プロフィール
山田 大輔
千葉県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
- BlueBlue
- シーバス
- チヌ
- メバル
- ライト ショアジギ
- バイブレーション
- ランガンバレット
- Blooowin!140S
- BLoooWIN! 80S
- SNECON130S
- SNECON 90S
- Gaboz!!!
- Shalldus 20
- Narage
- TRACY
- ニンジャリ
- FALLTEN
- SEA RIDE
- SAE RIDE mini
- シンペン
- Shalldus 14
- Gaboz!!! 65
- ナレージ
- シャルダス
- ガボッツ
- トレイシー
- ブローウィン
- ソーダガツオ
- 青物
- コチ
- タチウオ
- ライトジギング
- Black Knuckle
- FALLTEN MEDIUM
- ウエーディング
- BIoooWIN!!!125F slim
- BLUEBLUEハイドシャロー
- BIoooWIN!!!165F slim
- Shalldus14
- RAZAMIN90
- ラザミン
- 気絶ドリフト
- タイトロープ・ダウン
- ブリーム・ドライブ
- Fishman
- CRAWLA
- チヌ・キビレ
- ゆるふわ・ダウン
- ゼッパー
- MARINO
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:12
- 昨日のアクセス:91
- 総アクセス数:855973
QRコード
▼ 生命。
- ジャンル:釣行記
- (Narage, Shalldus 20, BlueBlue, シーバス)
今週、
私の知人がお亡くなりになられた。
90歳と言う年齢だったのだが、
何日か前にお逢いした時には、
腰を痛めて、床にこそ伏しては居たのだか、
とてもお元気で、
数日前に
「早く治して、また畑に出ましょうね」
などと、話したのが最後の会話となってしまった。
心からの御冥福を御祈りして、
昨日、御送りする事が出来た。
本当に、
命と言うのは、呆気なく無くなってしまう。
弱くもあり、強くもある。
日常が長くなると、
ソコに何時までも有るのが
当たり前の様に感じでしまっているが、
ソコに有る事事態が、「奇跡」なのかも知れない。
明日もソコに有る。そんな保証など
何処にもないのだ。
いざ、目の前から無くなってから、
その命の尊さに気が付く。
その時になって、
「何かをしておけば良かった」等と思っても、無くなってからでは遅い。
そして、その生命の存在には、
「貴重」、「不用」の境などは無く、
人は勿論、動物、魚、草木の一本一本に至るまで、
全ての命は平等であり、
無くなってからでは、取り返す術など
無いと言う事を今一度考えてみたい。
よく下道で、食べれない魚や、
危険な生物が釣れた時に、
「餌を取られる」とかの手前勝手な事から
陸に捨ててしまう人もいる。
無闇な殺生が、本当に必要なのか?
ルアーで言えば、エイ。
やはり、アングラーの都合で殺してしまう人も居るが、
毒針さえ無ければ安全な生命。
私は、この時期長いギャフ等を用意して
陸に上げてから、
毒針をプライヤーで折ってリリースしている。
そもそも、エイの多いエリアに
それと知りながら、釣りに入る人間が悪い。
「エイより、人間が優先」なんて法則は
自然界には何処にも無いのだから。
勿論、とても危険な生物。
その扱いには、細心の注意が求められる。
無闇に触るのはとても危険だ。
しかし、そのエリアで
釣りをやるからには、
それなりの
覚悟と、知識をもって
挑まなくてはならないだろう。
勿論、
リリースを前提にしたターゲットに対しての、早期蘇生。
この事も、徹底しておきたい。
私は、以前からなるべく
出逢えた魚に対して、「遊んでくれた生命に敬意」と「愛着」を込めて
投稿しては来たが、
そんな、私も
釣行で、魚に対して
「なんだ、小さい」とか、
「下道じゃん」等と思ったりもしているが、
生命と、遊ばせてもらう意味。
ソコに命が有る価値に、改めて感謝をしたい。

小さい口で、懸命にバイトしてきた
ボラ。
この子たちが居ないと、
河川は、とても淋しい。
年々減ってきている感じを受ける。

ごめーん。。。
スレがかってしまったウナギ。
ホーム河川命の濃さを感じられる。


Shalldus 20
房総サンセット
42 cm のヘラブナ。
フィッシュイーター化しているのか?
まだまだ、生命については、
解らない事だらけだ。
自然から学ばせてもらうことは、
まだまだ多い。


Narage 65
グリーンゴールド
素晴らしい、色合いを放つクロダイ。
夏場のターゲット。
何時までも、遡上してくれる事を願い、
大切にしたい。


Shalldus 20
房総サンセット
そして、シーバス。
突き詰めて攻略しているつもりだが、
その戦いは、終わることが無い。
解らない事だらけだ。
だからこそ、面白い。
しかしそれも、
シーバスが息づき、ここに居てくれるから成立するゲーム。
全ての命は
強く、そして弱い。
そしてその生命は、けして「無限」ではないのだろう。
我々が、しなくてはいけない事。
大切に思わなくてはいけない事。
その事を、今一度考えて
これからもこの1尾と対峙して行きたいと思う。


Narage 65

Shalldus 20

http://bluebluefishing.com/m/
- 2016年6月17日
- コメント(3)
コメントを見る
山田 大輔さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 『掌返し?』 2025/6/4 (水) …
- 10 時間前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #9
- 3 日前
- はしおさん
- 今年もカタクチ調査開始
- 7 日前
- BlueTrainさん
- ヤマシタ:エギ王Q速
- 8 日前
- ichi-goさん
- おチヌチヌチヌ おチヌチヌ
- 11 日前
- 濵田就也さん
最新のコメント