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山田 大輔
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▼ やまない雨はない。
雨が降る。
風が吹く。
雲は流れ、風が吠える。
叩く雨は濁流となり、俺を拒絶する。
「やまない雨はない」
有名な言葉だ。
「明けない夜は無い」(シェイクスピア)
共に
人生に置き換えても、とても好きな言霊。
そう。
どんなに辛くても、必ず晴天はやってくる。
日はまた昇る。
そう考えると、日々の生活でも、
ホゲ続きの河川でも耐え抜いていける。
「やまない、雨はない」

先日まで
この時期としては記録的な、連続台風の影響による、各地での大雨だった。
私の住む地域でも、この雨の影響は避けられなかった。
そして、
連日の大雨による大増水によって、
地形変化及び
河の生命感が無くなってしまった。
落ちた。
どうやら、魚達が濁流で流されてしまったのだろう。
生命感の無い、河川。
しかし、下っていけば、
流されて魚達が溜まったポイントが必ず有る。
通常ならば、それを追い掛けて行くのが定石なのだろう。
しかし、今回は少し違う趣旨で今回の大増水を観察してみた。
それは、
「流されてしまったベイトやターゲット達が、どのくらいの期間で元の場所まで戻ってくるのか」
そして、
「入り直してきた魚たちは、どのようなパターンになっているのか」
と、言うことだった。
夏場になると、我先に上流へ遡上してくる
シーバスやクロダイ。
(千葉では、クロダイが淡水域へ、キビレは、汽水域止まり。これも、他地区とは違うらしい。面白いデータである。)
結論から言ってしまえば、
細かな事は言えないが、私の観察ポイントまで
ほぼ1週間近くかかった。
5日目辺りに、ようやく少しのベイトと、
セイゴ。

6日目には


BlueBlue【Narage 50】レッドシーガ
綺麗なトシナシ。


BlueBlue【Narage 50】レッドシーガ
ベイトの下でバイトしてきたトシナシ有る無し。
ベイトと一緒に移動しているのだろう。


今季初のニゴイ。
ルアーへの反応が良く、楽しい第三の
ターゲット フィッシュだ。
「ニゴイが反応する。」
これは、河の状態が回復している兆しだと考えても良いだろう。
ボラも数を増やしてきた。
しかし、中々イメージ通りのバイトが出せない。
上流に向かい果敢に遡上してきた個体なハズなのに、
何故か、「見切られ感」を感じていた。
7日目。


BlueBlue 【TRACY 15g】レッドタイガー
ここで、久々にTRACY15gを、投入。
最近は「Narage 50」のメゾット開拓のために、他のルアーを投げなかったのだが、
ここで、改めて攻め直す。
デイープエリアをダウンドリフト気味に入れて、ボトムを這わせて行く、パターン。
間違いない攻め方だと思う。
しかし、中々後が続かない。
今度は、必殺技、
マックスアップからのリフト&フォールで
沈み根の間をNarage 50で探る。
根掛かり軽減の「two・one」セッティング で、ストラクチャーに当てながら探る。


狙い通り「だが」、これも単発。
見切られているのは解った。
活性が高いハズなのにバイトが出せない。
これは、今後も面白くなりそうだ。
攻略が難解になればなるほど、
攻め落とした時の快感は増す。
男とは、そんな生き物である。
ボラも明らかにバイトしてきた。

触りたくないので、こんな写真ですみません。
この2日は、ガイドも兼ねていたので、
この辺で勘弁しておく。
そして、1週間。


BlueBlue【Narage 50】甲殻スモークタイガー
シャローエリアのボトム。
ボトムから離さないように、
流れに乗せながらスローにリトリーブしてくる。
「チヌじゃらし」装着で、手長海老を意識して流すメゾット。
次はカラーも最近好調のレッドシーガに
替えて、岸際シャローエリアに撃ち込む。
大きくロッドを煽り、波動を起こす。
居れば、フォールでバイトが出る。
小さく軽い【Narage 50】の様な
バイブレーションだから活きるメゾット。
余談だが、
15g以上のフックが大きなバイブレーションを使用すると、
スレ掛かりが懸念される。
よく、バイブレーションの
リフトやリトリーブの途中で魚に当たる感覚を「バイトと勘違い」しているアングラーも見受けられるが、
大抵はボラに当たっている場合が殆ど。
もしくは、シーバスやクロダイだったとしても、レンジ攻略がなっていない場合が多い。
その様なポイントで、ムキになって
続けてジャークや、早巻きを繰り返すと、
それは「ただの引っ掻け釣り」と、なってしまう。
いや、もはや「釣り」ですら無い。
それでは、いけない。
ジャーク途中で、魚にぶつかる時は、
ポイントとしても、
パターンとしても違うので、
同じ事は辞めたほうがいい。
すこし、レンジコントロールしたり、
上流から流す等の工夫が大切。
リフト&フォールの場合、
「バイトは9割方フォールで出る」
これを、意識して欲しい。
そして、フォール中に
「ごん!」


BlueBlue【Narage 50】レッドシーガ
「フォール絡みのバイト」は、フロントフックが絡んでくる。
得意のパターンで、捕った52。
気持ちの良い釣りだ。
この日は、ルアーローテーションはせず、
タイミングの変化を待つ。
幸いなことに、この日は知り合いが釣りをしていた。
先程の魚もバイトのタイミングが、知り合いと一致していた。
流れの強弱によるバイトの瞬間が有るのかも知れない。
しかし、強風のために目視による流速変化は難しかった。
バイブレーションから伝わる
「震動」と、ラインの動きで
流速変化を感じ取るしかない。
しばらく沈黙が続く。
流れが強くなった感覚がする。
「コン…、ドンッ!」
引ったくるように、Neon Knightを絞り混む。
この、重たいバイトがブリームゲームの醍醐味だ。


BlueBlue【Narage 50】レッドシーガ
流しながら、時折ロッドでルアーに挙動変化を与えながらのドリフト。
知人も釣っている。
やはり、タイミングも重要な要素のようだ。
そして、
正にクロダイらしい、
堂々たるトシナシだ。
こんな、魚と対峙出来る幸せは、言葉では伝えきれない。
この日も、良い釣りができた。
知り合いに楽しんでもらう為にも
この日は、ここで納竿する。
ワンパターンな攻め方では、一筋縄に行かない。
ルアーローテーション。
メゾットローテーション。
そして、的確な自然変化の観察眼。
的確なタイミングで、的確なコースを
最適な攻め方とルアーで攻略する。
改めて、痛感する。
年々難しくなってきたブリームゲームだが、
攻略法は必ず有る。
いくらホゲが続こうとも、
「やまない雨はない」
で、ある。
今後も、根気よく開拓していきたいと思う。
そして…。
残念だが、今回のログに(笑)は無いのだった。

( ̄(エ) ̄)v
TACKLE
APIA【foojin'Z】Neon Knight 85LX
BlueBlue【Narage 50】
BlueBlue【TRACY 15g】
APIA
http://www.apiajapan.com/sp/
BlueBlue
http://bluebluefishing.com/m/
- 2015年7月19日
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