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▼ 春嵐。「置いて」ランカー。
- ジャンル:釣行記
- (BlueBlue)
春の嵐
三寒四温を繰り返し、季節は目に見えて移り変わっていく。
穏やかかな陽射しが陰りを見せる頃
押し返すかの様に、雷鳴の轟く夕刻。
空の陰りは、抗うかの如く荒ぶり
その力で小さき俺を翻弄する。
しかし確かに感じる。
その雷鳴は、始まりの合図なのだと。

日中は本当に過ごしやすい天気。
ホームのデイシーバスも、タイミングさえ合えば
楽しい釣果に結び付く様ですが、
マダマダ本調子では無いようです。
やはり、今の季節、
水温がポイントなのでしょうね。

まあ、諦めずに通ってみるのも大事。
けして、逃げた訳では無いですが、(ーー;)
アジングは、好調。



APIA【Legacy'SC】AIR STINGER 610LS
数の出るポイント、型の出るポイント
色々在るようです。
そんな中、型を狙いに行くなら
やはりボトム周辺のメタルジグが面白い。
テンポの速い釣りですが、
ワームと違いデイゲームでは「フグ」回避にも貢献してくれます。

BlueBlue SEARIDE mini 3g
通常のジグ単用のロッドでもキャスト可能な3gは、常備しています。
使い方も、着底からリフト&フォール。
この時にSEA RIDE miniが、フリーフォールするように、ラインテンションをしっかりと抜くのがコツ。
フリーフォール中、SEA RIDE miniが
「微振動」しながら落ちて行く時に
「コン!」と、当たりが出ます。
是非、試してもらいたいメゾットである。
そんな、癒しのアジングを織り混ぜつつ
仕事終わりからはウエーディングに勤しむ日々。
夕刻の急激な気温低下に伴い、今年は中々難しいナイトゲーム。
水温の急激な低下の影響を考えると、
速い釣りはNGな雰囲気です。
水深と流速が有るポイントではシンペンのアップクロスも有効な戦略では有るのだが、
私のホームではシャローフラットなエリアが多い。
したがって
その中でも少しでもボトムの変化と、流速の出やすいポイントを探しながら日々歩き回る。
川筋や、船道周辺も良いポイントとなる。
後の攻めかたは、ミノーのスローなドリフト。
その中でも、ダウンクロスの場合
あまり動きすぎないタイプのミノーがオススメ。
私は、水深が有り、流れが出たポイントでは、BlueBlue Bloowin! 140Sのシャローローリングチューン。
水深も無く、流れも緩やかなポイントでは
BlueBlue Bloowin! 80S(プロトモデル)を、ダウンクロスに入れて、流していく釣りを展開する。
言わゆる「置いて流す」テクニック。
この時期、このフィールドコンディションでは、「微かに動く」動きすぎないアクションが効く。
河川絡みのベイトもバチやマイクロ、そしてシラウオがメインとなる場合が多い為である。

私はダウンに入れて巻かずに流すのが好きなのだが
「しっかりと、ルアーの存在を感じるテンション」を、保つ事。
置きっぱなしにしない事である。
この時ルアーU字のラインが水流に引っ張られるだけ。
リーリングは流されて行くラインを回収するのみ。
U字のRを広くしたり狭くしたりしながらトレースコースを変えていきます。
すると…

コツン!っと。
更には…



「おりゃ~❗」っと。
BlueBlue Bloowin! 80S(プロトモデル)
猛烈なファイトを繰り広げてくれた
ナイスランカーだった。
フック折られ伸ばされの攻防。
レバーじゃなければ危なかっただろう。
Bloowin! 80Sプロトモデルでもこのポテンシャル。
本部では現在改良が繰り返されている。
量産モデルの発売が楽しみでならない。
春の嵐
もう少し暖かくなるまで、
ワンチャンスの拾い釣りの様な感じでは有るが、頑張って通いたいと思う。
TACKLE
アジング
APIA【Legacy'SC】AIR STINGER610LS
http://www.apiajapan.com/sp/product/rod/legacy-sc/
BlueBlue SEA RIDE mini 3g
http://bluebluefishing.com/m/products_mini.html
シーバス
APIA【foojin'Z】Neon Knight 85LX
http://www.apiajapan.com/sp/product/rod/foojin-z/
BlueBlue Bloowin! 140s 80S(プロトモデル)
http://bluebluefishing.com/m/products_bl.html
APIA
http://www.apiajapan.com/sp/
BlueBlue
http://bluebluefishing.com/m/
- 2015年3月25日
- コメント(2)
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