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▼ ヒラスズキのファイト「柔のスタイル」
皆さん、こんにちは、、、。
今では完全に“シーバス以外の人”となってしまっている山田ビッグヘッド秀樹です(爆笑)。
この前公開されたフィーモTVの動画
は御覧頂けましたでしょうか?
実はこの強引なファイトスタイル、、、最近の僕のスタイルとは違うのです。
どちらかと言うと、、、“僕の昔やっていたスタイル”と言うか

今現在は、、、
コチラのファイトスタイルが多くなって来ました。
その根本的な違いを、少し説明したいと思います



前回説明した「剛のスタイル」と対極をなすスタイルが「柔のスタイル」です。
コレは鮎釣りを始めた僕が“アレ?もしかしたら、コッチの方がヒラスズキは取れるんじゃあない?”と思い出して始めたスタイルです。
タックルは、ロッドは前回よりも若干弱めの、、、
バリスティックHIRA107MH TZ/NANO(ヤマガブランクス)
リールはロッドに合わせて、、、
ツインパワーXD4000XG(シマノ)。
メインラインも若干弱めの、、、
ファメルPEストロング8(山豊テグス)の1.5号。
リーダーはヒラスズキではいつも同じの、、、
耐摩耗ショックリーダー(山豊テグス)の35lb。
ファイトの仕方は、ルアーにヒットしたらフッキングしてから“とりあえず魚を浮かせる”、、、ここまでは「剛のファイト」と一緒ですが、ココからが少し違います。
そこから少しだけ柔らかめのファイトを心がけ、感覚的に言えば、、、『フッキングして泳がせていれば、そのウチ疲れてコッチに浮いて来る』感じ。
だから障害物が無ければ、無理に力でコチラには寄せないで、どちらかと言うと鉤に引っ掛けて泳がせている様にしています。
(勿論、バーブレスなので完全にテンションを抜いているワケではございませんが)
このやり方は“鮎の友釣り”を覚えてから考えついたファイトの仕方で、ヒラスズキをなるべく暴れさせないで寄せるコトに重点を置いたファイトとなります。
力対力の勝負だと、口切れや身切れなども要素も多いですが、そこまで力を入れないファイトをすると比較的バラシは軽減すると思います。
比較的浅いシャローの平瀬などは、この方法の方が無駄なバラシも少なく、キャッチ率は上がると思います。
因みにポジドライブガレージの動画撮影時は、ヒラスズキに関しては4ヒット・4キャッチのパーフェクトでした、、、チヌはバラシましたが

しかし、この釣り方も欠点は有ります。
例えば、足場の高い場所ではテンションを保つコトが難しく、ウネリが大きい波の時は特にフックアウトをするコトも有ります。
また水深の有る所でも、このファイトスタイルは不向きだと思います。
浮かせても、、、すぐに寄せるファイトにしないと、手前の足元に突っ込まれてラインブレークをしてしまう可能性があるからです

『剛のファイトスタイル』『柔のファイトスタイル』
一長一短はございますが、何事にも利点と欠点はございます。
如何にそこ釣り場でアジャスト出来るか?
よろしければ、是非ともお試し下さい。
それでは、、、また
アディオス

- 2021年6月3日
- コメント(1)
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