流れ星に願いを込めて…











9月8日…この日もダツから始まった…


写真はあの場所ですが

実際釣れたのは川の中。


しかし河川内にダツ多すぎではないだろうか?

いや、僕の遭遇率が高すぎるだけだろうか…

ダツをサイエンスする…いやいや、しないですw


当日、現場に到着し車を降りると流れ星が…。

僕の住んでいるエリアでは明るすぎて

流れ星はほぼ見ることなどできない。


こ、これはまさか…


淡い期待が胸を駆け巡る中、





ドカッ!! っと強烈なバイト。




高鳴る胸の鼓動。

しかしそれに陶酔しているばかりではバラシてしまう。


ファイトを進めながらも冷静さを取り戻す…


あぁ…知ってる…この感覚…懐かしいこの感覚…。

ほら、やっぱりにょろにょろしてる…。


ああああああ…今日もダツが釣れましたぁぁぁぁぁッ!


シーバスハンターを目指しているので

新たな写真撮影は無し、ダツハンターになってしまう…。

いや、正確にいえば本来釣れる場所ではない

ところでダツをゲットしているってことは…



僕は既にダツハンターになっている!? こ、これはイカン!!




クチバシに気を付けながら慎重にフックを外す。

ふふふ…おいしいかい?

ハードコアのシンペンはおいしいかい?? 

あぁ…当日買ったシンペンがボロボロ…(;∀;)


と、ここであることが脳内をよぎる。




1.ちょうどお腹が空いている時分。

2.特に小腹満たし的な食糧は持っていない

3.目の前に海の幸

4.ダツってうまいのか?




ダツってうまいのか!!?



脳内を奔った数瞬の閃光。




パッと見はサヨリとかカマスとかっぽいし…


超アバウトに言えば頭部以外は太刀魚と言っても…


せっかく釣れた魚なら食味も堪能したい!

ダツの解体を決意する。


ヒップバッグに手を伸ばしナイフを探る…


しまった…車の中に置いてきてしまった…

さらに言えば小袋醤油も紙皿も車の中か…


駐車ポイントまでは5分くらい。

暗闇、フィッシュグリップにダツをぶら下げながら

他のアングラーとすれ違う瞬間を想像する…


渋谷をダツぶら下げて歩く程の勇気に感じられた。


何よりイタズラにダツを弱らせてはいけない、

静かに水面へダツを離した。


その場にたたずみ、月明かりに照らされる

静寂の相模川を見つめながら想いにふける。


ダツ、食べたい。 あわわ…違う。 シーバス釣りたい!


この日はより海に近い河口の砂浜へ向かった。


先日、砂浜に寝転がると気持ちいいと聞いたので

真似して寝転んでみる。


暗闇の砂浜、見上げた先には

想像をはるかに超える数の星が散りばめられていた。


湘南の空は綺麗だ…。


そして想像をはるかに超える数のフナムシが僕の体を這っていた…


近くに魚の死骸でもあったのだろうか…

砂浜をのたうちまわる僕を

年配の釣り師が心配そうに見つめている…。





大丈夫です!!!! 死ぬほどビビってるけど

多分死なないから大丈夫です!!!!!!





多分今年一番のエネルギーを消費した…

あと半年は砂浜に寝転ぶのが怖いだろうなw


さて、砂浜の調査。

しばらく眺めていると10m程先にイナッコの群れを発見する。


レンジバイブを付近にキャスト。

が、想像以上に浅い。


レンジバイブ70ESを全力でキャストしても


いい感じの流れまでは投低届かない距離。


ここはウェーダー必須かな?

手前側は特に障害物的なものを感じない。


この後も辺りを散策するが特に変化は見当たらなかった。


風に揺れるシャツが肌をなでる度、

フナムシのアノ感じを思い出させる。


ルアーチェンジをしようとヒップバッグをあさると

やっぱりいた。 フナムシw 今日は僕ん家泊っていくかい?


あああああ…ダツとフナムシのくだりが長すぎて

昨日の素晴らしい思い出が書ききれないぃぃぃぃぃッ!!!!!


マジありがとう御座いました。 超楽しかったです!


多分、今日は2回、ログの更新をすると…思います。 多分。



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