晩御飯を求めて ~メバル編~ 2



美味しい
お魚が食べたい…



こんにちは、週末は自分で獲った魚以外、

食わないぞ!と意気込むし~がるです。


そんな訳でまたまた懲りずに行ってきました。

メバルの煮つけ…カサゴの刺身…妄想が膨らむばかりです。



Yahooの波、風予測を見るとお目当ての磯は…

波~2m 風不明~2m あらやだ、しかも風裏になるじゃない。


潮周りは小潮。う~ん…まいっか!

大潮とかだと波荒いイメージだし♪ これは期待できるかも!


現場到着。











ドッブァアアアン!
ズゴゴゴゴゴ…


ザブン! ザブンッ!
ビチャビチャビチャッ!


ビュォォォオオオッ!
(風)
バタバタバタ!(ウェーダーがなびく音)




………………………。



もう一度、波、風予測を見てみる。


波~2m 風不明~2m。









ウソつけよッ!w






こんな荒れた磯、どっかの映画製作会社の

OPでしか見たことないぞッ!!?


しかも風裏だったはずなのに、どう考えても

左斜め前方からアゲインストの爆風が

バッチリ吹きつけてるじゃぁないか!


何これ? この地の地形的な問題で風が巻いているってやつか!?

しかも~2mとかだったはずなのに

自分がブッ飛ばされそうな勢いで吹きつけてる…。


しかしこのまま引き返す訳にもいかん…。

こんなこともあろうかと5gのジグヘッドを買っておいたんだ!


暴風の中、岩と岩の間に何とかキャスト。


ウヒョォォォオオオ! 波怖ぇぇぇぇぇええッ!!

っていうかルアーどこ泳いでるか全くわからねぇぇぇええッ!!!!


そりゃそうでしょうな。 帰還したのはPEラインのみ。

岩に引っかかったときやけに簡単に外れたと思ったんだ…。


僕のスキルでは全く釣りにならない。

少し来た道を戻り、漁港に場を移す。


するとどうした事か、あれだけ吹いてた爆風が

ここではそよ風のよう…なんなんだこの差は…。


ともあれ、日もほぼ沈んだ何とも釣れそうな状況。

水面ではメバルらしき魚がパチャッ!っと時折、音を立てる。


…が、いいコースに投げようとも、うんともすんとも言わず。

前回までは表層、やや早巻きがヒットパターンだったが、

毎回そうとはいかないか…ってかなんだろうこの違和感。


前回は明らかなまでにベイトとなる小魚が表層を泳いでいたが、

今回は全くその影は見当たらない。 食ってるモノが違う?


単純に目で見える範囲を泳いでないのかもしれないけど、

それでも足元付近でパチャッ! と捕食音が聞こえる。


んん~…なんだ?

群れで泳がない単体の小魚を食べているのか?

それとも、見えないとすれば半透明のプランクトンとか…?


とりあえず想像してみた通り、

白系のワームからクリア系のものにチェンジ。


アクションも魚というか虫系をイメージして

着水後、チョンチョンと細かく縦に跳ねるような動きにしてみる。


すると コンッ! と小さなアタリ。






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ああああ…
また小さい
ぞぉ…。
















ヤバい…また飯抜きか…。



諦めずに投げ続けるも同サイズを4匹追加。

ここの群れはこのサイズらしいと判断し、

ストラクチャーや常夜灯周りに移動し、サイズアップを図る。


土日のハイプレッシャーを考慮し、

3gのジグヘッドで遠投していたがいまいち結果が出ない。


1gの軽いジグヘッドにチェンジし、

ゆっくりとストラクチャーのキワをテンションフォールさせていると




ゴッ! ゴゴゴッ!!




っとひったくるアタリ!

今度のはちょっとはいいんじゃないかな♪



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むしろ小さかった…。






ああああ…でもコイツお味噌汁にしたら…。

小さいけどカサゴのお味噌汁ぅぅうぅぅウウッ!!!!


しかし、この願望に打ち勝ち、し~がるは釣れると膨らむ

アイツのような音をお腹から鳴らし帰宅した…。


しかし、毎回のようなホゲ釣行の回数は減ってきた。









だが重要なのは
毎回食べれる魚を
釣ることである。






帰り道、自宅直前の長崎ちゃんぽんの店が涙で霞んだ…。

シーバスも食いてぇなぁ…泣

 

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