投げてると、”普通”なことだとしか感じない(笑))
”緊張感”も強いられないし、
いろんな投げ方してもバックラッシュしない(驚)
とくにバスリールの延長線上にある比較的小型〜中型リールでは
文句ない。
軽いルアー30g40gに関しては群を抜いてピカイチだと思う♪
そもそも、大型リールのWM60,アンバサダー6500では
60gではスプールが重すぎるのは明白だ。
それなのに、そんな的はずれで、わがままな組み合わせでも、
”こなしてしまう”。
しかも飛距離100mという物理特性をも楽々クリアしてしまうとは素晴らしい!
あり得ない。有り難い。ありがとう♪♪♪
それと気づかずに、もっともっとと、
”わがまま”が出てきてしまうのも(*´艸`*)
Fishmanならではなのかもしれない
こう考えてみると
充分すごいんですFishmanMARINO10.6MHって♪
60gでもバックラッシュ無しで100m飛ぶんですから
でも、自分のフィールドで、
130m沖に着水、そこから20mアクションさせて、110m沖の河口のカケアガリで喰わす!
そこで年に1度あるかないかのラインをリールから高速で全部引き出して切って行くヤツ。それをベイトで岸まであげたいんです。
現在、100m〜110m台、カケアガリ直上に届くか届かないかですが、
直上ではヤツは喰わないんです、
あと30mが必要なわけです。
130mに送り込むために、このMARINO10.6MHを今しばらく付き合ってみます
自分の理想のロッドとは逆方向なんですがww
この”不思議ちゃん”と(*´艸`*)
ここだけのはなし、
本命は80g〜100g〜120gクラスのロッド☆彡
12Hプロトをコモド610Hのレベルに煮詰めたようなロッドを♪
できればFishmanで実現できたらうれしいですね♪
BC483XXXHなのか11XHなのか、はたまた。。。
いつの日か
(^。^)y-.。o○
☆彡
☆彡
☆彡
そんなことを、考えながら海辺で一服(^。^)y-.。o○
途方にくれていましたが^^
今日一番の潮目がさしてきたので、
60gジグをあれこれきりかえながら
100mキャストで沖の鵜たちのいる潮目へ♪
☆彡
届くね〜(⌒▽⌒)
いい感じです^^v
60gジグをいろいろ試してみたかったんですけど、
今日、一番飛んだのは”激投エアロ”でした
強くしゃくるとグルグルなるやつです(笑)
☆彡

【激投エアロ60gの図】
次に、マリア、ショアブルーEXです。
こいつもなかなか良い姿勢で飛びます♪
かなりセクシーに泳ぎます
☆彡

【マリアショアブルーEX60gの図】
☆彡
そのほかいろいろ。。投げました^^ノ
すべて100mオーバーでコンスタントに実用バッチシです^^bー☆
しばしご機嫌で回遊待ちしてキャストに無我夢中☆彡
あとは、サカナのアタックを待つのみ。。
★
しかし、
それに追い打ちをかける出来事がww
ふとキャストをした時、
いきなり、ラインが急激に膨らみ始めた!。。
予備サミングで浮かして待機していた”親指”でラインをなんとか収める。
やばかった><
なんだろう?
もう一度、冷たいコンクリートにあぐらをかき、リールをバラす。。
あ^^;
もう1個のベークライトも飛んでる!
。。
ブレーキにチップが”何もない”ww
ええ〜〜〜良い潮まわりなのに〜><;
連日の雷注意報で竿が出せないでいたので、ココのところ釣りができてない
待ちに待った快晴無風、潮回り良し♪
なのに。。。
今日はついてない(*´艸`*)。。フウ。。
☆彡
☆彡
☆彡
しかし、ここでめげてはおられん!(⌒▽⌒)ノ
ええ〜い、ままよ!
とばかりに、
遠心ブレーキ”0個”(ゼロ)のまま、
おもむろにキャスコンちょい増ししてやる
キャスト〜!!!!!
バックラ覚悟の無茶である(*´艸`*)
※良い子は真似しないでね♪(笑))
。。。
お!
ちゃんと飛ぶっじゃん!
(驚)
ちょと悪乗りして、測ってみたところ、
約90m♪
ほえ〜
”ブレーキ無し”でも飛ぶ飛ぶv (笑))ゲラゲラ
バックラもしないし、ええかもしれんぞ〜おいおい (笑))ゲラゲラ
ひとりで、うけまくり(笑))アハハ
ふつう、そんな飛ばないよねー(*´艸`*)
バックラするよねー(*´艸`*)
ありえんし(*´艸`*)
で、ちょっと真剣に(ちょっと怖くなってきてるww)
もう一度ノーブレーキでキャスト!!!
あ〜。
ぜんぜんいけるね〜 (驚)ぽか〜ん
バックラしないじゃん^^b
距離も同じくらいに90mくらいに届いてるww
あ〜、そうですか〜。。。。
あなたたち飛ぶんですね。。。ブレーキ無くても(*´艸`*)
☆彡
じゃ〜^^メ
こんなに強くは投げれないでしょ^^とばかりに
すこし、キャスコンを増し締め^^c
ちょっと強めにバックキャスト、それっ!!
hyuuuuuuun,〜
バサバサバサバサ
(糸が盛大に膨らんで、親指やらリールのフチやらに当たる音ww)
shuuuuuuuuuun
〜
@@;おおーセーフ♪
なんとか終盤の着水までに、スルスルにおさまった^^v
☆彡
そんなことを調子に乗って、しばらく繰り返してたら。。
いきなりパチンっ!
