【日々研鑽】 2021年初ヒラスズキ釣行②

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山田ビッグヘッド秀樹

熊本県

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▼ 2021年初ヒラスズキ釣行②

ジャンル:釣行記
(ヤマガブランクス, ヒラスズキ, デカアタマTV, デイゲーム, 山豊テグス, RBB, タックルハウス, ポジドライブガレージ)

さてさて、幸先良く1尾目のヒラスズキを釣るコトが出来た僕。

まぁ〜サイズ的にはもう少し欲しいトコだが、テクニックを使っての1尾なだけに、まぁ〜まぁ〜満足であった。

そして次に向かう場所は、以前クワガタテンテイがデカイヒラスズキをランディングでモタついてバラした場所で、是非ともリベンジを果たしたい場所。

僕は彼に好きなトコで撃って貰って、そこ以外をチョロチョロと撃とうと思っていた。

そして、、、彼は以前のリベンジ場所へ

しばらくして、彼の元へ行ってみると「山田さん！バラし3です

」と悲しいお知らせ

「大丈夫

まだ時間はあるから、、、オレ、アッチの方に行って撃ってるから、思う存分撃ってくれ

」と言ってゴロタ方面に行ってみた。

サラシは良い感じではあるが、手前はいくら撃っても反応が無い。

やはり、沖目の潮通しの良いサラシの方か？

僕の持っているルアーで1番飛距離が出て、シャローレンジをみっちり引ける「カタクチジョニー125S」をチョイス。

沖目にサラシが広がる大きなウネリの波が来るまでしっかりと待って、、、いざキャスト

着水後、急いで糸ふけを取って、ゆっくりとサラシの上っ面を舐める様に引いて来ると「モゾッ」と言うアタリの後「クン！クン！」と魚信が有った。

大アワセを1度入れてから糸ふけを取り、更に追いアワセを入れてファイト開始

かなり遠くで掛けたので、余り強引にならない様に気をつけながらも、ヒラスズキがエラ洗いをするタイミングで一気に魚との距離を詰める。

そして手前まで寄せたタイミングで足場の低いトコまで降りてランディング。

サイズは先程よりも少しだけ大きいだけだが、コレも“ココで出るでしょう？”って所で出てくれたので嬉しかった

とりあえず自撮り(ｸｽｸｽ)

そうこうしていると、クワガタテンテイがこちらの方にやって来た。

「6発出たんですけど、、、ノーキャッチです

」

「少し場所を休ませてから、最後の最後でもう一度撃たせてください

」

「うん、大丈夫だよ。その前にブツ持ち撮って

」

ハイ、ポーズ

暫くしてから、休ませていた場所にクワガタテンテイは戻り、僕は大きな岩を風避けに使って座っていると、岩の向こう側から「ヨッシャ〜ッ

」と言う声が聞こえた。

そして彼を見に行くと、、、

彼の手元に横たわる魚。

手尺で80cmは優に超えるヒラスズキである。

(大体85cmあるナシの魚)

やっぱりデカイヒラスズキは、、、格好良い

心折れずに、トライし続けた甲斐が有ったと言うモノだ。

そして何よりも2年前のリベンジを果たした彼を見れて、コッチも嬉しくなった

因みに彼のヒットルアーは、前年に僕がデザインした「ビッグヘッド・ブラック」と言うカラーである（笑）

米村君、、、おめでとう㊗️

リリースを済ませて、2人は14時前に帰路に着いた。

左が僕のタックル。右が彼のタックル、、、雪の野道での1枚である。

またこの模様は『デカアタマTV』にて公開予定です

薄い雪化粧の下でのヒラスズキ、、、良い思い出になりそうだ。

当日のヒラスズキタックル
ロッド : バリスティックHIRA107MH TZ/NANO（ヤマガブランクス）
リール : ツインパワーXD4000XG（シマノ）
ライン : ファメルPEストロング８　1.5号（山豊テグス）
リーダー : ファメルスーパーショックリーダー35ｌｂ（山豊テグス）
ルアー : K2F122S(タックルハウス)、カタクチジョニー125S(ポジドライブガレージ)

ウェア:RBBロックショアベストⅢ、RBB PUウェイディングジャケットⅡ、RBBウェットタイツⅡ、RBBフェルトスパイクシューズ、RBBタイタニュームG 5F、RBBロックショアピップバッグ、RBBターポリンポーチⅣ＆ミニ(リバレイ)

それでは、、、また。

アディオス