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▼ パターンの引き出しを増やすには・・・・・・

ここ最近は、東京に仕事で出たついでに、マサッチのガイドで湾奥ボートシーバスを堪能した。

釣果は・・・・・
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まぁ、ここで出さなきゃ　今日は、渋いので難しいよって感じのテンッパンポイントで投げさせて貰い50チョイをゲット

明暗のエッジでストップ&フォールでチョーサンにドン！

因みに、マサッチはも
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（※マサッチ、写真借りるね。）
渋いながらに、開発中のルアーにて２本。

ほぼ、自分を優先でポイントを打たせてくれたのだが、さすが湾奥のカリスマ　(^_-)

狙えば、出す正確さには恐れ入った。

とまぁ、フィールドの調子が悪いのか俺が下手なのかは、あえて追求しないで楽しませてくれた。

ところ変われば狙い方もパターンも変わるシーバスフィッシング。

何時も思うのだが、シーバスの性格も地域差があるのだろうか？

という、感じになる。

さて、翌週の週末。

どうも、東京湾奥パターンでやってみたくボートを出す。

台風後のベタ凪パターン。

予想通り、超激渋。

ベイトっ気が無く、何をやっても当たりすらない。

マンメイドのカバー打ちや明暗をポイントに探して回る。

別府湾パターンのスローな展開でサーチルアーで探って行くも・・・・・・

雰囲気も無ければ、魚探にも反応が無い・・・

モチベーションが下がるばかり。

水色は、酷く悪い感じでは無いが、ベイトは上ずっていない。

さてどうしたものか・・・・

移動を繰り返し、Ran&Gunで攻めていると、とある場所で、ライズ発見。

まずは、スローパターンで攻める。

反応が無い。

今度は、ファーストパターンで攻める。

"ココッ！"

当たりが出た。

同じパターンで、バイトの間を作ってやると

"ゴン！"　　"ドバババッ！！"

いやいや、これは引きといい、音といい、良いサイズと分る。

Rodワークでバレ無いようにいなしながら、素早くランディングネットを空いた手で取る。

ネットを入れようとしたとき・・・・・

ルアーのフックがネットの端にフッキング。(;ﾟロﾟ)

そのまま、ネットを裏返し何とかネットイン。
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何とか、取り込んで全長７３cm

いやぁ～これで気持ちがスッとした。

その後、数匹フッキングしたが、サイズが小さく激しいエラ洗いでフックアウト。

やっと掛けた２匹目のランカーらしき引きの奴を慎重にいなして寄せると、デカいクロダイ。　推定５０cm

「しめしめ。　凄腕エントリー・クロダイ部門も・・・・・」と邪な考えで

ランディングしようとした瞬間、ネットの側でポロリと外れる。

欲をかきました。（爆

その後、指２本レベルの太刀魚を２本。

そうこうしているうちに、東の空が明けてきて、この日は昼過ぎに用事があるので

朝マズメを狙わず帰港した。

今回の釣行で、自分の中に有った、固定観念がパターンの引き出しを

少なくしていたことに気づく。

やっぱり、釣りは上達しようと思ったら、上手い人と一緒に釣りに出るって

事が非常に大事だと改めて実感。

次回からは、もうちょっと攻め方を変えてみよう。

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