プロフィール

山田 大輔

千葉県

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Over Date : Over Night

春。桜。
人は花を手向ける。
別れの時、祝いの時
事々の節目に、思いを花に込めて。
そしてまさに今
大地も又、花を手向ける。
山は、野は、街は
「終わりと始まり」の思いで満ち溢れる。
地上には生命が溢れ、行く先々で沢山の出逢いが待っている。
ここ何日かは個人的諸事情でドタバタだ。
それでも日夜精力的にフィー…

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春嵐。「置いて」ランカー。

春の嵐
三寒四温を繰り返し、季節は目に見えて移り変わっていく。
穏やかかな陽射しが陰りを見せる頃
押し返すかの様に、雷鳴の轟く夕刻。
空の陰りは、抗うかの如く荒ぶり
その力で小さき俺を翻弄する。
しかし確かに感じる。
その雷鳴は、始まりの合図なのだと。
日中は本当に過ごしやすい天気。
ホームのデイシーバスも…

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day&night

春が一番好きだ。
(今日は短め)
冬から、春に。
そんな季節の狭間。
近頃、気候は荒れ気味だが、
その後に訪れる
素晴らしい日本の春。
水中でも、小さな1年生フィッシュが見え始めてきた。
千葉のホーム河川では、バチ抜けも終盤戦。
闇雲に夜間の下げにシンペンを投げていても中々釣果に結び付かなくなってきた。
そ…

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コンタクト。

コンタクト
彼等との接点をイメージしながら、
あの空の下まで走っていく。
彼等との、繋がりをイメージしながら、
夕日に向かい、水圧を掻き分けていく。
その時間は
日常の喧騒を脳裏から消し去れる。
その時間は
俺の全て。
その時間は、
一番の宝石。
宝探しの、ブレイン ゲーム
俺は
今夜も、コンタクトポイントに立…

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河口域の、攻略。

風はその矛先を変え始め、
星達も、その傾きを変える。
梅蕾が弾け、
だんだんと、目に見えて季節の移り変わりを感じ始めた。
「春の気配」
これからの季節が一年で一番好きだ。
押さえ込まれていた物が、一気に弾け出す様な感覚。
心地好い解放感。
新しい出来事への期待感で満ち溢れる。
五感が、もっと何かを求めている…

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バチ、始めました。

約束の刻。
映る淡い光が、その模様を変えていく。
本流が滑る。
俺は不確かな、未來を紡ぎ始める。
全ては、この時のため。
焦がれて今此処に立つ。
時の旅人。
昨日の事はどうでもいい。
かけがえの無いものは、この瞬間。
そして
微かに鼓動するもう1つの己。
滑る。微かに滑る。
伝わる流れの心地好さ。
今はただ、そ…

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EYES~月下のSniper

狙った獲物は逃がさない。
そう。決して逃がさない。
例え、何処へ逃げようとも、
決して逃がさない。
諦めない。
そう。決して諦めない。
月光のSniper。
その瞳には、雷光を隠している。
例え、構えた銃口が、凍り付こうとも
決して、諦めない。
光る眼を伏せ
心眼で、お前を撃ち抜く。
一撃で、捕らえる。
決して諦めな…

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InterSection ~交差点。

「追いかける。」
そんな、スタイルも良い。
追いかけ、フラれ、また追いかけて。
振り向いてくれた、セクシープロポーション。
捕らえた銀輪は、長かった夜をその瞬間へと繋げてくれる。
「待つ。」
空白の海を眺め、その時を待つ。
そんなスタイルも良い。
待ち、待ち、待つ。
その帰りをただひたすら、待ち焦がれる。
我慢…

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足音。

  • ジャンル:釣行記
春風。
凍てつく大地を溶かし、
渇ききった、この身体を潤す。
「待ってるわ」
弦月は、その姿を変えながら
次の楽章への繋がりを静かに
そして、なだらかに奏でる。
だが、まだ遠い。
春の女神の足音は、吹き荒む北風の向こう側。
「待ってるわ」
今は北風に向かい、
我武者羅に波に映る己を睨む。
春風よ。
俺が見えるか…

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アジ 0.3 GRAVITY。

「寂しくなんか無い」
そう言って
いつもアイツは独りで強がる。
「大丈夫?」
そう問い掛ける。
気の効いた言葉も見付からないまま
冬の満天の星空の下、俺は煙草に火を着ける。
静かに立ち昇る紫煙が、オリオンと重なる。
その様はまるで
白翼を拡げた天使にも見えた。
「こっちにおいで」
たったその言葉が、言い出せず…

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