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山田 大輔

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スーパーシャローへ、ようこそ。



なんだか久々のホーム河川。


イベントとか法事とかが重なり、
バタバタしてしまった1週間だったが、
状況は好転には至ってはいないようだ。


やはり、雨の少なさか?

ソロソロ節水も方々で聞かれ始めた。



降れば降るで農薬だの濁りだの。
降らなければ、降らないで。。。

手前勝手な話だが、
釣りにとって最適な時なんて
年間を通すと本当に少ない気がする。



それでも、自然界は休む事無く息づいている訳で。



その時々のコンディションを、如何に早く感じ取れるか?
と、言うのがルアーフィッシングですね。







ベイトは相変わらず居る。



水温は、随分と高くなっている感じ。



活性は高いハズなのだが、相変わらず明確な気配は無い。


大切なのは、「何か」を見逃さない事。


流れの走り出しや、ヨレの大小。

潮位の微妙な変化。


そして、数百と居るハク等のベイトの群れの、その一匹の挙動さえ見逃さない集中力が必要だ。

それも、着水点さえ見えない暗闇で
五感を全て張り巡らせて、「何か」を探していく。

半端じゃない集中力が必要なナイトゲーム。


疲れるけど、楽しいですね。








潮位が下がるにつれて、
シャローに居るベイトが本流へ流されていく。


しかし、その側のファーストブレイク辺りで、カレントに入るのを嫌がっている。



「何かが居る」


それは、鯉なのかシーバスなのかチヌなのかは、解らない。



しかし、確実に「何か」がおかしい。



立ち位置の水深15cm。
そのファーストブレイクは水深僅か30センチ。


その先2メートル程で、恐らく水深1m20cm 程だろう。


しかし、「何か」と、「ベイト」の意識は
その30cm程のファーストブレイクに集中している。

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本来ならば、沖からブレイクに引いてくるのが一番なのだが、そんなことは出来ない。




出来うることは、そのファーストブレイク辺りで、食わせる意識。
もしくは、そのファーストブレイクに魚を引っ張り上げて行く意識をした戦略をしていかなくてはイケない。




先ずは、アップクロス。

小刻みなボトムバンプさせながら、
ファーストブレイク付近で大きなリフトをかけて、本流からバイブレーションをファーストブレイクに乗せてやる。


ファーストブレイクに着底する直前。。。。。











Donn!


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Narage65  ブルーブルー



やはり居た!!
綺麗なクロダイ!

キーは30cmのファーストブレイクのようだ。








今度はダウンに入れて、流芯のボトムを這わせるように
ゆっくりファーストブレイクにアプローチしていく。




そして、ブレイクに差し掛かる直前に、
ロッドを立てながら、リーリングを早め
バイブレーションを加速させ、水深30cmのシャローエリアを
駆け上がっていく。。。






Gunn !



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Narage 65
ブルーブルー


もはや、安定のブルーブルー。

今年は、シルバーメッキの調子が良い。
(得意の房総サンセットは欠品中)






バイトは全て、スーパーシャロー。


常にシャローエリアを意識して、
その中に入るもは全てベイトとして認識し、無条件にバイトしてきている様だ。



しかし、そのパターンに気が付くのが遅かったのか、
それともジアイが短いのか。


その後、ワンバイトをバラシてしまう頃、
流れも止まり、
終了となる。




しかし、シャローに入った瞬間から、
1秒程のバイトゾーン。
しかも、ロッド一本分程の超至近距離。

なかなかのスリルだ。








翌日は、潮位の高いタイミングからの
エントリー。


足元には僅かだがハクが居る。





先ずはシーバスを狙い、
Shalldus 20 をセットする。




ここでも、いきなり流芯から攻めるのではなく、
立ち位置側のファーストブレイクに照準を合わせる。




着水点は流芯だが、あくまでも
食わせるのは、ファーストブレイクから
手前の勝負を考えて、
流速に合わせた着水点を狙う。





Shalldus 20 のブレードをシッカリと感じながら、
U時の頂点をファーストブレイクに合わせる。






そして、U時の頂点を過ぎた直後、



ZDon!