終了です(苦笑)
キャスコンの効きが安定しなくなりましたm−−;m
キャスコンの両脇の銅板がちびちゃったかな!?^^;
実はむかし、ノーブレーキでキャスコンのみで、遊んでたことがありまして、、
6500CLというモデルをプレゼントされまして、
CLは船用というかキャステイングには向いてない、というか半分も飛ばないヤツです^^;
そこで、効き過ぎるブレーキなんて、ええ〜い全部外してしまえ!
とばかりに遠心ゼロでキャスコンのみで、グイグイ閉めこんで投げてました(*´艸`*)
まあ、結局そんなに飛びませんでしたけどww
(驚くかもしれませんけど、PENNのセネターなんか、太いナイロン何百メートルもガリガリ巻いて、ビーチで14Ftあたりの長尺振り回して、
水道ホースの切れ端を指サックにして、サミングして、キャスティングしているおじいちゃんとかザラにいるっぽいですwwアメリカおそるべし!
世界は広い!!ということは、遠心ブレーキなくてもサミングとキャスコンだけでも案外投げれるんです^^v自己責任ですがwww)
その時は、キャスコンの銅板がチビて、ダメになりました;;
今回も、それかと思いましたが、
違いました★
またまたリールをバラしてみると、
(スプール)シャフトのオイルが、灰色に。。
かなり金属粉が摩耗して、混ざっているようです。
重大事件です!
これは、、交換が効く”ベークライトの破損の”比ではありません><;
よくよく、原因をながめてみると、、
わかりました!
前回、追加したベアリングがちびてる!?
(スプール)シャフト受けの1つ、
”真鍮ブッシュを”→”ベアリング入真鍮ブッシュ”に
交換してたのですが!
俺の組み方が間違ってました!!m^^;m
ブッシュの穴の奥に、先に(薄)スペーサーリングを落とし込んでおいて
それからベアリングをはめこむのが正しいです^^
自分は、逆に、真鍮(本体)穴に先にベアリングを入れて、(薄)リングをはめてましたm−−m
スペーサーなしだと、ベアリングの回転部が直接真鍮壁に接触してる状態でNGです。
なので、キャスコン締めた時点で、削れて金粉が出てきたわけですね;;
しかし、当初”キャスコンゆるゆる”だった為、ベアリング回転部と真鍮面
が横方向には圧接されずにすんでいたので、
ベアリングでシャフトがフローテイングされ、回転効果が体感でき。、飛距離も伸びたというわけです。
逆にこれで、発見が遅れてしまったようです。^^;
いい勉強になりました(*´艸`*)
良い子の皆さんは、絶対マネしないように♪
※過去記事には訂正入れておきましたm−−m
もし参考にされるかたは、くれぐれも組む順序に気をつけて下さいネ♪
☆彡
☆彡
☆彡
(^。^)y-.。o○
さんざんな一日でした
楽しかったですが♪
これで”6500cRocket計画”は、部品を手配して出直しです(⌒▽⌒)
劣化もあるかもしれないので、6500本体ごとの入れ替えも視野に入れないと行けないかもしれません
それとは別に、
FishmanMARINO10.6MHとの相性、
60gジグとの相性、
PE4号200mとの相性、
このあたりのミスマッチとまではいかないまでも
限界で頭打ちのような気もしてきました^^
先日紹介した、最新情報では
上宮テスターが130m弱飛んでた環境は。。
36mm径スプール、
PE2号、
40g細長ジグ、
だったように記憶してます^^
ほかは飛距離とかいろいろでしたね〜
ということは、
メタルジグに限っていえば(プラグは投げましたがまた違う印象です♪)
。。。
40g+PE2号=130m
というのが
MARINO10.6MHのスイートスポットなのでは?というのも見えてきました^^v
それより軽くても、それより重くても、(徐々にですが)飛距離は落ちてるように見えます
バットに60gがノッた時は、
”気持ち良い”のですが、
距離は必ずしも最高値ではない。
ということかもしれません。
逆に、30g、40gであれば、一番"軽快"にキャストでき、
確かにpe2号では、ガイド抜けも良好でストレスを感じないです。
この辺をヒントに マリノ106MHにマッチする”中型リール”も
並行してですが、さがしてみようかとも今、考えてます
なにやら3月にはいって、”サカナっけ”が出てきてるので今シーズンも短いチャンスに釣りたいのでネ♪
(*´艸`*)
我が本命は、”100gジグがフルに投げれる”こと♪
11XH
8.3XXXH
に軸足を移していくつもりです^^v
もしかしたら、”くたびれたロケット”は組み直してやって、
元の”ナナテンの相棒”として
お気に入りの晴れた日に、のんびりと肩の力を抜いて楽しむ、
”とっておき”にとっておくかもしれません(^。^)y-.。o○
まあ、こんな日もあるさ
(⌒▽⌒)
といいつつも、この後、美保湾へ足を伸ばし、
pe2号巻いてある小型リールBLACK9を組んでFishman10ftを夕暮れまで振り回すのであった。。
つづく。。。
(^。^)y-.。o○
- 2019年3月20日
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