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山田ビッグヘッド秀樹
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▼ さてさてシーバス本気モード
さてさて、、、9月の下旬になっても真夏日が続き、全然シーバスモードにはなれない中、無理矢理釣友を付き合わせて、9月20日に海にシーバスを狙いに行くも、、、
ド遠投しても、セイゴしか釣れず(^_^;)
次の週(27日)は、河口を狙いに行くも、、、
釣れるのは、、、キビレチヌ。
しかし最後の最後でランカーシーバス(目測)を掛けるも、ロッド操作のミスでバラしてしまう。
しかし、、、何となくヒントを掴んで気がした。
そして10月1日に急にヤマガブランクスの広報から「山田さん、シーバス釣れてる?」とLINEが。
「この前、ランカーバラした」「とりあえず、すぐに『つり人社』の人から電話あると思うから、後はヨロシク!」とまるで“投げっぱなしジャーマン”のような依頼が(゚o゚;;
そしてその担当者からの電話で、4日の晩を取材日とするコトが決定。
3日の晩も休みだったので、UC石坂氏とリハーサルも兼ねて釣り場に行ってみる。
潮回りは新月の大潮なので、下潮だと流れが急過ぎて大型は狙いずらい。そこで最干から満潮までの勝負。しかも普段は届かないであろう本流のど真ん中の橋の明暗に潜むランカーシーバスを狙うコトに。
普段はヒラスズキ用に使い、今年の6月には筑後川で使った、、、遠投用対ランカースズキ用のタックル
「バリスティック106MMH β」に「ツインパワーXD4000HG」の組み合わせ。
ラインをヒラスズキ用の「レジンシェラー8」の1.5号から遠投力を考慮して1.2号に下げて使用。そしてリーダーはシーバス用の「耐摩耗ショックリーダー」25lb。
コレで只々遠投して、本流の橋の明暗、、、橋脚部分を通す作戦だ。
そして3時間何もなかったのだが、、、急に流れが緩んだ時合いに待望のヒットが‼︎
ヒットルアーは「カタクチジョニー125S」。
かなり先の橋脚の近くでヒットしたので、ロッドの力で一気に寄せて来る。手前で暴れるも、前回のバラシもあったので、冷静にランディング姿勢に入る、、、そして2度の抵抗に遭いながらも無事ランディング!
UC石坂氏に写真を撮って貰う時に「小顔でお願いします」と言い終わる前に食い気味に「無理です!」と言われた(T . T)
83cmくらいのシーバス。まだ完全ではないものの、秋の気配を感じさせる魚体である。
マジで狙い通り過ぎてビックリのリハーサル釣行となりました。
しかし、、、コレが前日だけで、取材本番はノーキャッチなんてコトは良く有るコトである。
果たして、取材当日はどうだったのだろうか?
その答えは「月刊つり人 12月号」にて(クスクス)
当日のタックル
ロッド : バリスティック106MMH β(ヤマガブランクス)
リール : ツインパワーXD4000HG (シマノ)
ライン : ファメル レジンシェラー8 1.2号(山豊テグス)
リーダー : ファメル耐摩耗ショックリーダー25lb(山豊テグス)
ルアー : カタクチジョニー125S、フラットフラッター95Sヘビータイプ、メタルフラッター35g (ポジドライブガレージ)、シンキングスライダー85HW (タックルハウス)
ウェア : RBBウェーディングベスト24LIMITED 、RBBフロントオープンウェーダー、RBBウェーディングジャケット、RBBタイドゲームグローブ3C、RBBウェーダーインナーパンツ、RVドライソックス (双進)
アイウェア : ZEAL +ナイトオレンジ (宅配のめがねやさん)
- 10月13日 06:30
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