【WGK report 】壁と明暗と

暑いですね…^^;
今年は梅雨明けが例年より若干遅かったものの、梅雨が明ければ常時35度オーバーの猛暑日。

私、一応の南九州の出身なんですけど、間違いなく東京が日本で一番暑いと思っています。

そんなわけで仕事の後に、前回の釣行と同じく、梅雨明けカンカン照りの日が続くと調子の上がるポイントへ。

便宜的に梅雨明けまでの季節をシーバス釣りにおける【初夏】ってことにしているんですけど、梅雨が明けて1潮まわってからは【盛夏】という季節に。

季節の切れ目というのは魚の動くタイミングなので「切れ目」ってことなのですが、初夏に良かった場所の調子が落ちていく一方で調子の上がる場所もある。

少し前に釣れてたからって、同じ場所で同じような釣りばかりやってれば、釣果が目に見えて落ちていくものの、自分が魚に合わせて動けば、ある程度釣れてくれるって懐の広さが、東京湾のスズキ釣りの面白さの1つだと思っています。

ポイントに着いた後、あたりを見回してみると橋周りの明暗部にビッシリとついたイナッコの群れが落ち着かない動きをしていて…これはもしや…？的な感じ。

ベイトのサイズもさほど大きくないこともあって、プレックスを付けて1投目。

食わせるべきピンポイントに入ったところで軽くトゥイッチを入れてやると、、、ヒット？

アワセとともに水面を滑ってきました(笑)

橋周りの明暗部には大したサイズも着いてい無さそうなので、ここからは壁周りの釣りに変更。

最初はキックビート55で撃っていったものの、魚のレンジが若干浮き気味な感じだったので、よりタメを効かせて上で見せられるミノーイングにて。

夏のスズキは良く引きますね！

その後は橋周りで2本ほど掛けたのですが、バラしてしまい、キリの良いところで終了～

短時間の割にはそこそこ反応も得られて、魚影の濃さを体感することが出来ました。

壁でも明暗でも釣れるってのは、夏と秋の中間っぽい感じですね。

さて、次週からは楽しみにしていた、地元への遠征！
（と言う名の帰省）

バッチリ船も予約済みなので、今は妄想を膨らますのみ。

今年は夏の割にはカンパチがまあまあ釣れているので、良い釣果を得られると良いですなぁ。

＜仕掛け＞

★メガバス　シャドウXX710LL
★リール：15イグジスト3012H
★ライン：G-soul UpgradePE 1号
★リーダー：船ハリスフロロカーボン6号
★使用ルアー・ヒットルアー:　キックビート55mm12g 　プレックス　B太70　