正確には、連休初日の夜ではあるが・・・・

この日は、日頃休みが人と合わない暴走特急氏が、久々に連休のお休みだからと連絡が入った。

昨日の今日だったら、どんなにきつくても釣りバカなら出るでしょ。

と言う事で、21時待ち合わせでフィールドへ向かう。

まずはメジャー河川のちょっとメジャーポイントへ。

ちなみにメジャーの超メジャーポイントは、集会の如く人が大集結。

俺は人混みが苦手なのでパス・・・・・

それを横目で見ながら到着し準備する。。。。。

そこには、久々に入った俺を歓迎するかのように昭和の香りがした。



なんか懐かしく昔を思い出す。。。。。。

子供の頃、空き地や河川敷でこういったエロ本を見つけては友達と興奮しながら見ていた想い出がよみがえる。

雨に濡れた後の乾いたエロ本のカラーページは、くっついて、めくれないんだよね。

そんな事はさておき。

最初に入ったポイントでは、ガガッ！と当たりが有ったものの乗らず。

残念だったが、暴走特急氏がダツをスレ掛ける。

何だかなぁ～(>_<)

多分あれはダツだろうと、自分のルアーに反応が有った感触からそれは理解できた。

しかし、こんなところまでダツが入るとは・・・・・・

小一時間投げ倒したが、反応が無く前日良かった場所へ行こうと移動する。

最初の場所は、先行者有り。

雨降らないと人増えるよねぇ～　（まぁ当たり前だけどね）

それじゃぁとちょっとタイミングが早いが、爆った場所へ入る。

ここには、まだ人が居ない。

時折ライズは有るが何を投げても反応しない。

ライズの大きさから見て、50cm弱くらい。

どうもにもこうにも、釣りきらねえ～。

しかも前日と違うのが、ベイトの多さ。

確実に少ない。(T.T)

カスリもしない・・・・・・・・

潮位的にはもう少し後が良いのだが、リミット後のデカシーバス狙い。

このまま下げるのを待つのが良いのか？

移動して、ここより可能性がある場所へ移動するのが良いか？

この夜の最干潮は、20cm台。

ここの見極めを謝れば、他のポイントの良い時合いを逃すことになる。

移動する事にする。

河口付近は風が強い。　波が強くてベイトが確認出来ない。

移動を繰り返すも、人が多い。(>_<)

関東ほどじゃ無いけど、大分では2～3人入るとピンポイントを狙うことなんかほとんど難しいポイントばかりである。

最後に入った場所も、人が３名ほど・・・・・

こちらは２名。　合計５名。

暫く様子を見る。（離れた場所にアングラーが居たので挨拶はしなかったけど）

届くか届かない距離の明暗でど派手なライズ。

確実に７０UP

そこで投げたい衝動に駆られるが、先行者も執拗にそこを目指してキャストしている。

自分達は、対岸へ。

こちらからも微妙な距離。

キャストするもわずかに届かない。

ここで、気がつく。

川の真ん中は、ドシャローだと。

両サイドの手前が深いだけ。

暴走特急氏の案内でドシャローへと続く道を進むと、あ～ら不思議。

川のど真ん中を膝下・・・・　いえいえくるぶし位の水深で歩いていける。

そうなると、ライズしている明暗ポイントまで余裕の射程範囲。

対岸から投げている届くか届かない距離のアングラーには申し訳ないが、狙わせて頂く。

反応のあるルアーを探すのに何キャストかしたり、ルアーを通すコースを変えるのに立ち位置を変えたりした・・・・・・

そしてシェードの中でヒット！

久々のスピニングロッドともあって、ぎこちないやり取りをしてたら

痛恨のバラシ(T.T)

カバーに巻かれまいと少し強引にしたせいもあるが、シェードの中で魚が何処に居るのかを見失った瞬間のバラシ。

俺のミス。(T.T)　　あ～あ。　良い型だった。

暴走特急氏は、下流側を攻めていたが反応が無いようなので打たせて貰う。

すると、思惑通り・・・・　流れのヨレでヒット。

今度は、ミスしないように強引に尚かつ慎重に取り込む。

暴走特急氏『え～っ。　さっきウェーディングで近づいたので居ないと思ってた場所やん。』



俺・・・・・







狙ったとおりに来たので大満足。






しかも７３cmなので思わず・・・・




しかし、最初のバラシが悔やまれるが、これで入れ替え出来る。



とにもかくにも嬉しい一本。

これで凄腕も良い位置に付けそうなのだが・・・・・

まぁこんな時には、他のエリアも良い状態なので、ラインが上がってくるだろうなと思いながら終了。

80UPを5本揃えたいところだけど、中々そうはいかないよね。（俺には・・）

この日は、なんとか一本。　粘り勝ち。

今夜も8時間ぶっ通しでの釣行。　さすがにしんどい。

さて、明日・・・・　いやいや、今夜はどうしよう？

やっぱ出るでしょ。（爆