重たくShalldus を止めるバイトが出た!





Gobababa!


激しいエラアライ!


良形のようだ!





流芯に戻ったシーバスを
バットパワーを使い止める。



あきらめて、今度は上流に向かいながら

なんと!
エラアライしつつ、全身を出しながらジャンプ!



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どうやら、とんでもないジャジャ馬らしい。
(ーー;) キライデハナイ。



その後も、激しいエラアライで、
激しく抵抗を繰り返す。


しかし、流石に疲れてきたか?

手前に寄せると、スンナリと頭を向ける。


「そろそろだな」




一度沖に出してから、ランディングコースに誘導し、


ネットイン!






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Shalldus 20 (M.N.D.S )
ピンクチャートクリア



なかなかのウエイト!

久しぶりに楽しいファイトをさせてくれた
75cm 。


このシーバスも、バイトゾーンは40cm も無いスーパーシャロー。


回収したくなるような、至近距離のシャローエリアだが、実は一番大切にしなくてはイケないエリアなのだ。





そして、ポイントを変えて、
チヌを狙う。



攻め方は昨日と同じ。


30cm のスーパーシャロー。






クロスから、ブレイクに流し込み
ロッドを立ててNarage を
上方急加速。




何故Narage なのか?



TRACY は、一定レンジのkeep力が高い。このTRACY に対して、
Narage は、浮かび上がりやすく作られている。

その為に、ロッドアクションへの反応が
TRACY よりもクイック。

その為に、この様な地形に追従した上下に攻める3D 戦略では、Narage を使って行く。




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Narage 65
ピンクキャンディーデカレンズホロ



やはりこのパターンだ!






スーパーシャロー攻略ならば、
このルアーを使わなくては始まらない。





GABOZ!!!


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GABOZ!!! (フェザーチューン)
レッドシーガ



トップに出ずらいこの地区のチヌでも、
流石にこのレンジなら出るしかない!

そんな感じの気持ちの良いバイトだった。

トップは、楽しい!(^○^)




しばらく、バイトが遠退いたので、

再びNarage に戻す。




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Narage 65
ピンクキャンディーデカレンズホロ



サイズアップ!









ソロソロ、流れが止まりかけてきた。
ファーストブレイクも、ほとんど水深が無い。


しかし、まだハクが残っている。


更なるスーパーシャロー攻略が必要だ。



ならば、トドメのバイブレーション。



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Narage 50 (ZERO ONE チヌじゃらし)
レッドシーガ



シャローから落ちてくるベイトをひたすら待ち構えているチヌ。


今度はNarage 50 を表層リトリーブ。
そして、ブレイク付近でテンションフォールをかける。




こういう戦略も有り。






このスーパーシャローの釣りのポイントとしては、

どおしても、魚との距離が近くなる。

そしてロッドアクションが多い至近距離での釣りなので、

粘りのあるロッド、ナイロンリーダー、ドラグ緩めと言うタックルとパランスで挑んでいる。


至近距離でのカウンターアタックだと、
どおしてもバレやすくなってしまうので、
ショックを吸収してくれるセッティングが
有利だ。





そして、何よりも

無闇にファーストブレイクまで入らない事が一番のキーポイントとなるだろう。



魚は思ったよりも近くに居る



これを意識して、
この時期の釣行に挑んでみてください!









最後に、
先日、上州屋浦安店様にて行われた
BlueBlue 展示販売会は、
沢山の皆様に御越しいただき、
大盛況となりました。

お越しいただいた皆様。
本当にありがとうございました!


また、この様なイベントを開催して頂いた
上州屋浦安店様に感謝しております。


ありがとうございました!







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http://bluebluefishing.com/m/

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